Archive for 6 月 3rd, 2010

6月の徒然なるままに。

この間、正月を済ませたと思ったのに、もう年の半ばがきた。決して認知症ではありませんが(笑)。

朝夕冷えて昼間は暑いと言う秋の気候の関係で、身体は夏の体に変化しつつ、天候が夏を通り越して秋のように成ってるから、人体がムチャクチャになってます。これは、太陽の黒点の問題だと言われてます。一昨年来の地球規模の景気低迷、「100年に一度の・・・」って言われていますが、その時にも太陽の黒点が消失していたと言う。こう言う話をすると、必ず「気のせいですよ!!」とか「偶々ですよ!!」って、否定する人が居る。そう言う人に突っ込んだ逆質問をすると、必ず「・・・根拠は無いけど、そう思います!!」って言うか、その類の感情的な返事しか返ってこない。

「この世に絶対って事は、絶対に有りえない‼(この場合の「絶対」はある)」のだが、感情じゃ無く歴史と言う絶対的に否定しきれない過去の事実や記録に何等かの間違いが多少なりともある事も事実だが、平均して実際に起こった事は事実。其れまで否定するって、感情論ですね~。

地球の温暖化って言われて久しいが、二酸化炭素が槍玉に成ってるが、真の犯人は太陽の異常燃焼で、実際の地球環境は寒冷化に進んでいるとも言われている。科学&世事一般に疎い上に、能無し・無能力者・知的障害者として扱われながら育てられオジンに成った私故、難しい事は解らないが、ある本に「もうじき日本は潰れます」ってタイトルの記事が載せられてたが、こんな事は何十年も前から解ってた事。

多くの日本人は、第二次世界大戦後にヒン曲げられた民主主義教育で、話し合いの場を数の力で奪い去り、アメリカが個人主義の国なら日本は元々利己的な部分が強かったのに、ますます利己主義が強くなり、「自分だけが良ければ!!」って言う人が増えており、一部の力(主に権力)を持った利己主義者に先導され、その人物に遠慮してその利己主義に追従してる人が多くなり、現在の「ゆとり教育」によってより悪化。その間違いの元が、親類にも居るが日教組だと思う。その親類の、バリアリの日教組のオッサンが言いました。

「あんたら(個人自由業者の私と父親)を資産家って言うんだぜ!!」って。可笑しいなって思い、

「資産家~? それって可笑しいゼ!! オヤジにしても私にしても、単なる頭脳労働者だぜ。その証拠に、我々が病気なり怪我なりで仕事を休んだ場合、何処から収入を得る!? 蓄えを切り崩しながらの生活の、何処が資産家なんだよ。資産家ってサ~、本人なりその一家が身を粉にして働かなくても人を使って莫大な収入を得て、税や諸々の法律で特権を与えられた人間でないの~?」と言うと、「へっへっへ~」って笑ってた位だから、お頭の程度が知れてる。

似た話で、当・近藤鍼灸院HPの右側中程に、「愛媛新聞掲載記事」と「旧・院長の独り言」って欄がある。その「旧・院長の独り言」の古い年代の記事を読むと、私が医療不信・医師不信に陥った内容が一部書かれてある。人様と話してて何かの都合で、その辺りまでの話をすると、必ず「医療批判&医師批判」と解釈され、その続きを絶対的に聞こうとしない人々が多い。中には、「事実でも、此処まで書いたら、医療界では生きて行けない」って意味の発言をする御仁も居る。

でもね、一応は医療界の末席を汚してる私が、持病である甲状腺機能減退症を数箇所の医療機関と二桁の医師に見落とされ、見た目が元気そうに見える太目の体型から、「運動不足と過食を改め、痩せたら治る‼」って、還暦近く成った今でも医者を始めとする医療人や素人から言われ続けてますよ。それも、フルコン空手を習い締まった身体を見てである。太目の体型は、甲状腺機能減退症からくる粘液水腫って症状なのにネ!!

この太目の体型は、「この病的な倦怠感は、甲状腺機能減退症を治療し、病気の症状を抑えないと治らないし痩せない。だから、多くの医師が言う痩せたら治るは大間違い。だから全く逆の判断しかしてない。もう一つ、骨が硬いし太いし、骨組みがデカイから、幾ら皮下脂肪や体内脂肪を減らしても痩せない。と言うより、皆さんの[痩せた]と言われる[華奢な身体]には[絶対的に成り得ない]のです!!」と言う事が第一で、

「一人の人間・患者を間違った視診・判断を繰り返し押し付けると、患者と呼ばれる人間は医療不信・医師不信と成り、単なる未病の軽い症状が本物の病と成り、やがては命の掛かった大病と成る!!」と言う[事実を強く訴えたい]のだが、やはりこの話をすると、単なる医療不信・医師不信=医療批判・医師批判と取られてしまう。

よく犯罪が起こった場合、警察なり裁判所なり世間は被害者の人権より犯罪者の人権を重視しがちなのだが、これって可笑しいと思いませんか? 犯人・犯罪者の人権を大事にするのは部分、間違いでは無いが、身勝手な犯罪者の犠牲に成った被害者の人権は、犯罪者の人権より軽いと言うのか!!

この辺り、見た目で軽く判断され我が命を諦めた挙げ句に余命宣告された私の経緯と、被害者&犯罪者の人権問題と、ある部分、非常に似通っているのです!!

権力や国家資格と言う名に弱い、日本人独特の利己的な体質を見ているようです。何かあったら、「御願いしますダ~、お代官サマ~」「お主もワルよの~○○屋~、ウッフッフッフ~」って構図を連想するのは、私だけだろうか(笑)。