Archive for 7 月, 2018

JR今治駅

JR今治駅は、しまなみ海道完成に伴い、色々な事情で立派な高架駅と成ったが、幾つか内部的な大きな問題を抱えているように思う。

その一つがトイレ。駅の規模にもよるが、多くの駅の大便器が洋式で温便座とウォシュレットが一つ以上が整備されている。障碍者トイレには必ずと言って良いほど標準的に装備されている。ただ、普通列車しか停まらない駅の場合は、色々のようだ。私も病気の加減で今治駅でウォシュレットを使いたくって障碍者トイレを覗くと、便座以外は真新しいが便座は薄黒く汚れており、当然、温便座は無く勿論ウォシュレットは無い。結局、健常者用の和式へ行ったが、何となく駅舎の立派さに比べ障碍者用トイレの取り扱いは非常に悪いし、和式便器のスペースも狭い。

それから数か月後、JR四国本社へメールで問い合わせてみた。「障碍者トイレの大便器を新しい便座にし、温便座とウォシュテットを付けないか?」と提案したが、返ってきた回答には関係の無い事を色々書いた挙句「トイレの改修は一切する気は無い」と居丈高に書かれていた。

その後、今治駅で15分ほど停車する電車に乗った時、障碍者トイレを覗いたが何ら変わっていなかった。そして電車に乗り込むべき改札を通る時、「今治駅のトイレは最悪じゃな」と言うと。年取った駅員三人が口をそろえ「何処がですか?」と白々しく聞いたから、「障碍者用トイレの大便器は薄汚れ温便座が無いしウォシュレットも付いて無い」と言うと、三人揃って「ワッハッハッハ‼」と馬鹿笑い高笑いして、笑い終わると 不愉快な顔をして仕事をしてるフリをし人の話を聞かなかった。

ここ20数年、加齢から車の長距離運転が危なくなり、中距離長距離は電車を使うケースが多く成ったが、今治駅の年老いた駅員は昔の国鉄時代の親方日の丸の意識が消えないまま在籍しているようだ。

駅員さんの中には随分と愛想の悪い人が居るが、長年駅で顔を会わしていると[人見知りタイプの人]だった事が判明。今では改札の度に挨拶が出る。私も人見知りする関係で不愛想だと言われてたが、長年 来院する患者さんなりが私の性格が解ると普通に接してくれます。仕事である以上、人見知りだからと言って不愛想はいけないが、これがなかなか直りません(笑)

それと、日曜日の15:00~16:30の上り電車の多くの若い女車掌は、私のような高齢者をヤケクソな虐待扱いをします。何度か途中の駅で降り、用を済ませて後続の鈍行に乗るが、一時間ほど帰着時間がずれるんです。たまらなく成ってJR四国本社に「何曜日の何日にJR松山駅発15 :00~16:30位に発車するの普通電車の若い女車掌は病人の高齢者に対し*****と言った嫌がらせをした」とクレームを何度も入れ始めると、日報から職員を割り出したのか次第に問題職員が乗らなくなり、タマ~に乗った女性車掌は不思議とハキハキした手際の良い人が乗り込んでいたですよ。それと男性車掌さんの方が細やかな対応をしてくれる事は、また事実である。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】「不妊治療」

当院の不妊治療で、何人かの赤ちゃんが産まれた。本当は、余り話題として出したくは無かったが、久々に来院し始めた患者さんが当院の不妊治療の噂を聞いたらしく、「HPのブルグに出した方が良い」と言う提言から。ブログに出さなかった理由は、同業者の会絡みで私のバックフィールドに対する妬みで、随分と営業妨害をされた経緯がある。だから上手くいった臨床報告なんぞ発表したら、とんでもない噂を何人もで流されるのは明白だったから。だから県師会の初代会長からも妬まれ、金絡みの妬み発言を総会の場でグジュグジュと言われた事もある。この類の話、言い出すと余りにも多過ぎて読む方々が嫌に成るから、適当にしておきます。

最初の成功例は流産癖のあるお母さんで、治療が始まって暫くして不正出血があり、鍼治療が終わったら産婦人科へ行く事に成っていた。ところが一週間おきに来院していたのに、一週飛び二週間目に来たのだが何故か元気が無い。理由を聞いたら、不正出血は受精した卵が子宮に定着しないまま流れたと言う。それで落ち込んでいたが気を持ち直し治療に来たと言う。私も、その話を聞いて落ち込んだ程だから、本人さんはさぞ辛かっただろうと思う。そして二人で話し合い治療に専念し、目出度く2人の子供が生まれました。

