Archive for 8 月, 2019

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉛「第19回 えひめ鍼灸まつり」の後始末(終)。

8月25日㈰、表記の鍼灸まつりは、無事終わりました。
ただ一つ、トラブルがあり私が処理中。

24日㈯、仕事が終わったのが19時前。18時から準備をしている筈だから、手伝いを思い立って総合福祉センターへ。
裏口の出入り口を入って案内板を見ると、何かが違う。ヨ~ク見ると「愛媛県鍼灸師会 マッサージ祭・準備と成っている。思わず「ムッ‼」っとして、準備中の二階へ。ところが、此処でもムカつく事があった。会長と私の後任の監事が目礼してくれたが、後の連中が一斉に私に背を向けた。それで言った。
「案内板、[鍼灸まつり]じゃ無く[マッサージ祭]に成ってるぜ」と言うと何人かが反応をしたから、「ワシャ、帰る」と言いつつ一階へ降り、出入り口の案内板をヨ~ク再確認。やはり[マッサージ祭]と成っているし、[公益社団法人]の名前まで抜けている。そのまま受付に行き、「受付用の明日の案内を見せて」と言い見ると、やはり[公益社団法人]は抜け[マッサージ祭]‼。受付の爺さんに「コレを作って印刷した奴はダレ‼」と聞くと、「ヨコイです」「ヤッパリか‼」と言いつつ、受付爺さんに説明していると、爺さんがイキナリ「鍼やマッサージするのに、免許が要るん?」ときたもんだ。そのまま、「アホ‼」って言い残し、予定していた温泉へ。
福祉センターを出る時、ヨコイの携帯に何度か呼び出しを掛けてたから、温泉に着いた頃に電話が掛ってきた。開口一番、「今日の案内板、明日の受付用の印刷、誰の指示で[マッサージ祭]にした‼公益社団法人の名前も抜け」と聞いたが、思わぬ私の発言に喋れなくなった。それでも何か隠そう、取り繕うとしているのが丸解り。その内、「半年前の予約の時に貰った資料を元に作りました」と言うから、「鍼灸師会のウチのメンバーが,[えひめ鍼灸まつり]を[マッサージ祭]に書いたと言うのか‼公益社団法人法人の名前も抜けとる‼」と突っ込むと、再び絶句。

このヨコイと言う男、都合が悪く成ると嘘・言い訳・誤魔化し・ダンマリをかます。だから幾ら突っ込んでも埒が明かぬから「お前の今度のミス、天敵のオカアとオネエにも全部言ってやるからよ、覚悟しとけ‼」って電話を切った。ところが翌朝から、私の携帯にヨコイのメールが入りだした。毎日だから、「お前の直接の上司と最高責任者を木曜日にはセンターへ行くんだから、呼んどけ‼」の返信メールを送ったら、メールは止んだ。最初から素直に「自分がミスりました」って素直に謝り、人に責任を被せる事をしなかったら、修正だけで終わった筈。この項、何れケリが着きましたら・・・。

【結果】そして29日の木曜日、少し早目の19時過ぎにセンター受付へ。ヨコイ本人と所長が来ていた。そして、一番奥の相談室へ通された。直属の上司は仕事で不在と言う事で話は始まった。

所長に、「ヨコイからは話を聞いてますか?」と聞くと、「聞いてます」で、話は進んだ。ヨコイの何時もの喋り口だったら、徹夜状態に成る覚悟だったが、所長が付いている事と言い含められていたのか、順を追って喋り、何故[マッサージ祭]に成ったのか経緯を聞いた。

施設の使用申込書は、利用者の代表者なりに直接書いてもらう事に成ってるのだが、電話での問い合わせにヨコイが鉛筆で仮書したのが仇と成り、結果的に[公益社団法人]が抜け[マッサージ祭]に成ったと言うのだが、最終的に双方の確認不足も否めない。で、一番許せぬのがヨコイが自分の失敗を隠して我々のメンバーの責任にした事が最悪であろう。

話し合いの最終日、所長にも来て貰い、ちゃんとした責任所在を明らかにしたのだが、役員を辞めて3カ月に、会長などに断りをせずに動いた私の責任問題か(笑)。

 

盆踊り

今年のお盆には、盆踊りをしたのだろうか。
お盆頃に行われる「阿波踊り」なんかは、盆踊りが巨大化したと効き及んでいる。
大体、お盆頃に行われる全国的に有名な踊りは、盆踊りが巨大化したと考えて良いと思う。
しかし、今年は自治会でも盆踊りのお誘いが無く、今頃に成って「アレ?今年の盆踊りは?」って言う位で、やったのかやらなかったのか解らない状態でお盆期間も過ぎました。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉚「耳鍼で痩せるの続き」(笑)

