Archive for 5 月, 2019

大型連休,唯一の私の旅?

◎当治療院は基本的に日曜日しか休まないから、幾らデカい連休でも普段と変わらない。ただ変わるのは、患者さんの地方へ行ってる息子さんや娘さんが孫を連れて帰って来るから、ジイジ・バアバの足は遠退く(笑)。
今年のGWの初めの4月28日㈰は役員会で松山へ。大した混雑は無かったが、特に帰りの自由席はほぼ満席。行きは、今治駅迄しまなみ海道のサイクリング・イベントの参加者が目立ってました。

◎そして連休最後の5月5日(日)、出雲大社・讃岐分院のある三豊市まで参拝に。「治療室を修理しているので、完成の暁には仕事が忙しく成りますように(祈)」と、お願いに行ってきました(笑)。道中の道の駅で一休みしようとしたら、イベントをやってて駐車場が一杯。第二駐車場へ車をいれ一休み。

〇大型連休って、カレンダーを見たらサラリーマンの方々の為の連休である。私も病院勤務をしていた時、辞める直前のGWに有休を絡ませて10日程休み、アメリカへ独り旅。それが出来たのも、予備の鍼灸師が二人居たから、そんなに忙しい時じゃ無かったから、結構自由がきいたのです。
若い頃はステディな女性が居た訳じゃ無いが休みが欲しかったし、子供達が幼い時は何処かへ連れて遊びに行きたかった。子供が居ると思わぬ金が要るから、平均して安上がり場所を選ぶ。意外な所が、県立総合科学博物館。年会費4000円で、一家族が全員無料で何度も利用できるんです。一家族と言っても、極端な話が10人でも20人でも、一家族であると証明出来たら年間の会員証が出る仕組み。当家では、私の両親と同居していたから計六人である。出掛ける時は、遅めの朝食か早目の昼食を食べ、外で金を使わないようにしてました(笑)。

〇私は絶対的に軽四が好きなオッサン(笑)だが、親父がまだ仕事をしてた頃、3人の従業員も居たから、1500㏄9人乗りワゴン車や、燃費の良い2000㏄のディーゼル・エンジンの8人乗りワゴン車の四輪駆動車に乗ってました。それで、親父の従業員達の1泊とか日帰りの慰安旅行に連れて行きました。当然、愛妻の家族も連れて遠乗りしたり、両方の両親と我が子供達と計8人でレオマ・ワールドへ早朝に出掛け、午後2時には帰るつもりが、私の腕時計が臍を曲げており、気が付いた時は午後4時を過ぎている。慌てて帰ろうとしたら、デキシー・ジャズ・バンドが建屋から出てきて出入り口方面へ向かっている。私達夫婦は高校時代にブラス・バンドに所属していた関係で子供達を連れて後を追い、何曲かの演奏が終わるまで楽しみました。

◎私はバス旅行も好きだった関係と、学生時代に引越しで困った事もあり、ワゴン車とかバン系の車が異常に好きなんですね。今では家族に見放され(笑)独居生活をしているが、若い頃は軽箱バンで寝泊まりしながら旅をし、結婚した頃から身近な人を連れてバス旅行の真似をしたり、夫婦で車に寝泊まりしながら四国霊場のお参りにワゴン車で走ったりと、随分と楽しみました。仕事は死ぬまで続ける予定で、私の大型連休は彼の世に行ってからと言う予定です。

 

GWは 如何でしたか?

◎史上初の大型連休は、どう過ごされましたか?仕事と言う方も多かったのでは。ニュースを見ていると、悲惨な大事故が随分と起こってるし、案内板の不備で思わぬ渋滞があったりと思わぬトラブルが。GWが終わってみると、銀行への支払いや多めの宿題の後片付けや、長い連休の為に夏休みが削られるとか、思わぬ算段があってみたり、悲惨な事故の報道が目立った感があった。

昔のように休日の少なかった頃だと、今年のGWはある意味、サラリーマンの為の春休みのような気がするし、その恩恵に預かれなかった方々なども沢山居るが、難しい話ではある。

