Archive for 11 月 18th, 2013

久々の遠足タイプのウォーキング

今年の3月3日にあった「しおかぜウォーク/なのはな大会」が催された伊予長浜からのスタートする「白滝もみじ滝まつり と 長浜橋 肱川ウォーク」に参加。距離は7.8㎞と短め。

よく行ってた讃岐の分は平均15㎞だったから、随分と違う。昨年は色々事情があって殆ど歩いてなかったがら、8㎞でも堪えました。 最近と言うより昨年下半期は、讃岐歩こう会の日曜日実施が殆ど無かった事と、あっても仕事の都合で不参加。それが、今年に成って愛媛県、それも松山での駅からウォークが増えた事。そして作治の軍がJR八幡浜主催と言うから、結構頑張ってるようです。 それに、意外に地元だとちょくちょく行ってるから解ってるつもりでも、東京のハトバスと同じで地元の人が利用を始めた点では同じ。

当日朝、昨年迄はJR下り便の一番早いのが07:01だから、これだとJR松山駅での乗り換えに3分ほど間に合わず、多くは諦めてたんだが、JR西条駅発06;22の普通電車に間に合う特急が新居浜駅始発でできたから、例の四国再発見2000円切符と、新居浜~西条間の乗車券を買い、松山駅で20分程の待ち合わせで長浜方面行の普通電車に乗車。これで行くと、「なのはな大会」にも行けるのだが、新居浜~西条間の乗車券と特急で570円が無駄だし、松山駅での待ち合わせがチョッと・・・。   長浜駅で降車すると受け準備のをしており、参加費と言うより保険代の100円を支払い、参加証明用のスタンプを専用用紙に押して貰い、やがて出発。 途中、ボランティア・ガイドのオバチャンが案内してくれてたが、寒いの何の「早く歩いて欲しい」って声も。 案内を聞いてる最中、ひょっと見ると家庭用ビデオを回してる妙齢の女性がいる。後に回って液晶画面を見てたが溜らずファインダー液晶にソット手を回しレンズの方向を変え、「そのまんまこちらへ移動して・・・」て言うが、相手もいきなりだったから戸惑ってる。それでも、徐々に慣れた事もあり、頭も良かったのか結構、良いアングルで回し始めた。 撮り終わってから初めて顔を正面から見ると、随分と可愛いタイプの別嬪さんである。笑顔も美しい(笑)。この発言、[そのまんまエロ・オヤジ]だと思います(笑)。おまけに、彼女の連れが居た筈なのに、気を利かせて何処かへ消えてる(笑)。

そうこうしている内に連れの女性も一緒に移動を始めたが、まだ誰かいたような」と思ってると、二人の男性が傍に寄らずに成り行きを見ている。よくぞ因縁を付けられなかったもんだ(笑)。何故かって言うと、最初に撮影に手をかした時、無意識で女性の空いてた右手で彼女の右肩を掴んで移動させてたから(笑)。  時は進み、雨がボチボチ降りだしたが、面倒くさくなって歩いてたが、雨脚が強くなったんでカッパを取り出し来たんだが、この時に手間取ったもんで、気が付くと最後尾。おまけに距離もあいている。係の人が付いてくれてるが困ったもんだが、事故防止で巡回走行した車が停まり、我々を載せて列の中はどまで運んでくれたのだが、私の前にリタイヤした人が一人乗ってたからビックリ。

それにしても、ウォーキング中に一部とは言え運んでもらったのは初めて。悔しいです。 やがてゴールの伊予白滝駅に到着し、完歩証明を貰ってプラット・ホームへ出て2番線に向かおうとすると、ワンマン電車の運転士が運転席の窓を開け何か言ってる。良く聞くと、「松山へ行くんですか?」「そうです」「じゃあ、早く乗って下さい。遅れてますから」と言う話。南予と言えば辺地のまた僻地。人の良い優しい運転士さんで良かった。

松山駅に着くと、登り普通列車に乗り換えた。後は寝込まないようにするだけ。途中、伊予氷見駅で降り、母親を預けてる老人ホームを訪ね、次の下り普通列車に施設をでて一路新居浜へ。

今回、新居浜駅からの行程が初めてだった事から、西条駅で特急列車から降りて、そのまま3番線に停まってた普通列車に乗り込んだ。それを見ていた特急列車の車掌さんが窓越しに「その電車、高松行きですよ」って知らせてくれた。と言うのは、特急車内で検札に来た車掌さんと2種類の切符の取り扱いに付いて話してた事と、特急列車が行き違いの為に3分近く停まってた事が幸いしたのです。 西条駅から乗った普通電車内で松山市に入った頃に寝込み、起こしてくれた職員さん、歩いてる時に運んでくれた職員さん達、当たり前なのだが年老いたオッサンが一人旅。これからも御迷惑をおかけすると思いますが、駅からウォークが在る限り、四国再発見切符が在る限り、その前に私が生きてる限り、皆様に迷惑を掛けない心だけ持って、御世話に成ります。