そして何年かして、夫婦で来院していた患者さんの奥さんが「先生、病気で子供ができないんだけど、産科の治療で上手く行った例は無いですか?」と聞かれたから、「流産癖のお母さんに二人産ませた」と言うと。「良い話を聞いた。言っておこう」と言う話だったので理由を聞くと、「息子の嫁さんがチョコレート膿胞で子供が出来ないと言われた。何とかならないだろうか?」「やってみなけりゃ解らんが、何とか成るかも」と言う事で治療は始まった。最初の数回は、皮内鍼という特殊な短い鍼で腹部から足にかけての治療をし、身体の反応が出たので普通の鍼治療を追加。2カ月半目に生理が始まり、3か月目に妊娠し無事産まれたと言う。
面白い話、当然だが産婦人科に掛っており、鍼治療を始めて2週間程して定期検診に行きエコーを掛けた途端、女性医師が「エッ‼「」と驚きの声をあげたので「何かありました」と聞くと「何かやりました?」と聞かれ、「鍼治療を始めました」「エッ‼」と女性医師が何度も驚くので理由を聞くと、「膿胞が小さく成ってる‼」と言う話。それが検診の度に小さくなっていったと言う話。 チョコレート膿胞は低容量のピルを使い大きく成らない治療と成る。それが鍼で小さく成った話に驚いたと言う話。ピルも低容量だから全く妊娠しないわけでは無い。この患者さん、途中で来院を止めたから詳しくは解らないが、御主人の御両親から色々と報告を聞いた限りでは、全ては順調でだと聞き及んでいる。

結婚して一年間は夫婦でワガママに生活しようと避妊してたが、一年過ぎて避妊を止めたがなかなか妊娠しないので来院したが、特別何も異常は無い。治療を始めて4回目一カ月目に「今月もダメでしたね」と言う言葉に、何故か不思議さを感じていた。この日、午前中に産科へ行き検診受けたが妊娠の兆候すら無かったと言う。それでもう一カ月と産科からの帰りに寄ったと言う。そして奇跡は起こった(笑)。午後3時頃に件の患者さんから電話を貰ったの。「先生、妊娠してました‼」と言う発言に、思わず私は仰け反った(笑) 話を聞いてみると、鍼治療の後、自宅に着いた頃から今迄に経験した事の無い体調不良を感じ,「ヒョットして!?」と思い、持ってた妊娠検査薬でチェックすると、明らかに「妊娠判定」。そのまま産科へ行き再受診したところ、「妊娠してます。おめでとうございます」の結果であった。 精子は男の体外に出ても条件に因っては一週間から10日は生きてるらしい。で午前中に産科に行った時は妊娠してなく、鍼治療に因って活発に受精~定着になったとしか言えない。私は産科医で無いから詳しい事は言えないが、経緯から考えると他に納得の行く説明がつかないのも事実。そして先日、二人目の子供が産まれた。この子が出産間近に成っても逆子に成りその度に当院へ来てました。最悪が、長めの産休で関東の実家に帰ったあくる日に逆子に成りメールが入った。ツボの場所と刺激の方法を教えたら、直ぐに返ったと言う(笑)   御主人が単身赴任の為、この暑い中、親子三人で頑張っている様子。

まだ何例かありますが後日に。

 

治療院の改装。

昨年、ひょんな事から改装する事に成ったのが10月頃だったと思う。そして何処をどう改装し荷物をどう整理するかを考えながら、治療室を中心とした部分を建設会社の担当者と相談しながら進めていた。ところが大型家具の移動になって「シルバー人材センターでもやってくれる」と言う話を聞きお願いしたが、受けた筈の仕事をイザと成って「出来ない」「言って無い」「聞いて無い」と担当のリーダーが逃げ始め、逆切れした私に言われてやったのは良いが、悪戯小僧の如く無茶苦茶な事をやり、断り無く新しい毛布類を荷物の引っ張り道具に使い裂いてるわ、言葉に出せないような事を沢山やってました。数か月後、「シルバー人材センターは、アレしますコレしますと言いながら真面な事はしない。シルバーに仕事を依頼した人の多くは先生と同じ事を言ってますよ。それなのに何故、作業を頼むのかと言うと、安い費用でやってくれる適当な組織が無いから」と言う話。こう言う話に成ると悪口のようになるが、被害に会った者から言えば損害賠償を要求したい。
結局、年末から3カ月、「来週には」「年明けには」と、人材が集まらんと言い訳し移動をしなかったから、最後に言いました。「もうアナタ等、来なくて良いよ。プロに頼んでやって貰うから。ただし、受けた仕事をしないまま逃げたんだから、プロからの請求は其方に回すからね」とメールを送ったその日かあくる日に、3日後に行きます」って来やがった(笑)

