Archive for 11 月 6th, 2019

妬み一族

先日、とは言っても随分と時間が経つが、某鍼灸師会の総会があった時、若い先生達から私のガンの闘病生活等を聞かれた。すると別グループで話していた親分が私を呼ぶ。何かと思ったら、「ガンなんか、特に胃ガンなんか治る病気じゃ‼」と舐め切った言葉が出た。この男、何時もだが私に対しては、こう言った口の利き方しか出来ないから黙って居たのだが、もう少しで、「アンタ、ワシらの知らん間にガンを患ったん?何時の間にガンになったん?」と聞いてやろうかと思ったが、妬みの強いバカ男を相手に黙っておいた。何故かと言えば此処で反論しても、また何処かで何かの妬み発言をするから辟易していたから(笑)。
それに、私のように末期の末期の場合、入院中、病院関係者は「この患者、近々、必ず死ぬ患者‼」的な対応をしてたから気が気じゃ無かった。そう言う裏事情を知らないで舐めた口を利いてたから、この男がガン発症のおりは赤飯を炊いてお祝いしてやろうと目論んでいる(笑)。なんせ自分の子分に成らない相手には、トコトン嫌がらせするタイプの人間だから質が悪いんですよ。

そして長男坊を医者にしたくて、長男坊を愛光じゃない私立の進学校へ行かせたが、二浪までして頓挫した。二浪って事は、医学部を三回受験してるんだが、三回とも「彼奴は、××が弱いから」と言い訳ばかりしていた。結局、3回の医学部受援で幕を閉じ、鍼灸の道に入ったらしいが、その後の事は何も言わない。

某年の総会の時、妬み夫人と話をしてると鍼灸学校時代からの後輩がやってきて、いきなり「先生宅に、財産が幾ら在るか僕は知ってるんです」と、やらかした。この総会は5月。親父が逝ったのが1月2日早朝。半年も経って無い時に、赤の他人が親父の財産がどの位あるか知ってるって話自体が、常軌を逸している。余りの不躾さに追いやろとしたが、まだ親父の財産の事をヘラヘラと自慢話のように口にし、その場から離れない。

「親父が逝って半年も経って無い時に、赤の他人のお前が何故 親父の財産の内容を知ってる?」と聞いてもダンマリ。それでも「僕は知ってるんです」を繰り返す。とうとう、「失礼なお前とは口を利く積りは無い‼ アッチへ行け‼」と大声で言ってもその場を離れない。「お前がそこに居て嫌がらせするならナ~、ワシが何処かへ行く‼」とまで言うと、「僕が此処にいて邪魔ですか?」と言うから、「失礼な要らん事を言う輩とは、口も効きたく無い‼アッチへ行け言うとんのが解らんか‼」と言ってもグダグダ言うから、「何時までも、くだらん事を言よると、クラッシャゲルゾ(殴るぞ)‼」と言うと、「僕が此処に居ては邪魔ですか?」 「アァ、邪魔じゃ‼」で、漸く不貞腐れて何処かへ行った。

それを見ていた妬み夫人が、「アンタ~、何を言よるん。アソコの子、頭が偉いんよ。賢いんよ!!」っと、訳の解らぬ事を言うから、「彼奴が喋ってたウチの親父の財産の無礼な話と、アソコの子供の成績が良いらしい事と、どう関係があるんじゃ‼」と言うと黙ってしまった。「彼奴の子供、何年生じゃ」 「三年生」 「馬鹿か‼小学四年生位の成績なら、親の影響でどうにでもなるワ‼」と言いつつ、「その子が現段階で、東大の医学部・法学部・工学部あたりの入試を受けて、100点満点を取ったら偉い‼賢い‼って言ってやるが、常識的には点数は全然取れない筈‼」と言うと黙ってしまったから、続けて言った。

「そんな事を言よったら、ウチの娘は西高のtripleAクラスに居て、高1から高2に成る時、学校側から『今の成績を維持できるんだったら、地方の国立大学の医学部は何処でも受かるから行け』と言われたらしいが、解剖学があるから絶対嫌‼と成ったらしく、結局、九州大学の法科へ行っちゃったよ。大学2年の時に『あのまま医学部に行ってた方が楽だった』と言うから理由を聞いたら、『真面目に勉強してたら、80%以上の確率で国家試験に受かる』って言ってたよ。アンタ(妬み妻)の話を聞いてたら、無礼な男の小学3年の子供よりウチの娘の方が頭が悪くて勉強も出来ないって話に聞こえたからね」って所で、「自慢話に成るから言いたく無かったが、この鍼灸師会の子供達で、ウチの娘より成績が良いとか、九大以上の難関大学へ行ってるって居るか?」って聞いたら、「居ない」と言う。