◎私のように割り切って「人が沢山出る時は、時間やお金を使って人の頭を見に行って疲れに行く事を考えると、ノンビリと仕事をしてた方が楽」と言う事に成る。と言うのも、私の仕事は日曜祝祭日は平均的に休みとする所が多いから、余程で無い限り手を余す事は無い。今の形態にして1~2年した土曜日、地方祭の中日の時だったか、「今度の土曜日、どうするの?」って患者さんに聞かれて、「午前中は開けときます」と答えたが為に、午前10時~11時半の間に11人の患者さんが集まり、パンク状態。最後の患者さんが終わったのが午後3時過ぎ。最後に来た患者さんは、「来週来ます」って早々に帰ったけど。

◎史上初の大型GWも、後始末を考えると悲喜交々だったようで、政府もこれから色々と何かをやりながら、細かい修正をやるから我々庶民は、これからも振り回される事に成るでしょう。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】⑲「ブログは不必要か?」

あるビジネス関係のブログを読んでたら、「ブログは不必要。消しなさい」とあった。ブログを書くより、彼らの勧める方法のビジネス講演会に出た方が良いと言う事らしい。

だが、HPは広告であり、内容を色々と知らせるのがブログであり案内状の筈である。案内状が必要無いなら、HPも広告の類も一切必要は無い筈。その分、小さな勉強会などをアチコチで、若しくは組織だってやらなければならないと思う。やはり、手軽に広告や話し合いをしようとしたら、ブログが最優先か。

 

【目に付く「高齢者の重大事故」】

昔々のその昔、高齢者は交通弱者として、ある意味、非常に大事に甘やかされて生活してた時代がある。その証拠に、地元CATVの仕事もしていた時、高齢者向けの安全教室が行われた。教室と言っても、市民会館で年寄り向けの話をするだけなのだが、新居浜警察署の交通課長がきて、にこやかな顔でステージに上がり、頭っから「皆さん、高齢者の方々は身体能力が落ちて事故にあい易い。それも凄惨な一方的な事故にあい易く、被害者になるのです。くれぐれも注意して下さい」と、「年寄りは被害者にしか成らず、加害者に成る事は無い」としか聞こえない話振り。話を聞きに来ていた年寄り達からは、「何かあっても、我々は被害者とお上が認めた」とばかり、大きな拍手がでましたよ。

この講演会、規模的に単独の仕事だったから、当然、オープニングからテロップから何もかも一人でやる。で、放送用に編集する日、時間を持て余した若い衆が番組内容を見に来た。そして、交通課長の「年寄りは被害者に成るのみ」としか言いようが無い所で、「この交通課長、何を抜かす‼」と怒りだした。

と言うのも、数週間前に私の愛妻が右折すべく赤信号で停止している所へ、年寄りの運転する軽トラが赤信号で進入。西方向から侵入した軽四と衝突し、反動で軽トラが愛妻の乗る車に衝突。余り酷いぶつかり方をしたので、事故現場の周囲の方々が警察や救急車を手配してくれたり、後続のバス運転士が現場保全をした上で、近くの店の駐車場へ車を移動させてくれたと言う。事故の原因は、道に迷った年寄りが見慣れぬ風景で自分の場所を確認しながら運転しているうちに、信号を見落として赤信号で交差点に進入し事故と成ったと言う、誠にお粗末な話であった。

だから編集を見ていた若い衆が、交通課長の「年寄りは被害者に成っても、加害者には成らない」的な発言に激怒した訳だ。そして、「この講演会、よく平気で撮影し編集ができるな」「だって仕事だしな、本当言えばカメラや機材類、交通課長に投げつけて帰りたかったと」と笑った程。

それに、私達夫婦は何回か事故にあっているが、その半分以上が年寄りの絡んだ事故であり、ぶっつけておいて「お前等若い衆はスピードを出して乱暴な運転するから事故になる!!」と、自分のやった事の反省をせず、被害者の私達に責任を押し付けて知らん顔する。一度など、当家の近所の青信号で左折しようとした女房の後ろから、小型のオートバイで追突的接触事故が起こった。車に乗ってた母親が私を呼びに帰ってきた事から現場へ走り、警察も呼んでたが私も事情を聞いてると、明らかに信号に気を取られた年寄りが車を見落とし追突をしたのだが、それを認めないどころか、「甥っ子が、前田派出所で巡査部長をしてる」と、「自分には警察官が味方に居る」と脅した積りだろが、そんな事は私には通用しない。やがてパトカーと事故処理車が来て現場検証し、私は保険代理店も呼び、その後、色々あったが話は年寄りの一方的な事故としてケリが付いた。

