「嘘吐き」「逆ギレ」

此処ん処、どうでも良い内容で生臭い話が続きますが御勘弁を。
生院長の私を知ってお付き合いして下さってる人の多くは、私の性根を知って良い方向で付き合って下さってる場合が多いが、現在は非常に少なく成ってるが、陰で人権無視の嘘で固めた悪い評判を故意に流してる輩も何名か居る。実は、名前も解っている。例えば、「私は変わり者?」「変わり者は頭が悪い?」の項の川村母子のように‼ 多くの場合、事実に尾鰭を付けて面白可笑しく言うケースが多いのだが、全くの嘘や事実を歪曲して自分が唯一正義の味方面して、「本当に殺してやろうか!!」と思う位に言ってる奴が沢山居る。そして、私の名誉の為に、嘘を言って無い事実として、相手の実名を出します。

①JR新居浜駅前で[愛心治療院]をやってた高橋某。原因は知らないが、既に亡くなっている。歳は私よりズッと上だったが、鍼灸師免許を取ったのは、私より1年後。学校も同じ高松にあった専修学校。

●私が1年生の終り頃、高橋某が鍼灸学校へ来て受付で話している。「早目の入学志願者か」と思いつつ、教室に戻ろうとしたら校長に呼び止められた。「この男、当校へ入りたいと新居浜から来たらしいが入学試験はまだ先。授業を聞きたいというが入学してからにしてくれと言ったが聞き分けない。なら、高松市内のアパートに住むと言いだしたんで、お前が面倒みてやってくれ」と言う。此処で厄介者を引き受けてしまった。そして翌春、厄介者が入学。結局、私が卒業する迄の残り2年間、祟られ通しで何度も殴り合い寸前のところまで行きましたよ。時には、「オドレ、喧嘩売りよるんか‼」と殴り掛った事も何度か‼ この時、高橋某の同級生ジジイ曰く、奴は高校時代にボクシングをしていたらしく、どうりで強気の態度を取る筈。で、私と言えば高校時代に空手をやってたと言う話。

●それから何十年か経った頃、治療中の患者から「先生、鍼灸学校に入る時に、愛心治療院の先生に随分と世話になったんだってね~?」「誰が言よった?」「愛心の先生が、学校入学からアパートの世話まで、歯科の息子の世話をしたって、自慢げに言ってましたよ」「それって何時?」「つい、この間」「それって逆‼ 私が世話した方」「それはウソだと思う」「そこ迄 言うなら、私の名誉の為に言わせて貰う。奴の免許取得年月日を見せて貰って!! 免許取得年月日をを見たら、私の方が1年早い。私が校長の言いつけで奴のアパートの世話をしたのは事実だけどね」と言うと、患者は黙ってしまってそのまま来なくなった。多分、愛心・高橋に言われて様子を見に来た筈なんですよ。その後、全く違うルートで当院の内情と私の腕を調べにきた市内の治療院の経営者も何名か居る位だから(此れも何故か高橋姓)(笑)。

●そして患者さんが言った「私が愛心の院長に世話に成った・・云々」と言う話が、新居浜市鍼灸師会の会長夫妻からも聞く事になった。たまたま役員会で会長宅に行ってた時、たまたまその話が出たのだが、それも患者から聞いた内容と全く同じフレーズで話が出たから、「先日、ウチへ治療に来た患者も同じ話を同じように言ったから、否定して説明したんだよ。今回も同じフレーズで会長から話が出たと言う事は、高橋は[私は歯医者の息子を鍼灸学校へ入るのを世話した大物]とでも言いたかったんだろうが、アレは彼奴が学校へ入学する前の年に、校長からアパートの世話をしてやってくれと頼まれてしただけ」。ところが会長嫁が頭っから私の話を信じず、「あの人はそんな事を言って無かった。アンタの世話をしたと言ってた」と愛心・高橋の嘘吐きを庇ったから、「ならよ~、鍼灸免許の登録年月日を確認してみな。俺の方が1年早い。と言う事は、彼奴がワシの後輩で、世話に成ったのは彼奴なんだよ‼」と言うと、会長嫁は苦々しい顔をしてたっけ(笑)

●間もなくして市鍼灸師会の総会が開催された。珍しく船木のK一人が来て無いだけで全員出席。会長挨拶から、一年間の収支決算や何やからが一通り発表され、何の質問も発言も無かった事から、会長から「では、本日の審議は終わり懇親会と成りますが、役員の先生方、特に審査の先生方から何か御座いませんか」と出たので、これ幸いと手を上げた。そして指名があったから、