私は過去の調査で「耳鍼では絶対に痩せない」と言う結果を出している。研究科時代の同級生も、御互い全く知らない所で研究調査し、同じ結果を出している。だから、「多くの鍼灸師が耳鍼で痩せる治療」を謳わなく成った筈、若しくは積極的に扱わなくなった筈なのに、鍼を打てない「素人が鍼とは違う医療用具」を使って「耳ツボで痩せる」と謳い広告を出している。ご丁寧な広告には、「どこそこの誰さんが〇〇㎏痩せた」とか具体的に数字を挙げ、誰かの後ろ姿を掲載している。でっち上げ化もかも知れないし、我々公的資格を持ってる人間がこんな事すると、誇大広告で即 挙げられますよ。
誇大広告と思われる素人の方々に言いたい。耳ツボで私を理想体重まで痩せさせたら、100万円でも200万円でも差し上げますよ。ただし鍼以外のモノや方法を使っては絶対ダメ‼

昔、耳鍼で痩せたいと言って、治療院へ来られたり電話を掛けて来られた方々に聞いてみた。
「痩せたいっても、本音はオッパイを形良くキュッと上げたいし、ウエストを細く格好良くクビレさせ、ヒップを格好良くバンッ‼と上げたいんでしょ?」と聞いてみた。今頃、こんな事を直接本人に聞いたらセクハラで大騒ぎに成りますよネ(笑)。それでも、聞かないとダメ。すると、人それぞれだが「その通りです」って、答えてくれました。だから、「鍼で痩せるっても、体重が幾分落ちるだけで、貴女の痩せたい形では絶対痩せない。貴方の希望する痩せると言うより素晴らしいスタイルに成るには、激しい運動やスポーツやフィットネスでもしない限り絶対無理‼」と言うと、「そこまでシンドイ事して痩せたいとは思わない」との発言。それにヨ~ク聞いてみると、「痩せたいんじゃ無く華奢に成りたい」んですね(笑)。

話が逸れるが、私が末期ガンで入院し退院した頃には、肋骨が浮くし関節回りも骨だらけに成ってたのに、愛妻曰く「お父さん、もう少し痩せたら格好良いのにね」と言うから、「それは無理‼」と言って上半身裸に成ると、贅肉は削げたが関節肋骨は浮き出ている。「これ以上、痩せたように見せるには、骨を削るしかない」って言うと、愛妻は黙ってしまった。

だから、見た目が痩せ&華奢は良いが、世界の一流中の一流のトップ・モデルが平均してガリガリに痩せていたから、世の多くの無知な女性が「細ければ細い程 美しい」と勘違いし、無茶苦茶なダイエットで健康被害を繰り替えすもんだから、何年も前から業界自体が反省し少しだけフックラしたモデルの起用を行っているようで、「どうならい‼(大変だと言う意味)」と言うような細過ぎるモデルの数が減ってるように思います。
この辺り、ヨ~ク考えてみましょう。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉙「当院の美容治療とガン治療」

「美容鍼」と言えば大昔、「耳鍼で痩せる」と言うフレーズで、鍼灸界を巻き込んで大騒ぎに成った事を覚えて居られる方々は結構、鍼灸マニア(笑)かも。鍼灸師の中でも積極的に金儲けでしていた人は、最後には詐欺師扱いされ夜逃げした輩も居る。

「耳鍼で痩せる」が「耳ツボで痩せる」と名前を代えて、今では素人がやっている。今治辺りじゃ、普通の鍼灸院でもやってると言う話。私が独立した頃は「耳鍼で痩せる」が大流行だったから、随分と問い合わせがあったが全て断った。理由は、一言で言えば「効かない‼」から(笑)。

こう言うと、「腕が悪いからジャ‼」とか「知らないからジャ‼」とか、碌な事を言われなかったが、ちゃんとしたエビデンスがある。独立前、勤めていた病院で同僚の女性鍼灸師が長い間やってたのだが、結果的に体重が落ちても僅か2㎏。此れでは、半日の食事&水分制限位で落ちる重さで、耳鍼を何が月も続けてそれ以上の体重は落ちないし痩せた痕跡も無いのだ。おまけに、資格取得後に大阪の研究科に行ってた時の同級生が近畿大学の医学部の研究所に行ってたのが居て、研究所で試験したが痩せず、やはり私が言ってた通りの事を、専門誌に発表しましたよ。

