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11月3日は文化の日

11月3日は文化の日で、日本中 等しく祝日となる。

ところが、当院は㈰以外は仕事をしている。これを「野良の節句働き」と言う。この話、以前にも書きました(笑)当院の この野良の節句働きの成り立ちは、休みが平日の職場に勤務し仕事の途中で抜け出せない方々の要望でもあった。勤務時間も不規則で帰宅が遅く成ると言う。で思いついたのが祝祭日の仕事。

二人の子供達も学校へ通いだし、親と一緒に出掛ける事も少なく成ってたから、休日は日曜日で間に合う事も多く成っていた。で、即決定。当初は油分と暇だったが波があるにしてもボツボツと患者さんが来はじめた。

今だに一つ話に成ってるのに、ある年の新居浜祭りの時、一人の患者さんが言った。

「先生、今度の祭りはどうするん?中日が土曜日、最終日が日曜だぜ」「ン~、じゃあ土曜日は昼まであけとくわ」「はい決まり、この先生は一度言ったら必ず実行男やからな~(笑)」

そして17土曜日、開けても誰も来ないし電話も掛からない。

「クソ~やられたか‼ 10時過ぎたら閉めたロ」と言いながらウロウロしてると、10時に成った途端、見慣れた顔の患者サン達が集まりだした。あれよあれよと言う内に、11時迄に10人の患者さんが集まり、11時半には11人目の患者さんが来た。

「先生、12時半までに終わりますか」「無理ですね。そこに座ってる患者さんが終わるのが多分..、15時頃に成ると思う」「解りました。来週来ます」と帰って行った。結局、来院してた患者さん、一人も帰る事無く全員終わったのが15時でした(笑)

実はこの間にも太鼓台の御花集めが何人が来て、仕事でワイワイやってるのに集めに来てウダウダ言うから一喝して帰らせた。

そして11月3日の文化の日は、文化人で無い私の誕生日でもある。何故か此処何年か障碍者の仲間から誕生日祝いをやってくれる。それも食事+プレゼント付で(笑)事情あって此処数年 一人住まいの私にとって割り勘の食事会でも十分楽しいのだが、誠に嬉しい次第です。

それと、今年の誕生日から「高齢者」と言う名が付き「介護保険証」が届きました(笑)

 

11月3日は文化の日で・・・。

全国的に11月3日と言えば、そう「雨の降らない祝日」って噂の文化の日。で、「雨が降らない」って話は、少しだけあってます(爆)。

此方では、この58年間と言うより、少なくても55年間のうち1日だけ午前中が雨でした。何故そこまで断言できるかと言えば、非文化人の私の誕生日だから(爆)。そして産まれて3~5年間は、幼いが故に降雨の事なんぞ理解がいかない(爆)。それに、全国的に言えば曇ってる地方や雨降りの地域もある筈だから、雨の降らない祝日と言う話は半分だけ正解。

今年は、珍しく愛妻が「ケーキを買ってくる」と言い出し、何時もなら家族の好みのショート・ケーキを独断で買ってくるのに、「お父さん、何が良い?」って聞くから、冗談交じりで「バースディー・ケーキが良い」って言うと、本当にバースディー・ケーキを買ってきた(笑)。早速、開けてみると「何時までも元気で居て下さい」ってメッセージ・クッキーが付いており、おまけに太目の蝋燭5本と細めの蝋燭8本まで付いている。そうです。今年で58歳に成りました。還暦まで、遺された日は後2年。宇宙戦艦ヤマトが発進した時は、地球に残された日は1年だったから、私の場合、1年多い(爆)。ついでと言っちゃ何だけど「憎まれオヤジ、世に憚る」形式で、後22年位は頑張って元気に暮らしてみようと思ってます(爆)。

 

7 月 7 日 11:21 PM◎まだ「七夕の日」。

この原稿が書き終わる頃には、8日に成ってるかも知れない(笑)。

突如として、この七夕の日に書こうと思ったのは、一昨年正月2日に逝ったオヤジの誕生日が7月6日の七夕の前夜祭?。命日は覚えているが、逝った人の誕生日迄はナカナカ思い出せないもの。でも七夕の前日に産まれたって非常に面白いと言うより、我が家族の誕生日が、これまた面白い。

オヤジが七夕様の前日生まれ、母親が11月23日の勤労感謝の日の翌日の24日生まれ、上の姉が正月三が日の翌日1月4日生まれ、下の姉が旧・敬老の日の9月15日生まれ、非文化人の私が11月3日文化の日生まれ(笑)。女房が9月29日生れで、娘が9月27日生まれ。長男が5月3日の憲法記念日生まれで、私と丁度半年違い。このように、我一家が何等かの祝祭日や行事日絡みや近い誕生日ばかりだと、「何か良い因縁が有るのかなナ~」って思うけど、残念な事に何も無し(笑)。

七夕は彦星&織姫の恋愛物語なのだが、残念な事に私には熱烈恋愛の経験が無い。見た目が怖いらしく、超ド級の変わり者らしく、第一に最近流行の表現で言う「太マッチョ」だから、平均的には華奢な身体の男を好む女性陣には、一切・・・全く見向きもされなかったのです(泣)!!  こんな事を書くと、女房から「ジャア、一体、私は何なの!!」って叱られそうだが、事実は事実なのです(汗)。その位、嫌われ者の太マッチョな私は女性に縁が無かったのだが、不思議な事に今や話題のお相撲さん。彼らなんぞ、筋肉を通り越して贅肉&脂肪の塊が半裸でブツカリ合ってるのに、女性にも熱心なファンが居ると言うから、世の中 不思議でならない。

この世は妖怪の巣窟と言われてる通りなのかも知れない。でもね、その昔、私の事を「(妖怪+化け物)÷2」って表現したIT関連の教師が居たが、我が息子に言わせると「÷2じゃ無く、×3~4倍!!」って事らしく、まだ上には上が居て、高知出身で京大医学部出身の盛岡在住のドクターに言わせると、私は「悪運の塊!!」らしく、末期ガンから立ち直りつつある現在、ドクターに言わせると「怪人&異人&霊気の人!!」らしいです。

こう言った話になると、「一体、私はナ~ニ!?」どころか、昔々のアニメにあった[妖怪人間ベラ]の如く、「早く人間に成りたい~!!」って叫ばないと行けないジャないですか!!(爆)と言うところで、お後が宜しいようでおやすみなさい。