また言ってやった。「オレの親が歯医者しよんのに、跡継ぎ出来なかったバカ男の子供なんか、三流四流の名も知れぬ短大辺りに金を使って行かせたと思ってただろう。それを言うなら、さっきのウチの親父の財産の事を馬鹿みたいに言ってた奴、オレより2学年下だが当時のまだレベルの高かったと言われる西条高校へ行ったが、歯学部に行きたかったらしいが、やはりアンタ所の息子と同じく、2浪までして合格できなくって、鍼灸の道に入った訳だ」と言い、「其処で言いたいんだが、同じ歯医者に成って無いとか、医者に成って無いとか言えば、入学して無い事はレベルが同じと思うだろうが、ウチの娘みたいに医者を嫌って医学部へ行かなかったのか、お宅の息子やサッキのバカ男みたいに、医学部や歯学部に行きたくってズリズリしたのに行けなかったのと、同列で判断しては成らん話やで。二浪した時間と経費、まだ医科大や歯科大に行ったんならまだしも・・・」

「それにな、俺が娘や息子の自慢話をしなかったから、成績が悪くって自慢するのが恥ずかしいからだと思っとったろ」 「ウン・・・」 「何故、自慢しなかったのか解るか」 「・・・解らん」 「あのな、子供の出来の良いのは親が喜ぶべき事であって、自慢する事じゃ無いんだよ。だから、アンタの旦那が、二浪までして医学部受験を失敗した息子を庇う様に自慢してたが、ワシが娘の自慢話をしないからズ~ットボロな娘と考えてたからだろ」

この頃、私に比較的好意的な副会長をしてた先生が傍で話を聞いていて、私が言った「九大法学部」を「京大法学部」と聞き間違え、「エッ、京大!? 」って聞き直した位だから、やはり私の子供達は男親の血を受け継いだバカ子供と思われていたようだ。

此処まで来たら「勝負あり!!」の話だが、この妬み嫁、現在の新会長に「あの人に何かあったら、何をどう言われるか解らんから要らん事を言われんよ‼」と言ったらしいが、新会長本人から直接聞きました。だってさ、何も言われないのに、要らん事を言う必要が何処にある?。今回の話、何故、事実を元に色々と話す事が出来るのか。結局は何かの切っ掛けで今迄鬱積していた事が、事実として出ただけ。

だから周りの人間が子供の自慢話をしても、私はしなかった。何故なら、その場の話の内容からしたら私の自慢話になるから、今迄以上に妬まれる。たまたまこの日は、妬み嫁が私の娘まで馬鹿にしたような発言をしたから言い返した迄であって、逆に自分が恥をかいたから、また何等かの格好で仕返しがきますよ。と言うしに何度も遣られてますがネ(笑)。

も一度、言いましょう。妬み嫁は、解ったような口振りで色々と好き勝手を言ってるが、何も解って無いから的外れの事を言い、私から反論されて恥をかく、そして又、やり返しをして同じように恥をかくの堂々巡りのお粗末でした。おまけに、色々な形で目に余る嫌がらせもする。㊟もう何度か遣られましたがネ(笑)

もう一人、この妬み嫁と似たオナゴが居た。昔の御茶ノ水大学を出た才媛らしいが、才媛と言うには頭も性格も悪かった。常識的な事を何も知らないのに、たまたま受験戦争を勝ち抜いて御茶ノ水大学を出ただけで、プロの前で聞けよ悟れよと色々と説教を垂れるのである。そんな事、今時の小学生でも知ってるし言わないぜって事を、滔々と自慢話をするのである。そして訂正された途端、バカにされたと思うのか、何でも無い事を口汚く罵り始めるのだ。

この女を紹介したのが、患者であり知り合いのB男だったが、二人とも意気投合してお互いの配偶者を無視して、四六時中、二人は連れ沿って行動を共にしていた。

最初、B男は、「彼女が何か言ったら嫌われるって悩んでる」と言って庇ってたが、素人なのにプロの職人に「御茶ノ水出の私が教えてやる!!」「御茶ノ水出の私が言ってるんだから間違い無い‼」って、小学生以下の話をするから、煩がられて嫌われてるのが解らないバカ女とバカ男のカップル・バカップルでした。

御茶ノ水大学出の才媛と思い込み、気に入らぬ人間を馬鹿扱いして言いたい放題するから、とことん嫌われるのね。バカ男も、そんなバカ女に感化され、ウチへ治療に来なく成り、1年後に大腸がんが見つかり、あっと言う間に死にました。

このように、事を起こそうと思ったら学問学歴は必要ではあるが、その学問学歴は人格を超えないものなのだが・・・如何なものか。