それでも「耳鍼をして下さい」と言われる患者さんには、「私が何故、耳鍼を拒むのかは効かないからで、貴方の言う通り効果があるんなら、私は技術も知識もあるんだから、誰よりも先に私が痩せたい。何故なら、太り気味の私故、結婚どころか彼女すら出来ない。と言う事は、痩せなきゃならないし、痩せたらウチの治療院の宣伝にもなるからね」と言うと、暫く考えた挙句、納得した顔で黙って帰りまた。

【追 記】この美容鍼の記事を載せて数日、ある新聞関連の人と話をしていると、他市でやってる治療院も美容鍼をしており、1回3000円の治療に来る回数が週に三回と言う方が居ると言う。詳しく話を聞いてみると、治療?を受けてる水商売の患者さんが「自分では効いてるか効いて無いか解らん」と思ってると、お客さんにマジマジと顔を見られて、挙句に「綺麗に成った」と言われたらしい。その一言が1週間に3度の治療と成ったらしい。

それと同じで、美容鍼と言っても食指が動かぬ。顔の皺に鍼を打つと、確かに皺は薄く成るが、何週間何か月毎に定期的にしないといけないらしい。テレビの引越屋さんのCMで、最初、モデルさんの顔の右半分が鍼山のように鍼を打っているし、カメラが動くと左半分の顔にも鍼山のように鍼が打たれている。アレを見て思い出した事がある。

私が鍼灸学校に入った頃、テレビ映画で「必殺仕置人」関連のテレビ映画があったが、私が鍼灸学校に入ってる事を知ると、興味津々で「後頭部の真ん中に鍼すると、死ぬんだろ?」と、マジ顔で聞く人が随分居た。だが不思議なのは、「病気を治す極細の鍼で首筋に打って何故死ぬの?」と言う疑問である。あのツボ、背部の正中線上だが、正中線は白線と言って白くて硬い腱だから、医療用のメスでも切りにくい。それを直径0,0数ミリ細い鍼が刺さり、人間を殺せる程のダメージを何故与えられるか。無知な素人の発想である。それにね、顔面に刺す鍼は、他の部位に刺す鍼より随分と細いのですが、それでも内出血を起こし易い。それだけに気後れしちゃう部分もある。

それと最近、発見したと言うか本職の私がビックリしたのは、ガン治療で来ていた乳がんの患者さん、3カ月に成る最近に成って、「肌が綺麗に成って、この真夏の暑い炎天下でも覆面状態の帽子などを付けなくてもホラ‼ 肌が綺麗にスベスベに成ってるんです。勿論、ガンの進行具合も遅く、ようやく手術を受ける気持ちに成りました」と言う事に。

先日、御主人から手術は上手くいったと連絡が入ったから、日曜日にお見舞いがてら寄ってみると、食事は全部食べ、おやつまで食べてると言う。乳がん手術が終わって3日目の話だ。

当院のガン治療の秘密は、「還元イオン」と「ア〇〇〇〇〇〇ン」と「ア〇〇〇ス」と「ウ〇〇」が主体。どれも基礎代謝&免疫力を上げる食品である。これらの食品はガンの薬と言うイメージを持ってる人が多いが、免疫力が落ちてるからこそガンに成り易く、病気にも成り易いのだ。だから免疫力を上げる治療に集中すべきなのです。それと、「これら免疫力を上げる食品系を摂っても、運動と言う後押しが無ければ効果は半減します。」これらが解らないと、個別相談に乗りますよ。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉘「えひめ鍼灸まつり in 新居浜」

本年8月25日の日曜日、新居浜市総合福祉センターで、タイトルの如く催し物をやります。
16程前にも同所で行ったんですが、私は胃ガンの病巣から出血し、吐血やら何やらして貧血状態で行ってたから、古い事もあり何をしてたか覚えては無い(笑)。ただただボンヤリとした記憶の中で、何かをしていたのは事実。
本年は調子が良いと思われる(笑)が、治療院の造作をしたり夏バテがきたりで、少々 疲れてます。それでも、前回に比べて「鍼灸まつり」の声掛けをしたから、患者さんや知人・知人の来場やらが数えるほど増えるかも(笑) で、癖が悪いのが女性にばかり声を掛けたとか言う噂もチラホラと(笑)。
私が個人的に頼まれる小さな講演会では、西条から来られてる御夫婦とか来て頂けるし、老人施設の施設長とかが「時間があれば聞きたい」とか、結構、前評判は良いのです。
皆さん、私の怖い顔を見なくても良いから、鍼灸まつりは来て頂ければ、有りがたいです(笑)。

