私は、大事に育てられた?

昨年12月、駅からウォークで「年忘れウォーク」と名打った讃岐のコースに参加。チョット足を痛めて、役員さんに随分と迷惑をかけた。
弁当持参と成ってた割に、ゴール到着が12時過ぎ。案の定、役員さん達だけが忘年会をすると言う。帰りの電車で、新居浜から別便で来ていた女性と同じ普通電車で帰る事に。弁当は、電車の待ち合わせの間に待合室で、帰る方向の違う方々と一緒に済ませた(笑)。
やがて上り電車が来て発車したら、私達だけが残っている。暫くしたら下り電車も到着。電車に乗り込み色々と話をしていて話が途切れると、女性は電車で読む本を出したが、結局、何だかんだと新居浜まで話し込んでしまった。私は氷見の母親を預けている施設に行くから電車に残り、彼女は新居浜で降車。
降車前の最後に、「本を読む時間を取り上げてしまって済みません」って言うと、「良いんですよ。主人と一緒に出掛けても話をする事も無いから、何時も暇つぶしに本を持って来てるんです」との事。そして、「貴方、お母さんに随分と大事に育てられてるし、奥さんにも随分と大事にされてる」と言われた。何処でそんな事が解るのかと思ったて調べていると、ナルシストの解釈辺りで解ったらしい。

成る程、母親からは小学校低学年の頃は凄く大事に扱われていたと感じる反面、異常なプライドの高さから鬼のような感情で扱われ、何度も7殺されかかったし、自殺を目論んだ事もある。そして私の行動が少々問題化されても、「歯医者の家庭でまさか」って言われ方をし、私が何を言っても正しく評価され聞いて貰える事は無かった。それが当たり前に成り、今でもエビデンスに基づいた発言をしても「嘘吐き扱い」をされるのです(笑)。

だから、高校受験前と大学受験前にもプチ家出のような事をした事もある。この辺り、[観音寺が舞台の青春デンデケデケデケ]って映画化された小説の作者も、大学受験を前に日帰りのプチ家出(笑)をして、友人達を心配させた部分がある。何処かひ弱そうだが何処か図太い部分も持ち合わせ、周囲の人々を翻弄していたようだ。

 

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