Archive for 12 月 26th, 2019

令和元年の年末近く

年末が近づくと何故か気忙しく、しなけりゃいけない事が次々と(笑)。すると、何かが犠牲になる。今回はブログの書き込みが随分と空きました。何度か愛読者の方から「体調は大丈夫ですか?」と、問い合わせがありましたので、「何をゴソゴソとしてたんだろう」と考えると、2台目の死にかけたノート・パソコンの代わりに買った新ノート・パソコンに気を取られ、遅れ遅れになってました。それに、あれもこれも書こうと考えていても、バタバタしてると忘れてる(笑)。

半年掛かりで直した治療室と待合室と玄関なのに、10月に入った途端にパタッと暇に。治療院が直ってから研修旅行に行くと、近くの同業者が私の顔を見てニタッと笑って寄り付かない。以前はこんな事は無かったのにね。

12月23日に、障碍者の友人とイオンにいってると、個人商店の知人に久しぶりに会った。ところが、この友人と知人も知り合い同士。色々と話しに花が咲き、最後に「新居浜の人間て、大体7割から8割が妬み根性の塊みたい」と言う話になった。そして、「妬むだけなら良いんだけど、必ず複数人が徒党を組んで足を引っ張りくさるバカ集団になる」と言う話。商店主の知人は「まさか‼」と言う顔で「エッ‼」と言う。知人の方は余り信用してなかったみたいだが、友人は「この人(私の事)、物事の真髄は解ってるみいたい」って言い、思い出した事に、娘が小4の時に「お父さん何故、当たり前の事しか言わないの?」と言われた事がある。

何故、当然の事・当たり前の事しか言わないか。何度か言われた事があるが、「もう少し、歯に衣を巻いて話したら」って。でもね、これをやると多くの人が私の発言を止め、自分の都合の良い方へ話を誘導しちゃって、最後には私の言いたい事は殆ど喋らされず、違った内容の話で終わらされ、訂正しようにも時間切れで後は無視される。結果、下手したら悪い事は全て私の責任に成っちゃってるケースが多かったから、[端的にズバリの言い方をして、並みの頭じゃ反論できないような会話しかしなく成った事]が原因のようである。

そうでないと、遠慮してたら、私の言わんとしてる事を正確に聞いて貰えず、違う格好での答えを押し付けられて、訂正すると時間切れや何やかやで嫌な顔して無視されて、後で責任だけは追及される。実は、障碍者の友人も私に対して失礼な言動があったが、何故こうなったかの理由をキチっとすると正確に理解はしてくれ、未だに付き合いが続いている。

だから、私が話してる時に聞こうとしない態度が見えると、聞いて無くっても話を続け、後々、トラブった時に「それって可笑しいぞ。あの時に,ちゃんと説明してたんだが、誰も真面に聞こうとしなかった。それでも一応は最後まで説明したんだよ。酷い奴は、私が話してるのに帰ろうと車に戻った奴がいる。それなのに、事が大きく成ってトラブったからと言って、私に文句を言う方が可笑しい‼」

何か仕事上の会議があったりして、私が随分と詳しいニュース・ソースを持ってるから発言しようとすると、『うるさい‼』と言った雰囲気で無視し発言を止め、訳の分からん事をクダクダ言って終わってしまった。何年かして、ようやく私の言おうとした内容部分まで話が来たから、「あの時に、私が発言しようとしたのに止められたから喋らなかったんだが、あの時に話を聞いてたらとっくに事が順調に進んでいた筈」と言いつつ、その理由まで言ったんだが、連中って馬鹿だから懲りないで、同じ失敗してます。

病院勤務の時も、何度もネチネチと違う事を話し、何度も説明・明言い返しをさせた挙句、「解っとるワイ、こうだろう」と言い出すから、「解ってるんだったら、サッサと話を終わらせろ。アンタと違ってコチトラ忙しいんじゃ‼」と言うと、いい歳したオッサンが口を尖らせスネてたっけ。この頃の病院職員の95パーセント以上の職員が私の敵だったから、直接の上司の目の届かぬ時に、それはそれは酷いパワハラ以上の言動をとってました。患者の間でも有名でしたよ。

そんな似たような事が幼少の頃から続いていたから、ある意味、強過ぎる言い方になっちゃうんでしょうね。幼い頃に、言いたい事があって大人に何か言っても「忙しい‼」と言って話を聞いて貰えなかったり、全く違う内容の事をグチャグチャ文句ったらしく言われてたから、年寄りに聞いても話の内容が全く理解出来て無いから、優しく言っては貰えるもんの、チグハグな答えしか無かった。当然、此方の疑問は誰も理解できないから答えは返る筈もなく、私は単なる頭の悪い変わり者としての扱い。それがよいから私の言ってる事が理解出来ないからで私を頭の悪い変人扱い。

最近、司法関係者や法律家や科学者など、それ相応に地位と名誉を持った方々と話をする機会があった。彼らからすると私は単なる一般市民の素人。何かの説明を一生懸命、説明してくれるのだが、専門家ゆえ素人用の言葉を探しきれない部分がある。で、「それって、こうじゃないですか」と聞くと「そうです」って笑ってる。そして「頭が良いし、よく勉強してる」ってお褒めの言葉を頂いたが、「私は、親からも周囲からも記憶力が悪い、頭が悪い、性格が悪いって言い詰められて大人に成ったんですよ」「少なくても、いま話した限り頭は良いですよ」との話。

30年近く前、娘が小学校低学年、息子が幼稚園の年少の頃、夕食の後で「世界ふしぎ発見」を見ていると、子供達が何か言った。「おかあさん、バーチャル・リアリティーって何?」って聞いた。私には聞かなかったから黙っていると、女房が返事に困ってる。挙句に、「お父さんに聞きなさい」って逃げちゃった(笑)。「バーチャル・リアリティーってな、仮想現実」ってところから話が進み、色々と説明をさせられた。すると、私達のやり取りを聞いてた母親が「バアチャン・リアリティって何?。婆ちゃんなら、此処に一人居るけど」とやって大笑い。お粗末でした(笑)。