 

携帯電話と留守電とCメール

「最近では珍しい大型台風」と言う事で、お盆期間中に幾つかの安否問合せCメールを戴いたが、番号が表示されるが相手様の名前が出て来ないのが2つ。内容からしたら、当たり前だが私の事をある程度解ってる人(笑)。名前は電話帳に登録してたら表示されるのだが、中に何処かの相性が悪くって名前が表示されない事がある。これは、携帯会社に問い合わせても原因不明。折角、メールを頂いたし色々な事も書かれていたから返信した時に、「お名前を教えて」って書いても無しの礫。

「当方の携帯電話は・・・」と言うより、「電話だから通話ができ、留守電が機能し、良い所 Cメールが出来たら、後は要らない」と言う人間だから、スマホ迄は要らないし、仕事柄、家に居るし固定電話があるからEーmailは使ってる。と言う事はスマホは要らない。

面白い話、旅人姿でアチコチしてて裏覚えの場所が解らなく成ったら、通り掛かった中高生位の子供達に道を聞いたら、全員、スマホを取り出して競争のように場所を探してくれる。場所に因っては大人が調べてくれる。だから、私にはスマホは要らない。だって、悪性の老眼が出てるから文字盤も見えないからね(笑)。そんなこんなで、ガラケーと呼ばれる古いタイプの携帯電話で用が足ってます(笑)。

 

何処が超大型台風?

この台風10号、南の海上で産まれた時は、超弩デカイ台風との触れ込みだったが、進路近くの愛媛県でも新居浜辺りでは、昼過ぎから霧のような小雨に微風と成り、「何処が大型台風じゃネン‼」って、珍しく昼のオヤツを買いに行った店で笑った程。ニュースを聞いて、アチコチから大型台風の名を心配して、メールを沢山送ってくれたが、その説明に四苦八苦(笑)。大変な大型台風の話でした(笑)。

 

超弩級・格安弁当の顛末

8月8日㈭、何時もの障碍者の勉強会の手伝いに行く前に自分の夕食の買い出しに。珍しく新居浜駅前の大手スーパー・フジに行った。時間的に、多くの惣菜が半額に成ってる頃だ。商品によって割引率がバラバラだから半額品を探している内、フッと手にした弁当の値札が「3円」と成っている。その値札の上に、2割引、3割引の上に半額の値引きシールが張られているから、その弁当に限って3円と言うのは間違い無いと解釈し、知人の女性客に話してレジへ持って行った。
若い店員が、バーコードを読ませると警告音のような音が出た。レジの数字の窓を見ると、「3円、半額割引、-1.5円、トータル=1円」と成っている。慌てて、他の用事をしていた他の女性店員に聞いたが処置を決め兼ねている。結局、離れた場所にいた惣菜の主任に聞きに行ったが、正規の金額が張られた値札に半額シールを張った商品を持ってきて、「この半額の商品で宜しいですか?」って聞いたから、「ワシは、その[半額シールの貼られた3円の弁当]を買おうとしたんであって、3円値札の上に3種の値引きシールが張られているって事は、誰も気が付かなかったそちらのミスだろう‼」って言うと「済みません」と言うだけで埒が明かぬから、「そんな弁当、要るか‼」って帰って来ました。
話をした知り合いの客のオバサンに言わせると、少し前にも5円の値札の付けられた商品があったらしく、主任クラスの社員が「此方のミスだから5円で販売した」そうです。
だから、この時の若い女性社員に言いました。「貴方等は、私がこの店で弁当類の買い物をして貰っては困ると言ってるのね」って。何処の店でも間違いはあるが自分達がミスをして、時間を置かずして廃棄処分になる3円弁当を私から取り上げたフジの責任逃れは腹立つね。

