Archive for 6 月, 2014

朗 報

先ほど、朗報があった。なかなか妊娠しないと来院した患者さんからで、先週の土曜日に来た時は「今回もダメだった」って治療を受けて帰宅したのだが、今日に成って予約電話の筈が「妊娠してました」って一報。来院時、詳細を聞いてみたが夫婦共に身体的には異常が無いとの事。治療を始めて僅か1か月そこそこの結果である。そして、今年に成って子作りが叶ったのが二人目。

一人目が、チョコレート嚢胞から、医師から「絶対に妊娠しない」と言われてた女性。来院し鍼治療を始めてチョコレート嚢胞が小さく成り始め、3か月目頃にいきなり妊娠発覚。掛かりつけの医師に言わせると、「たまたま」らしく「何かの勘違い」と言うが、妊娠しないと言った医師にしろ、周囲の看護師さん達までが彼女の妊娠と言う事実に驚愕したと言うから、今の私は魔法使い扱い(笑)。

4~5年前には、流産壁のある女性を一年チョイ位で流産癖から脱却させ、今では二人の子供のお母さん。面白い話、妊娠中も結構、治療に来てたから、お腹の子供が私と母親の会話を聞いてるから、怖い私の顔を見ても泣かない(笑)。どころか、父親と勘違いされてるんじゃないかと思える程に私が抱いても嫌がらない。こんな話をすると、患者さんの子供は私の子供では、と思う方々も居るかも知れないが、天地神明に誓っても、変な間違いはない(笑)。

でもね、こう言った形で私が治療に関わって子供が増えると、それこそ彼方此方に孫子が増え続ける感じがする。年齢的にも、もう何人か孫が居ても不思議ではない年齢だが、まだ朗報は無い。

町へ出ると、小さい子供さんを連れた若夫婦を目にする事が多いが、ここ数年、若夫婦に連れられた幼子に目が行ってるのに気が付くと、自分も老人の仲間入りしたと感じます(笑)。まだまだ年甲斐もない悪戯ばかりしてるのにネ(爆)。