そして6月某日、改装工事が出来る所まで整理が出来たので担当者に電話をすると「金曜日午前中に行きます」の返事なのに、担当者が来ないからメ=ルをすると、「昼から行きます」。ところが担当者が来た途端、「此処の工事、出来ません」と言う。理由を聞くと、「午前中、とうとう辛抱できんで営業と喧嘩して辞める‼って事に」と言う話。後日、この喧嘩が殴り合いだったと聞き及んでいます(笑)
この日、元担当者と話していて「シルバーの手抜きが無かったら、今頃は完成して治療してるにね」と話した位。

まあ其れでも、治療院の改装はしないといけない。奴らにとっては他人事でも、私にとっては一大事‼
申し送りも一切できていない会社に交渉。今は仕切り直しで最初から。少々・・・どころか随分と嫌に成ってますよ。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】「鍼灸治療は面白い」

以前からだが、理由無く「鍼(はり)は怖い‼」と言われる事が多い。理由を聞くと、「裁縫なんかで指先を突いたら、凄く痛い‼」ってのが主な理由らしく、中には鍼が刺さると興奮してしまい呼吸困難を起こす人も。そして「人に刺した鍼を使い回しで使うから、感染症が気に成る」と言うのが多い。

最近の注射針はディスポーザブル(使い捨て)タイプに成ってるが、同じ鍼&針の構造的な問題がある。にも関わらず、集団予防接種の現場では注射針を代えないまま行っているところもある。
「鍼」は、注射針のように中空に成って無いから、仮に前の人の使った鍼を乾熱滅菌しても、注射針のように中空部分に前の人の体液や組織が残る事は無い。昔、「注射針」は他の医療器具と共に煮沸消毒していたが、どうしても中空部分に前の人の身体組織が残るケースが多く、それが感染事故に繋がり易くディスポーザブルが急がれた訳だ。

最近は、鍼灸界も世の流れに沿って鍼はディスポーザブル化されている。ただ治療法に因っては複数の鍼が必要と成る場合があるから、その分、患者さん専用の鍼とシャーレ―を買って頂く必要がある。ただ、このシャーレ―もディスポーザブルがあるから費用的には楽である。

ただ残念なのは、専用の鍼とシャーレ―を買って頂いても一度しか来ない方々も居るから、最初に「続けて来られる場合は良いけど、一度っきりて場合は半年で処分させて頂きますから、必要な方は連絡して下さい」ってお断りします。一本鍼で治療をしていた治療院でも、時代の流れでパルス通電機を使うケースが増えたから大変ですね。

 

言っても無駄だが(笑)

暑い‼ 本当に暑い‼
警報の出た豪雨に散々やられ、愛媛県下でも雪災害の起こり易い南予で被害者が出るし、インフラなど生活の基礎ですらやられ、JR四国も河川に近い線路も冠水したりと、比較的 大災害とは縁が薄かった場所も何等かの影響を受けたようだ。
それにしても暑い‼ それこそ暑いでは無く熱いが似合う程の暑さである。
今年の夏は日帰りのツアーや、久々に行ってみようと考えたが、軒並み雨災害でボロボロ。長期間、部屋の片付けで右肩~肘まで痛め。チョット鬱っぽく成ってるから運動以外で移動してみたいのだが・・・。理由は、荷物整理が原因。荷物の山を見るのが嫌に成っている。

ヤッパリ 熱い‼(笑)

 

Windows7 再起不能

Windows7は結局、「古いから部品が無いので修理不可能」と言う事で送り返される事に成った。
「サァ、弱った」とソフトの師匠に「7が死んだんで機械的詳しい人を知ってる?」ってメールを送ったら、「連休明けに持って来て下さい」との話。
考えてみたら、IT関連の会社を経営し社長をしてた程だから、スイッチの不具合・部品などは何か手立てを持ってるのだろう。
スイッチにしても素人目にも完全に壊れているのじゃ無く、一部の部品が悪いだけで機械本体は生きている。スイッチが入ったまま移動させた時に、機会が反応を示しているから解る。始めて買ったノートパソコンだけに、蘇るものなら蘇って欲しいもの。

 

夏が来れば「お化け屋敷」

日本の夏は、何故かお化け屋敷が定番のようについてくる。その経緯は何かで読んだ事があるが忘れた(笑)