この話を書いていてフッと思い出した事がある。新居浜フジグランと成ってる店がまだ普通の店舗だった頃、中に入ってる写真屋へ出入りしていた頃、隣のクリーニング屋へ洗濯物を出し始めた。ところが、同じ商品でも取り扱う人で料金が違う。42年程前、僅か300円位の洗濯代だが50円違う。この差、結構大きいよ。それを言うと、この受付婆は、「若い男が50円位で‼」って怒鳴り、休息で来ていたのか惣菜の婆が「そんなの、放っとかんかい‼」って怒鳴る。丁度、バブル経済に成りつつある頃だから、金の有難みの解らないオナゴが好き勝手に暴れていた頃だ。今では、背広姿で名札を吊るしたビジネスマンが、時間的にも半額に成った惣菜類を選んで買ってる姿を沢山みると、隔世の感がある。

その時の少額の金の事で私を罵倒した連中、女の悪い本性的な部分を目の辺りに見せられ、トラウマに成ってる部分がある。余り言うと色々と困るのだが、人間、死ぬまで紳士淑女を演じ切れるか、その場の都合でカメレオン的にコロコロと言動が豹変するか、特に女性は怖い部分が多過ぎる。勿論、男にも居るが根が浅いから解り易い。本当に怖いのは、詐欺師。でもね、ジックリ見たら解ります。

そして、私のように妖怪&仙人の世界に住むような人間になると、目の前で繰り広げられる人生劇場の底をみてしまう事になる。それでも、最後まで読み切れぬ部分もある。

皆さん、案外と私を判断する場合、見識が浅く見た目だけ喋っているように解釈している人が多いが、知ってても解ってても黙って言わせてる部分があるのを知らないだけ。だからモノを知らない世間知らずと解釈されてる部分や、ノータリンと解釈してる人が多い。

そして何かあると、多くの人々が知らない事を喋るだすから、頭の悪い人達は理解できずに私の話を聞こうとしない人が多い。私はコピー魔と呼ばれる位に何かをコピーしておく。何故なら、何かあったら私に間違った内容を滔々と話す人が居る。それを訂正すると、「そんな事、あるか‼」って頭ごなしに私の話を潰します。だから、取っておいた資料を見せると黙ってしまいます。それ位、皆さんの知らない事を私が喋りかけると、自分は知らないのに私が言ってる事を否定し潰しに掛ります。それか、自分の都合の良い方へ話を持って行くとか(笑)。です。

 

盆踊り

毎年の事だが、裏の精神病院では毎年この頃になると、盆踊りの太鼓の練習が始まる。音色も叩く上手さもその年で随分と違うが、今年の太鼓の音は落ち着いておりマアマア(笑)。さて、お盆までどの位練習できるか。

 

もうすぐ お盆

来週半ばから恒例のお盆である。毎年だが、どんなにしても帰省ラッシュと事故の報道がある。交通網が発達しても、限りある座席を取り合いながらの大移動は、本当に大変である。

考えてみれば、学生時代の長期休暇で帰省するにも、新幹線や飛行機は高いから、やはり乗り継ぎで帰って来るのだが今考えてみると、少々高目の運賃を払って早く帰れば途中の食事代が要らないから、結果的には楽な筈。初めて汽車で長距離乗ったのが、親父に連れられて13歳の中一の時に新居浜~東京へ行ったのだが、なんせ片道移動するだけでも一日仕事だったように思う。ただ帰りは新幹線に乗ったが、運賃の安い「こだま」。それも大阪までしか無かった頃だから、大阪から急行列車に乗り、大阪~岡山間が4時間以上かかり、岡山から宇野線で乗り換え込みで1時間。宇高連絡船が1時間、高松~新居浜が2時間20分程掛っていた。だから、やはり帰りも一日仕事の移動であった。

ただ夏休みが終わり、学校へ行ったおり東京へ行って新幹線に乗って帰ってきた話をしたら、クラス中が大騒ぎに成り、羨ましがられてクラスで発表やらされ、溜息の渦に飲まれた覚えがある。だって、その頃に新幹線に乗った生徒って、角中には居なかったからな~。

今なんて、小学生や幼児でさえ飛行機が当たり前の時代だし、岡山~新居浜間が1時間40分位かな、高松~新居浜かんが1時間半そこそこの時間で走るから、隔世の感がある。

ディーゼル車から電車に成り、走行スピードも上がったから乗る時間も少ない。ただ鈍行と呼ばれるヤツは、単線故の悲しさで待ち合わせ時間が多いか困るが、それでも昔の事を考えたら到着時間が早く成ってるのは確か。