「審査上の事では無いんだが、人権問題になりかねん発言があったんで一つ。高橋さん‼、アンタ、誰彼構わず近藤歯科の息子が鍼灸学校に入るのに、私高橋が学校の世話からアパートの世話迄 色々としてやったと吹聴してるんだが、そりゃ逆だろう‼ ワシが1年の終わり頃にアンタが学校へ来てグズグズ言ってた所へワシが通り掛り、オマエに手を焼いていた校長からオマエのアパートの世話をワシが頼まれたのを、よもや忘れたとは言うまい‼ オマエが学校に入ってからも、散々オマエに迷惑を掛けられ何度か殴り合い寸前まで行ったのを忘れた訳ではあるまい‼ 挙句、何時の間にやら歯医者の息子と言う名の付いたワシを後輩扱いして、大物ぶった言動が気に入らぬ‼ この話、治療中の患者の口から直接聞いた後、会長の夫婦からほゞ同じフレーズの話を聞いた位だから、お前の嘘吐きは明白‼ワシを後輩扱いしたいなら、鍼灸の免許証の登録年月日がワシのより早いヤツを見せてみな‼ 無理じゃろう‼ 何とか言ってみろ‼」

と言ったが、その場では何の発言も無く、高橋の嘘を聞いて知っていた連中も居たらしく、重苦しい空気のまま懇親会が進み、やがて二次会へ。

●二次会は、会長宅の隣のスナックが定宿だ。ワイワイとやってる内に私は会長の嫁とデュエットで歌ってると、マスターが「危ない‼」と叫んだから振り返ったが何もない。続けて「危ない‼」と来たので、右方向へ振り返ると、目の前の拳が飛んできた。反射的に首を左方向へ避けたが、眼鏡が跳ね飛ばされ右こめかみがが拳で擦られた。愛心・高橋が現役のボクサーだったら、こめかみを擦られただけで気絶してただろう。

本来、こう言った何等かのトラブル的事態が起こると、必ず「近藤さん、何をしよん‼」とか「何を言よん‼」とか、理不尽に私が罵倒されるんだが、今回は皆の目の前で私には理由無く突然、私が[いわゆる殴られた]のだ。一番理不尽発言の多い会長奥の悲鳴だけが聞こえたと言う次第。だって今の今迄、ディエットで唄てただけに、何も要らぬ事や言った訳でもないからだ。

所謂、殴られた私はどうしたか。ふと右隣を見ると、愛心高橋は私に背を向けノウノウと座っている。私は座っていたカウンター椅子を避け、愛心高橋の後ろに回ると全体重を後頭部に向けて叩き付けた。多少 抵抗するかなと思ったが、両手を前に伸ばし顎をカウンターに乗せて大人しい。そのまま頭に何発もパンチを喰らわせ、毛を摘まんで殴りました。「このままだったら、此奴を殺し兼ねんな」と思い始めた頃、隣に座っていた会長が、「お前等、何しよんぞ」と惚けた声をだした。「このクソガキが、理由無く私に手を出し腐って‼」と言うと、「ワシらも見とったが、いい加減にしとかんと、殺してしまうぞ」と言う一言で、我に返った。

愛心・高橋は割れたコップで何か所か切って居たのを、何人かが傷バンを張っていたので、「このまま居たら、まだやりそうだから帰るわ」と言って先に家路についたんだが、此れで愛心高橋に迷惑を掛けられ、学生時代から殴り合いに成る寸前のトラブルの決着が着いたように思った。

愛心・高橋は、総会時に会員の前で自分の嘘を暴露され、恥をかかされて嘘で固めたプライドをグシャグシャにされた腹いせで、ボクシングをやってたと言う事もあり、私が空手をしてた事を知らずに手を出し、反対にボロボロにされたと言うオマヌケ状態だったのです。でもね、さすがボクシングをやってただけに、斜めからのジャブがコメカミ当たっただけで翌日は一日しんどかったですよ。

翌年、再び二次会が行わたが、会長からも何か言われてたのか変に大人しい。私は騒ぎを避けて、ボックス席で若い衆と飲んでると。酔った愛心・高橋がグズグズと何かを言いに来たが、目触りと言う事と周囲の若者達が怖がり酒が不味くなる。何度目か来た挙句、結局、昨年の暴力事件の再来と成らない内にと、嫁さん読んで帰らせたと言う事で終いだが、その愛心・高橋が死んだと言う話を何年も経って聞いた程。仮に聞いても、葬儀には行かなかった。それ程、迷惑していたのです。

 

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