VS警察⓶

ある日の夜、所用で四国中央市から帰宅中、土居の峠で20人程の制服警察官がたむろしている。ところが大人数の警察官が居るにも関わらず移動用車両が無い。「おかしいな~」と思い、一度 帰宅するとオートバイに乗り換え、警察官がたむろしている場所へ向かった。こうなると、自分でも嫌に成る位に好奇心が強過ぎる。(笑)

やがて現場が近くなると、オートバイの排気音を聞いて何名かの警察官が走行車線沿に寄ってきて、案の情 停止を求められ、免許証の提示を求められた。免許証を出し、何か言うのを待ってると何か様子が違う。一番ガタイのデカい奴が、私の右側からジワジワとニジリ寄ってくる。「オッと危ない」と思い、サイドスタンドを立て、ステップに両足を乗せ、両手を脇に挟み込んで下を向いて黙っていると、ガタイのデカい警察官は舌打ちしたですね~。この状態でニジリ寄られた私がオートバイごと倒れたら、警察官と言う特別公務員に因る暴行。
そして、警察官の行動は明らかに別件逮捕狙いをやる積りだった筈。何故なら、デカい男がオートバイに理由無く一方向からニジリ寄ってくると言う事は、私に「危ないから寄らんといてくれ」と警察官の身体に手を触れさせて暴行容疑の公務執行妨害と言う別件で逮捕を狙ってた筈。それ以外、説明の付けようが無い状態。
暫くすると、上司と思われる小柄な警察官が私とガタイのデカい奴との間から手を出し免許証を取ると、私に差し出し「お急ぎのところ申し訳ない。行って下さい」と言う。「良いんですか?」と声を掛けると、周りを取り囲んでた警察官に手を降るとサッと出口が開けられた。それでも何か言い掛かりを掛けられてはいけない。道路縁まで行くと止まり左右安全をしたように見せかけ後ろを振り返ると、歳取った警察官がガタイのデカい警察官に、私のヘルメットの後ろを指さし何か説明している。そうです。私のヘルメット後部にも日本報道写真連盟のステッカーが貼られてたんですネ~。様子から、周囲を取り囲んだり後ろに居た上司を含む警察官達には見えてるが、ガタイのデカい奴は私の真横に居たから見えなかった筈。結局、何かを疑り行動する場合、細かい所にも目をやっとかないと、「やったり~」の筈が、自分が反対にやられる事に。その辺りの注意をしてた筈。デカい奴は、「エッ~」と言う表情をしてたから、本当に危ない所でしたね(笑)

このように、沢山の制服警察官が検問か何かで出てた場合、何も無かったら恥をかくから言い掛かりでも良いから何かをしてきたと言う証拠が欲しいから、注意しとかないと言われの無い罪で嫌な思いをする事に成りますよ。

 

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