Archive for 2 月, 2010

もう2月も終り

新年の親友の訃報を書いてから、実を言うと冬眠の名を借りた部分的な落ち込みをしてました。それに年度代わりの時期が近づいたから、バタバタとしてたのもあり。

年度が変わる今頃に成って、私が在籍している社団法人・愛媛県鍼灸師会が法人化30周年を迎える事になり、色々と記念事業を始めた。その中に永年在籍者表彰があり、40年以上在籍者が対象だった。ところが、7日の会合の時、会長が私の元にやてきて、「表彰対象者ですですから、28日の祝賀会には出席を」って言うではないか。「アレは40年以上在籍者で、私は対象外の筈」って答えると、「33年在籍されてますよ。そしてコレ」って差し出された理事会報告書には私の名前も入ってる。

「考えときます」ってその場を離れたのだが、10日程して出欠の確認電話があったので参加表明すると、翌日にメールが入った。「複数の理事からの推薦もあり、受賞者代表謝辞を御願いします」って。で、この際だから受けちゃいました。

入会以来、会の手落ちや何やかやで随分と迷惑してた私は会合に出席する事も無くなってたのだが、末期ガンの退院後、会の世話役が大きな失敗をやり、プッツリと切れた私が副会長始め会の中心的活動者を電話で突付き倒して以来、何故か御意見番のような扱いになってしまった。

ある理事に言わせたら、「役員でも上層部の奴らは世間知らずだから、先生のような苦労人にトコトン意見して貰った方が良いんです。世の常識を教えてやって下さい。私はまだ若いから、先生の若かりし頃と同じく、何を言っても相手にされない」って事らしい。

明日2月28日(日)、受賞者代表謝辞をしなければいけないのに、原稿すら書いて無い。行き当たりバッタリでやるつもり。一種のヤケクソか!?