今年も平穏な年末のようです。
今年は色々とあった割に、比較的、平穏な年末のようです。
昨年末からガンの再発騒ぎの最中、1月2日早朝にオヤジが死去。私のガン検査は、異常無し。
自分の健康管理の為に始めた空手なのに、道場へ通いだして3週間目に下血をして緊急入院。その割に、検査の結果は問題無し。

縁起でも無いと叱られそうだが、昨年末から身近で亡くなる方が非常に多かったように思います。
50歳半ばにも成ると、やはり周囲は高齢者が多くなる。自分だけが歳を取ってるように勘違いし易いが、年齢差だけは平行移動する事を忘れている。若年性認知症じゃないかと思える人々が多いのも確か。

後6時間半程で暦が変わり、年が変わる。
マイントピア別子の温泉が新年の午前2時まで空いてると言うから、今年は温泉の中で年越ししてみようと考えている。あまり混雑しているようだと、マイントピアと同じ泉質で質の良い風呂があるから、そちらでも良いかと思っている。
この項を読まれている方々に御礼を申し上げ、また来年も宜しくお願い致します。
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(2006/12/31(Sun) 17:36:29)

 覚えてますか?鍼麻酔って・・・。
今から30年程前、アメリカ人記者が中国で抜歯(歯を抜く)手術を受けた時、鍼で麻酔状態って言うと変だけど、痛覚だけを欠落させて抜歯するのに成功。それを全世界に発信した事から、「中国の鍼は凄い!!」…絶賛されたのだが、その中国での鍼麻酔成功から十数年前に、西山某と言う日本人医師が人口妊娠中絶手術で鍼麻酔を成功させているが、日本人の悪い所で、鼻っから冷笑したと言う次第。
中国での鍼麻酔成功から世界中で鍼麻酔の研究が始まったが、某日、大阪大学医学部麻酔科教授でペインクリニックでは世界的権威と言われた兵頭正義教授が、それら鍼麻酔研究を指し己の勉強不足を棚に上げ、「鍼麻酔なんぞとはおこがましい!!現在の鍼麻酔は、鍼麻痺であって麻酔では無い!!」…と、某学会で恫喝。それ以後、日本での鍼麻酔研究は凋落の一途を辿った。
この兵頭教授が何故、勉強不足なのかと言えば、麻痺と言う現象は、同一神経に連続した刺激が加わらないと起こらない現象。
当方で行っている鍼麻酔は、解剖組織学で言う神経に対しては直接刺激を与えず、経絡(ツボとツボをつなぐ線路みたいなモノ)を介して痛覚だけを欠落させる。当然、他の感覚は当たり前にある。
兵頭教授の言う麻痺であるなら、必ずやシビレ感があるのだが当方の鍼麻酔ではシビレ感は無い。
兵頭教授の言う鍼麻痺は解剖組織学的な観点から説明できるが、当方の鍼麻酔は解剖組織学的な観点からの説明は絶対に無理!!
その辺りを兵頭教授始め誰に聞いても説明できなかったが、4年程前(平成14年位?)に兵頭教授を尊敬する某整形外科の医師に問いただしてみたら、『その話、解剖組織学的な観点からの説明は絶対無理!!』と言う回答を初めて聞いた
決して私の学説?が正しいとは言わないが、何の根拠もない権威主義一辺倒の無知な発言に傾倒するなと言う話。
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(2006/12/20(Wed) 00:11:55)

 鍼灸治療は、ガンにも有効!!
愛媛の当・近藤鍼灸院のホームページ[院長の独り言]で、『院長の末期ガン闘病記』を読んで頂けたらお解かりと思いますが、ガンは全身病だから融合治療と言う総合的な治療が必要です。
ガン治療に関する本を読んでみると、99%以上…限りなく100%に近い状態、[鍼灸とがん治療の係わり合い]を書いた本は無い。
院長自身…治療する側の体験・発言だから信用でき無いと言うかも知れないが、私も普通の人間。命は惜しい。だから、医者任せ・貴方任せにしない自分の知識と技術を持って乗り切ったと言う話。それでも、信用しない人は信用しない。『藁にも縋る』…と言う謙虚さが無いと、遅からず寿命・残された命…所謂、寿命が短くなる。
結果、鍼灸治療はガン治療にも有効なのだから、西洋医学の医師任せにしないで融合的な治療をお勧めします

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(2006/12/12(Tue) 09:39:35)

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