トラブルが起こった場合、必ず何らかの原因がある。事故が起こった場合も、必ず原因がある。その主な原因たるや、道路交通法を無視した暴挙やマナー違反が原因の事が多い。と成ると、本来なら最初に原因を作った方が加害者と成る筈が、相手が車だと車の運転手が加害者と成る。

◆例えば、老人が横断歩道を渡るのに、真っ暗い所から赤信号無視で車の直前へ飛び出した。当然、老人は車と衝突して死亡した。物理的に当前の事だ。しかし解釈の難しい事故である。本来なら、赤信号を無視した老人が法的に加害者・被告として扱われる筈が、運転者には免許という物を与えられ、事故防止などの強い責任を求めらている。法治国家で法律を守ると言う観点から言えば、大本の原因を作った年寄りの責任を強く追及すべきなのだが、その辺りの追及は無い。何故か釈然としない問題である。免許が無いからと言って、何をしても良い筈は無いのだ。

だが、民事の話に成ると、過失相殺で悪く言えば年寄りの命は益々安く扱われる。その事故の大本の原因を考えた場合、本来なら赤信号を無視して車の前に走り出なかったら、事故は起こらなかった筈。運転士も当然、事故を避けるべく運転をしていた筈だが、事故は起こった。明らかに、年寄りの自殺行為である。

◆この死亡事故の話、実は私が当事者なのだ。平成元年秋の事故だった。新聞に名前が出たから、近い親戚や付き合いの深い同業者や、当時していた少年補導委員やらの皆さんに随分と心配や迷惑を掛けてしまった。叔母さんなど、大変な事が起こって食事の準備も大変だろうと、寿司を中心とした食材を泣きながら持ってきてくれたと言う。その時、「あの臆病な位、警戒心の強い子がどうして!?」と言ってたらしいが、大変な筈の私は女房と食材の買い物に行っており、母の説明で気を取り戻したと言う。そして事故の翌日の午後7時頃、匿名の女性から電話があった。女房が取ったのだが、有りがたい電話であった。「昨日の事故に、あわれた方の御家で間違いないですか?奥さんですか?あの事故は、お宅の御主人は一切悪く無いです。あの事故を知ってる人は皆、お宅の御主人を気の毒がってます」と言った内容で、色々と話をしてくれて「くれぐれも、挫けないで頑張って下さい」と言う話であった。誠に有りがたい事でる。本来なら、嫌がらせの電話の場合が多いのだが。そして心無い人も居り、私の事故を知り、「人を殺しておいて、どんな気持ちがする?」とニタニタと笑いながら聞いた男が一人と女が一人居ました。

◆当時、新居浜市鍼灸師会の役員もしてた頃で、事故後3週間程して役員会があるので会長宅に行くと、会長&副会長が駐車場で話しながら待っている。車を停め挨拶をしながら降りると、「あの事故、やられたんだろう」と会長が言う。「何故、解る」と聞くと、「逮捕されたんなら容疑者扱いで、[さん付け]には成らない。逮捕されない理由に、まず過失が無い事・逃亡の恐れが無い事・証拠隠滅の恐れが無い事・自殺の恐れが無い事なんで、奥さんが迎えに来たんだろう」と話した。結構、解ってる。

◆そして少年補導委員の方も、あと半年もしたら市長表彰を受けられる時期であったが、大きな事故に成った事から補導委員を辞めるべく退職願いを出し、市長表彰候補も辞退するように頼んだが、私の仕事ぶりや人間性を見てた人々から結局、退職願いも受け入れられなかった。それどころか、忘年会や何かの会合の度に私を勇気付けてくれた程。そしてただ一つ、未だに心の奥に引っ掛かってる事がある。補導委員会泉川支部から、どうも嘆願書が出た節がある。当時の支部長や会員に聞いたが、何故か誰も教えてくれない。ただ、この情報は管轄の警察の担当者が、口を滑らせたので解った事。それも文章でⅠつと口頭で2~3つ程あったらしい。そして、この老人の暴挙で仕事や人間関係が潰された部分もあり、長々に貧乏し病気に成ったりと、取り返しの付かない事も多くあった事も事実。

