Archive for 3 月 28th, 2011

「共感疲労=共感鬱」に、ご注意を!!

東日本大震災の被災状況が明らかに成ればなるほど、これらの報道が連日連夜テレビに新聞に週刊誌で報道されると、直接的な被災者で無い人々に被災者と同じ精神状態が出易いと言う。それを簡単に言えば、「自分が、現被災者と同じ立場に立たされたら」と考えると、当然だが、共感を産み鬱症状が出易く成ると言う話。

阪神淡路大震災後、緊急避難持出袋が売れに売れたと言うが、一年後には潮が引くように売れなくなったと言う。「喉もと過ぎれば何とやら」の典型だが、平均的日本人に多いようです。

今回の大震災のテレビ報道を観ていると、海外へ避難する方も居たようだが、地球規模の災害が起こり初めている現在、何処へ行ったって同じ筈。都知事が「天罰!!」って言って顰蹙を買ったが、成る程、公人が公で言う言葉では無いが事実、第二次世界大戦後の日本は平和ボケをしているのも事実。敵は何も人間だけじゃない。今回の大災害や阪神淡路大震災の如く、身の回りには命を脅かす事ばかり。それらと対峙した人類は、知恵と言う武器を持って生き永らえた事実。

東海沖地震~南海地震の三連大地震が予想されてる現在、すくなくても環太平洋地域は危険な地域になってるから、何れ降り掛かる恐れのある災害等に対処すべく、平素からシュミレーションしておく必要があると思う。

当家には、大人3人が5日は何とか成る食糧&水の蓄えがある。こんな事を書いちゃうと、イザ災害の時に狙われるかも知れない(笑)し、あくまで生き残ってる事が大前提だが、イザの準備だけは必要でしょう。形を代えて見れば、老後のイザの時の為に蓄え(貯金など)をしてるじゃないですか。