Archive for 9 月 15th, 2018

小説&映画が現実化?

多くの方々が知ってる映画『2001年宇宙の旅』。私が高校卒業位の頃(1970年位)に封切された近未来の映画だが、直接 開発に携わって無い方々の多くは否定的であった。だが予想に反して成功したのは同時期で、アメリカが月に人類を送り込んだ事。そして『日本人は宇宙飛行士に成れない』類の噂も流れたが日本人宇宙飛行士が登場。この辺りの話は映画が現実化したから喜んで良いだろう。
だが、この月への人類到着も、アメリカのヤラセだと言われており、何処まで本当か懐疑的ではある。

あと現実化して欲しい事がある。医療分野の検査の話。宇宙戦艦ヤマトに登場した検査機器。ベッドに横たわった人をコピーのようにスキャンするアームが一往復すると、身体全体の生理的機能検査が済んでしまうと言う話。昔、アメリカのSFTV映画の{スタートレック}と言う宇宙船の物語で同じシーンを見た事があるから、完全なパクリである(笑)。この方法だと、患者さんの肉体的負担が随分と少なくなるし、検査における人員も少なくて済むからベストかと。何事も簡便に成るとマイナス面も多く成るが、その連続で物事は発達していく。

そして、残念な事が、宇宙への探求心が先行し、地球内部を中心とする地球の色々な結果が少ないように感じる。例えば『2020年・地球深部の旅』とか(笑)。 これには巨大な水圧が邪魔をして科学技術も苦戦しているようだ。この水圧の問題が解決したら、第二次世界大戦中に沈んだ戦艦や戦闘機が引き上げられ、昔の沈んだ帆船のお宝が見つかるとか、夢*ロマンを追える事に成る。地球内部と成れば、マグマや地熱など、人間の不得意分野を拡幅しなければ成らないから大変。

まぁ、私達が生きてる間に、一体どの位の地球の謎が解明されるか。楽しみではある。