8月4日(日)に、今治市の「おんまく花火」を観に行ったが、新居浜辺りから混みだし、西条を超えてから随分と増えた。家族連れが、旅人姿の若い人が贅沢な座席の取り方をしてたのに声を掛けられないで居たから、私が声を掛け、空けて貰って私の座ってた席を家族連れに明け渡した。すると、皆さんも同じ事を考えていたらしく、少しずつ開いた席を譲り合いながら席を詰め、空いた席に座った人が降りる時に、「此処、空くよ」って声を掛けるから、私の座ってた周囲は随分と効率の良い席の譲り合いをし、知らない者同士の若者と年寄りが席の明け渡しに関し仲良く話してるし、珍しく楽しい良い雰囲気を見てきた。

この「おんまく花火」、一昨年は観覧用のフェリーが弁当とビール付きで出たから、女房を誘って見物に。昨年は、松山で研修会と役員会があったから真面目に参加して、帰りに四国再発見の切符を使って今治まで帰り、駅から打ち上げの海沿いまで歩いて行き見物。帰りは混むのを見越して終わる30分前には会場を後にしようとしたが、見物の方々が道路に行儀良く並んで座ってるから、帰るのに困りました(笑)今年は要領も解った事から、随分と楽に移動できました。

新居浜を出る時、往復の普通切符を買い領収書を貰い、今治駅で降りた時、例年の事ながら帰りの人々が一斉に駅に来て切符を買い求めるから、何名かの若い駅員さんがハンドマイクで「帰りは混雑するから、帰りの切符を買ってくださ~い‼」って怒鳴ってるが、私も慣れてるから素知らぬ顔で素通りし、帰る段になって混雑してる窓口を避け、緑の窓口に行って「新居浜までの特急券と領収書下さい」って金を出すと、駅員さん、私の顔見てニタッと笑って出してくれた。ヒョットすると昨年と同じ駅員さんだったかも(笑)。

まだ子供達が小学生の頃、女房が子供達を大阪の海遊館に連れて行きたいと言い出した。ところが、この年代ってツアーに行く日や前の日に成って、何故か熱を出したりする。娘も何度かあったから、少々高く付くし沢山の見物が出来ないが個人的に行く事に。女房の父上がフェリー会社に再就職してたから、一番安い切符で上から二番目の部屋に入れて貰い、子供達にストレスを与えないように海遊館へ。ツアーでは充分な見物時間が無いが、これだと半日居てもOK。後は大阪市内で食事をし買い物をし、早目に帰路についたのだが、子供達の安全の為に列車は指定席を買ってたが、残念ながら3枚しか手に入らぬ。それでも、子供達は親が抱いたり一人分の席に交代で座って遊んでると、混雑した通路を来た身形の良い格好をしたサラリーマン風の男が苛立った顔で辺りを見渡し、他の席を探しに行った。何度か行ったり来たりしている内に車掌を連れて来て、我が子供達が座ってる椅子の所で文句を言ってる。文句を言ったって、私が金を払って子供達を座らせているのだ。誰にも文句は言わせない。車掌さんも、「困ったクソ野郎ジャ」と迄は言わないが、呆れた顔をしていた。もし子供や女房に何か言ったりしたらって構えてました。

そう言や、名古屋に居た頃、新幹線で帰るべく切符を買ってると、後から来た背広姿の中年が、ガラスの窓口から中へ手を突っ込み、「急いで、この列車に乗らないと間に合わないから、〇〇までの切符をくれ‼」と叫んでいる。だが、駅員さんは私の切符を準備している。男は私を押し退けて、私に挨拶も無く自分の切符を優先しろと言う。駅員さんは、一瞬タジロイダが、私は男の無礼に腹を立てていたし、駅員さんも同じくだったろう。何も言わず、事は終わりました。

こんな時はね、新幹線の場合は可能かどうか知らないが、改札口で事情を話すと事故扱い用の小さな切符代わりの物を出してくれる。それを持って、車内で車掌さんに言うと必要な切符を売ってくれる。もしくは、もう少し時間があれば、入場券を買って走り、車内で事情を話すと切符を売ってくれる。

大阪の研究科に行ってた頃、大学時代の友人が来てくれたのだが、連絡が悪く行き違いで会えなかったのだが、黙って放っておく訳にもいかない。携帯電話なんて我々には手の届かない時代。結局、入場券を買い、大阪駅構内を走り回り、新幹線ホームから環状線ホームなど、随分と走り回って探しました。結局、アパートの出入り口の書置きしてた喫茶店へ戻ると、待ってました(笑)。

このように、その場限りでも色々とあるが、日本人の大移動と揶揄された年末年始やお盆時期、何かのイベントが重なると、大変ですね~(笑)