予知能力

こんなタイトルを書くと、「また変な超能力的な話を持ち出して」って言われそうだが以前、書いた「正夢」も一種の予知能力。元々、特別な能力では無く、科学の発達してない頃に大自然や色々な驚異から身を守る為にも、ある程度、それらを予測する力が必要であった筈。
人間が石とか木が武器として使える事を知り、やがて火を使う知恵を持った頃から知能が飛躍的に伸びたと言う。そして、予知能力が減ったとも言われる。
現代でも、何か新しい知識なり技術なりで行き詰ってもある時、閃き以外のモノで解決できると言う。人間楽すると、予知能力を含めて色々な能力が隠れて楽をしてしまう。そして、何かの時にそれらの能力が顔を出す。

若かりし頃、家族の間で何か揉め事があって揉めに揉めていた時、側で話を聞いてた私は口を挟んだ。「それって、×××」と言っても、「何も知らん子供が何を偉そうに‼」って聞く耳を持たなかったから、黙って放っておくと、時間が経って何故かみんなが私を避ける。理由を聞くと、大人達が誰一人知らず、知らない筈の私が言った事が解決の道筋を確実に言い当てたのだ。そう言った事が度重なると、「貴方が言ってるんだから、多分、そうだろう」と言う事になる。時には外れる事もあるが、問題無い所で少々歪んでる事もある。

こう言った能力、私なんか随分と低い方だし、体調なんかで気紛れ的に出たり引っ込んだりする。もう少し、安定した出現をしてくれたら良いのだが。

 

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