●面白いと言えば語弊があるが、交通事故に限らず、事故なりトラブルが起こった時は、絶妙なタイミングで起こっている。何か目に見えない巨大な力が、計算付くでタイミング良く事を起こしていると「感じる・思える」時がある。

高齢者の事故の話だが、ある程度、若い人々も似たような踏み違い事故を起こしている。だが、何故か高齢者の事故の方が重大な種類の違う重大事故のような気がする。そして、昔は「年寄りのやった事だから」と余り表面化しなかった事が、高齢者の重大事故が増えた事から、悪く言えば「これでもか」「これでもか」と言った感じで表沙汰に成ってる節もある。

 

「妬み」で動く人間って、凄いパワーだね‼

何度も出るが、私は歯医者の長男として生まれ、令和元年の誕生日で67歳と成る。幼い時より,

赤の他人様から、「大人に成ったら、お父さんの跡継ぎで歯医者に成るんだろ」と、さも当前のように多くの人が言う。それらがプレッシャーになり、誰かが私の方を向いたら「言われたく無い・聞きたく無い」それらの言葉を投げられる気がして、人が私の方を向いたら逃げるような所があった。患者さんから、「先生って、人を寄せ付けない所ってあるよね」と言われた事がある。

そして私が大人に成り、しつこく言う連中から逃げるように背を向け、それでも追いかけて来て、しつこく何度も言う輩も居る。しつこい連中に反論すると、「お前、喧嘩売りよるんか‼」と言い出す始末。自分が売っといてね(笑) そして仕事で必要な会に入会すると、上の役職の連中が今で言うパワハラを堂々とやるのね。しかし、我が身可愛さで誰も何も言わない。当然、言われた私も仕事の都合で止める訳にも文句を言う訳にもいかない。で、子分のゴマスリ連中が後追いをし、大人数のパワハラ嫌がらせが酷くなる。

そしてああ言う連中って、最後の奥の手の一言を言う。「この会は、私が作った会だから、私が嫌なら辞めて下さい」って迫るんですよ。

上役に限らず、下っ端も徒党を組んで嫌がらせをしますよ。一定の数が揃ったら、「ワシらが言うんだから、間違い無い」って、自分達の言葉に真実味が無いから、数の力で嘘八百を拡散していくんですよね。やった組織・個人も解ってるだけ此処に書いても良いと思ってる。

黙ってたら、幾らでも図に乗って幾らでも言ってくるし、聞いた奴も私と話して私の人間性が解って「噂ほど悪く無いし、逆に良い男じゃないか」って吃驚した割に、嘘八百の噂を流したペーペーに諂うと言う愚をやるんですね。何処でも同じでしょうけど(笑)。

こう言う新居浜ってムラ意識の強い田舎では、長い物に巻かれろ形式じゃ無いと、生きて行けないのかも知れない。逆に、移住者を求めている超田舎の方か、人間性やモノを見る目が肥えてるのかも知れない。

何十年も来てる患者さん曰く、「多くの患者は、先生の見た目だけで、誰も本性を見抜けないままで後足で砂掛けてやめていく。もう少し、ワシみたいにジックリ腰据えて来てみりゃ良いのに」と言ってました。

兎に角、パワハラや虐め関係は、一人でやってる間は何とか成る場合があるが、その人間に心酔したり子分に成る事を決めた連中が、何組も居たら大変ですよ。

市の鍼灸師会の役員が二人、県の鍼灸師会の役員も兼務しており、この二人が新居浜の鍼灸師会の元会長に心酔し、私に嫌がらせしてますよよ。連中、頭が悪いから、言っても解らないみたいで、直す気も無いみたい。

そしてこの連中ですよ。親父が生きてた時、「歯医者は儲かる‼」「歯医者は金が有る‼」と、意地汚く言い続けてましたよ。それと、県鍼灸師会の初代会長も、何かがあれば、私にまで「金や県鍼灸師会に事務所を寄付しろ」と言ってた時期がありました。そして、そんな話を無視してると、あからさまに嫌がらせしてましたよ。