Archive for 9 月 16th, 2009

ようやく落ち着いて・・・。

何時も何時も、御久しぶりです。今年の夏は長雨と短い夏で体調を崩された方が多かったのか珍しく?、本業の鍼灸の仕事が忙しかったです。

それと、ボランティア・ナビゲーターとして行ってる科博(大生院の総合科学博物館)のトリック・アート展で、科博始まって以来の賑わいをみせていたので、体力的にチョッと効いてました。トリック・アート展開催期間中は、特に夏休みに入った一気の連休とか御盆時期の土日は狂気に満ちたと言っても良い程の賑わいをみせてました。8月中盤の土曜日には1日最高約8,500人程の来館者があり、土・日曜日の度に4000人台・5000人台の数字が出るほど、それはそれは凄い事に成ってました。毎日がこのような雰囲気だと慢性赤字も解消されようと言うものですが、博物館自体が教育施設であるから、解釈の難しいところもある。

今日は久々にノンビリとした感じで昼休み時間帯に書いてますが、仕事が忙しい時は心身ともに書こうと言う気力も起こらず、大変な日々だったように思います。で、いきなりフッと空いた時間帯が、まるで当院一帯が何処かの野山にでもタイム・スリップしたんじゃ無いかと思える位に御近所の生活音も聞こえなくなると不気味ですよ~。本当にオ~バ~じゃ無く、我が身が何処かに取り残されたんじゃ無いかと思う位に静か。

20数年前、表通りの楠中央通が開通した時も同じでした。朝の通勤ラッシュ時は車や人のざわめきが聞こえており、昼過ぎまで御近所の生活音も聞こえていたのに、帰宅ラッシュが始まる前の午後3時頃から急に静かに成り、帰宅ラッシュの始まってる筈の午後6時頃に成っても余りにも静か。思わず「この世の終わりか!!」って雰囲気で駐車場に出ても車どころか人すら見えない。表通りと成った楠中央通に出てみると、住宅地に向かう南向きの片側2車線の道路が大渋滞。おまけにR11との交差点が変則の為に、直進車と右折車が交差点を半ば塞いでいる。それはそれは大変な有様でしたが、一応?人が居たのに安心したと言う次第(笑)。