毎年のように南予の県立歴史文化博物館で、お化け屋敷が開催されていた。此処数年、行ってない理由は、博物館の運営を任されている会社の職員に嫌がらせされたから。新居浜の県立総合科学博物館のS部長いわく「我々は、まず金を払って来て頂いたお客さんに目を向け、次にボランティアさんに目を向けて」って、立派な事を言った割に、運営会社の人間同士の仲良しゴッコをやっちゃうから、客にでもボランティアにでも、平気で嫌がらせをやっちゃうのね。 だから運営会社の親会社の株を買って株主に成り、四の五の言わせないように準備をしているが、なんせ連中の顔を見るのが嫌‼だからお化け屋敷を見に行きたくとも、足が向かないと言う話。

過去、随分とお化け屋敷を観に行き、随分とお化けさんを凹ませてきたが、ただ一度だけやられました。[足立の庄]へ行ったおり、場所的に珍しくお化け屋敷をしている。家族を誘ったが女房と長女は「嫌‼」とそっけない。3歳に成ったばかりの長男が「入りたい」と言う。「大丈夫かいナ~]と思いながら切符を買い、お化け屋敷へと入った。中は作り物だが、3歳の子供には異様な雰囲気だったのだろう。私の手を固く握っていた。作り物の死体の上を透明のアクリル板が張ってあり、その上を10m程進むと右へ折れる。一段低く成ってるので降りると、ポロシャツを着たオジサンがこちらに背中を向け、下を向きアチコチしながら何か探し物をしている。暫く待っていたが埒が明かぬ。「済みませ~ん。小さいのを連れてるから、先に通してくれませんか~?」って一声かけたところ、そのオジサン、何も言わずクルッと振り返った。目が合ったと思った瞬間、真っ白い顔をした「のっぺらぼう」の顔‼ さすが悲鳴も出ず失神もしなかった(笑)が、「ウワッ‼ビックリした~‼」と、不覚にも少々大きめの声が出てしまった。それでも息子が心配に成り見ると、下を向いたまま固まっている。オシッコもチビってはいない(笑)。ゴタゴタしている内に、ノッペラボウのオジサンは何処かへ行き、屋敷の外へ出たのだが、その前後の仕掛けは覚えていない。余りビックリしたもんで(笑)

 

我がパソコンも高齢者(笑)

ここ数日、二台のパソコンが同時にダウン。原因はそれぞれだが、共通して言える事は「古い」から(笑)
今迄通りの事をしても、古いが故に反応が鈍くなり違った動きを始め、ニッチもサッチも動かなくなり、結局 ソフトの師匠に泣きつく始末。
面白い事に、この手のトラブルに見舞われるのは、彼が体調不良で一週間近く寝込む時とか、仕事で何日も新居浜を離れる時に限って調子が悪くなるんです。
だから、この4~5日の間に仕事上のメールが30数個、その他メールが10数個入っており、その処理で苦労している最中。中には待てない返事に携帯のCメールで問い合わせが来た程💦。
今はwindows8のPCで書いてるが、もう一台のwindows7はメーカー送りに成ったから、退院(笑)はまだ先。仕方がないからwindows10の入った安いPCを予備機で買いますか(笑)

 

石鎚山 お山開き

7月1日の昨日、西条市の極楽寺で祈願して貰った古いお札を戻しに寺を訪ねた。
駐車場に入ると、テントが張ってあり、車は数台しか入って無いのに駐車場整理のお年寄りも居る。寺院の方からは太鼓の音も聞こえ、普段は殆ど無い幟が随分とある。事務所に行くと「御山開き」で忙しくしている。「アッ、今日は7月1日で10日迄、御山開きの行事だ」と思い出した。ノンビリとしたもんだ。
本堂はズッと上の方にあるが、信者さんやお参りの方々に道路縁にそれなりの建物が用意されている。そこで独特の法被や襷を付けた方々がご住職の叩く太鼓に合わせお経を唱えている。
極楽寺は終戦直後まで高野山真言宗であったが、後に石鎚山真言宗と分派独立した寺である。あと、四国88か寺の前神寺も神道と深い関わり合いがあり、石鎚神社と3か所はパンフレットにも名を連ねている。
御祈祷しているお堂前に賽銭箱もある。鈴を鳴らしお賽銭を入れ手を合わせて型に則った簡単なお経を唱えた。勿論、古いお札は持っており、お参りが終わると古いお札を入れる所に入れ、お寺を後にした。
後は例の如く老人ホームの母親を訪ね、何人かの知人を訪ね、早目に帰宅して早寝の日曜日でした。