Archive for 12 月 4th, 2020

令和2年11月26日の木曜日の恐怖?

夜7時、三食分の飯(夜朝昼)を買いに、近所のスーパーへ。駐車場に車を停め店内に。歳を取るとトイレが近い。店内に入ると、トイレが別通路に成ってるので入って用を足し、店内へ行く通路を見ると私より若い女性が身繕いしながらホールへ向かった。そのままホールへ入り売り場へ行ってくれたら良いのだが、まだ身繕いしながら足が止まり背伸びを始めた。それでも直ぐ歩き始めるだろうと待ってが動かない。10秒ほどして小さな声で「済みません。通らせて下さい」って言うと、気が付いて無かった格好で慌てて振り返った途端、私の顔を見て「ギャ~~~!!」と、断末魔の声を上げ、私の傍を通り抜け今来た通路を後戻りして傍の柱にしがみ付いた。「なんと失礼な!!」とチラッと振り返ると、まだ柱にしがみ付いたまま私の顔を恐怖の眼差しで見ている。「馬鹿が!!失礼にも程がある!!」と言って買い物を済ませた。

この日は障碍者の世話をする日で福祉センターへ行き、終わってからリーダー格の友人と24H営業の大型スーパーへ行った。買い足りない物を買いレジで会計を済ませ、再びトイレへ行った。しばらくすると誰かが入って来て、徐に凄い勢いで手を洗い掛けた。私も用が済んだから手を洗いたいが、体格の良い彼が勢いよく手を洗ってる。トイレも終わってたから慌てる事も無く、彼が手を洗い終えるまで左の扉に腰を当て、右手でドアを押して待っていた。ようやく手も洗い終えた彼が顔を上げた瞬間、鏡に映っている私の顔を見た瞬間に目が会った。その途端、「ギャ~~~!!」と悲鳴を上げた。しかし、さすが男だ。「ア~ッ、ビックリした。誰も居ないと思ってたのに・・・済みません」「いいのいいの。私も声を掛けたらよかったんだけど。実は今日、トイレで私の顔見てその恐怖で叫んだのは、貴方で二人目。もう一人はオバちゃんだったけど」って笑ってると、「済みません、僕は少々チキンなもんで」って恐縮して出て行った。

そして障碍者の友人と合流し、彼は煙草を買う為にサービス・カウンターへ。その時にトイレで二度も私の顔を見て叫ばれた話をすると、「僕はもう慣れました」と言う。これでこの日は三度目。その話をカウンターの女店員さんに言うと、「皆さん、慣らしてあげて下さい」だと。ヤッパリ、私の顔は怖い?