Archive for 8 月 18th, 2020

【近藤鍼灸院の健康新聞】㊶「コロナウイルス」

この来コロナウイルスの名前を聞くのも、ボチボチ嫌に成ってきてるのではないだろうか?
以前、平均的な日本人の場合、「コロナウイルスに対する免疫を2種類持ってるから、感染しにくいし重症化しにくい」旨の事を書いた事がありますが、覚えてますか?
免疫2種類と言う話、簡単に説明すると、「現在も感染者が、毎日2桁~3桁のスピードで増えてる割に、重症者や死者が諸外国ほど増えて無い事実。第一、此処二週間程で一気に増える筈も無く、感染してても無症状なり単なる風邪と思って見過ごしてる人が、何かの都合で検査を受けたらコロナだったと言う話ではないかと思う。それだけ無症状とか軽い風邪位の症状だから解らないまま、気に成って検査を受けてみて、初めてコロナウイルスに感染してたと解っただけの人が随分と多いと思う。

感染者はどんどん増えるだろうが、大した事ないままにおわりそうな気がする。ただ、沖縄のコロナウイルスの場合、何カ月前に日本上陸した時とは違った形に変身(笑)している恐れがあるとの報道もある。そうなるとチョット怖い話ではある。

感染者も数字だけ見ていると怖いが、その割に感染者総数にしろ重症者や死者の数が諸外国に比べて異常に少ないのです。今では家庭内感染のクラスターが増えてるから、インフルエンザや風邪扱いの考え方をしている学者もいる。すでに、予防薬&治療薬の取り合いも起こってるそうだから、ボチボチ違う方に進んで終焉を迎えそうに感じるが・・・私の考え方は間違っているだろうか?

 

今年の夏は・・・

新型コロナウイルスと、大雨&高温などの自然災害関係で、昔流で言えば「無茶苦茶で御座ります」と言える程に酷い目に合ってます。
多くが見た目から、「異常な位に元気‼」と言われ続けて居た私も、蜂窩織炎~横紋筋融解症~腎不全を起こし、救急車で運ばれて即 入院‼と言う酷い目に。蜂窩織炎を起こした直接の理由が脱水症状だったらしい(笑)。暑い割に水分と塩分を取って無かったから脱水状態と成り、何処かの小さな傷から細菌かウィルスが体内に入り脱水症状の影響で筋肉組織に入り、骨格筋である横紋筋がやられ、筋肉が溶け出し、それが尿として排泄されかかったから、入院して二日程、小便が濃いこげ茶色になってましたよ。
幸か不幸か身体の自由が効かなく成ったばかりの頃に、たまたま治療に来た姉に発見され、素人では二進も三進もいかなくなり、救急搬送と成ったのです。後日談だが、姉に発見されたのは金曜日の早朝。前日の木曜日夕方に、看護師の患者さんが予約で来たのだが、私が動けない状態みたいだと思いながら帰ったらしく、退院後、治療に来て「先生、どうも調子がわるそうだから救急車を呼んでおこうか」と思いながら、家庭の事が心配で帰ってしまったと言う。その時、既に身体の自由が半分以上失われており、家の鍵を掛けずにウトウトと現実と夢の間を彷徨っていたのです。だから気に成ってた事を、姉に頼んだら「そんな事、一切無かった」と言う話。これらも退院して色々と調べてみると、幻想的な夢を現実と勘違いしてたらしい。

そして退院して35日。右足の下腿と左足首の痛みが残っており、何時良くなるのか解らない状態で、仕事と治療を続けているのです。