Archive for 8 月 6th, 2018

ほうれんそう(報連相)と仕事とやる気と

過去に類を見ない程の高温で熱中症も多発している現在、人様に「やる気‼」と言っては気の毒どころか自分がやる気を無くしているかも知れない(笑)

昔から仕事において、「報告・連絡・相談」が重要視される。これが「ほうれんそう」と言われるのだが最近、全く守られて無い企業に出くわした。介護系の企業だが、7月25日頃に事情あって預けていた母親の健康保険証を借りていたのを、期日の関係で7月31日午後8時にに施設の近くを通り掛ったから、国道沿いの大型スーパ-の駐車場に入り電話を入れた。本来、施設は19時以後は面会はタブーなのだが、内容は内容だから寄る事にした。
当直が出たから「近藤ですが、近くまで来たから借りてた保険証を預かって貰おうと電話したんですが」「今、どちらに居られます?」「スーパー○○の駐車場に居ます」「近くですね」と迄は良かったが、何か色々と喋り出した。話を聞いてると、夜間のそう言った仕事は受け付けないと聞こえる話に成った。本来、私が近くまで来てるんだから「玄関まで来て頂いてベルを押して貰ったら、受け取りに玄関まで行きます」だけで済む筈が、余り色々と言うから「預かって貰えんなら、日を改めましょうか?」って言うと「保険証、持って来られて無いんですか?」と言う始末。人の話を聞かない態度にプツッと切れた私は「もうええわ」と言って電話を切った。
翌日、事務へ連絡すると「済みません。折角来て頂いたのに、大事な事だか周知しときます」って事で電話を切った。

そして翌日、前の日が20時で嫌がられたから早目に仕事を切り上げ、19時過ぎには玄関先まで車を乗りつけた。電話を掛け、当直が出たから身分を明かし「保険証を戻しに来た」と言うと「保険証・・・、戻しに来た・・・」「昨日、事務方に連絡したら保険証の事は周知しときますって事だったけど、聞いて無いのか?」「・・・私は聞いて・・・ません」とやり取りしている内に 再び切れた。「じゃあ、日を改めようか?」と言うと「私は介護だから、何も解りません」と言う話に成った。そのまま電話を切り病院へ向かった。昨夜と同じく電話を取った職員に「今、玄関先にいる」と言ったんだから玄関まで出てくれば良いのに、逃げてばかりであった。
保険証も病院で要るもんだから病院職員に説明して預かって貰えば良いのだが、借りたのが介護施設の担当者。後で何かあってはいけないので、大事な物は借りた人に直接返す事にしている。そして病院からの帰り、諦め切れないから施設の玄関先まで車で乗り付けインターホンを押したが何の反応も無い。暫くして再び鳴らしたがやはり反応が無い。結局、そのまま帰りました。
そして翌日、施設に電話を入れたら受け継いだ職員が出てきたから、「昨日は二回も寄ったのだが事が済んで無い。私は病院に行く前に早目寄ったんだが、電話を取った介護職員に『私は介護だから解りません』って言われ、病院の帰りに寄ってインターホンを二度押しても無視された」と言うと、「チョット、待って下さいと」言い暫くまたされたら施設長が出てきた。だろうね。長く居たって権限が無いから浅いとは言え施設長に代わるしか無いだろう。で、軽く説明した後に、「此処の介護の人達の知能って幼子並みだねと思いましたよ」って言うと、随分と嫌な顔をしてたが、そうでしょ、借りてた保険証を戻しに行ったけで。受け取て貰ったら良いだけが、大の男が二日、それも受付と打ち合わせの電話をして事が成就しない。受ける側の不手際でしょう。

実はね、この施設、前の施設長に「急ぎの用事で19時30頃に伺いたい」と言う私に対して、「明日でも明後日でも、来れる時の昼間に来て下さい」と暴言を吐いたから、「あんた等の仕事って、年寄りや病人と介護してる家族を含めて援護するのが仕事なのに、今の言いぐさはなんぞ‼」って一発噛ましたが此れも頭が悪かったから反省の色は無かったですね~。だからこの施設は後々も19時の仕事は受けないようにしてるようです。