心配しないで良い鬱症状
 今は[鬱]とだけ表示される症状、昔は鬱病と呼ばれており精神病扱いの症状でした。
 現在、本物の精神病と扱われるのは、統合失調症と呼ばれる精神分裂症のみとされている。今でも精神科の医師に言わせると『鬱病もリッパな精神病』らしいのだが、医学界の平均的な考えは、やはり単なる一時的な症状としている。それも肉体面の風邪と同じ扱いで、精神面での風邪扱いしかして無いのが現状である。
 昔の若い方々に流行ったバイオリズム。肉体面の下降線と精神面の下降線とが、平均値?以下の部分で重なった時に、俗に言う鬱症状が出易い。それ以外では、病気や怪我で肉体的にストレスが溜まると鬱症状が出る。精神科の医師はその辺りを熟知しないで、表立った症状だけで精神病扱いをする。
 最近のように環境破壊やストレスが溜まり易い社会では、すぐに鬱症状が出易い。その為に、心療内科など精神科とは違う診療科を作り、精神の風邪を治そうと言う流れになってきている。
 病院勤務時代の鍼灸治療で、やはり極度の鬱症と言うより、統合失調症では無いかと思われるほど酷い鬱病の患者さんの鍼灸治療をした事がある。けっこう効果が上がって、結局は重症の単なる鬱症であった。
 鍼灸治療と言えば、肩凝り・腰痛・リウマチなどの数種の痛みしか治療効果が無いと思われがちだが、とんでも無い話です。私のケースでお解かりと思うが、ガン治療から始まりメニエール氏病・原爆病・精神病など、各種難病の類にまで効果がある。
 『何処へ行っても、私の病気や症状の改善は望めない!!』・・・と悩んでいる方々、一度は当院へ来られてみてはいかがでしょうか?
 何とかしてみましょう!!

[8] (2005/11/28(Mon) 18:11:26)

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