超弩級・格安弁当の顛末

8月8日㈭、何時もの障碍者の勉強会の手伝いに行く前に自分の夕食の買い出しに。珍しく新居浜駅前の大手スーパー・フジに行った。時間的に、多くの惣菜が半額に成ってる頃だ。商品によって割引率がバラバラだから半額品を探している内、フッと手にした弁当の値札が「3円」と成っている。その値札の上に、2割引、3割引の上に半額の値引きシールが張られているから、その弁当に限って3円と言うのは間違い無いと解釈し、知人の女性客に話してレジへ持って行った。
若い店員が、バーコードを読ませると警告音のような音が出た。レジの数字の窓を見ると、「3円、半額割引、-1.5円、トータル=1円」と成っている。慌てて、他の用事をしていた他の女性店員に聞いたが処置を決め兼ねている。結局、離れた場所にいた惣菜の主任に聞きに行ったが、正規の金額が張られた値札に半額シールを張った商品を持ってきて、「この半額の商品で宜しいですか?」って聞いたから、「ワシは、その[半額シールの貼られた3円の弁当]を買おうとしたんであって、3円値札の上に3種の値引きシールが張られているって事は、誰も気が付かなかったそちらのミスだろう‼」って言うと「済みません」と言うだけで埒が明かぬから、「そんな弁当、要るか‼」って帰って来ました。
話をした知り合いの客のオバサンに言わせると、少し前にも5円の値札の付けられた商品があったらしく、主任クラスの社員が「此方のミスだから5円で販売した」そうです。
だから、この時の若い女性社員に言いました。「貴方等は、私がこの店で弁当類の買い物をして貰っては困ると言ってるのね」って。何処の店でも間違いはあるが自分達がミスをして、時間を置かずして廃棄処分になる3円弁当を私から取り上げたフジの責任逃れは腹立つね。

この話を書いていてフッと思い出した事がある。新居浜フジグランと成ってる店がまだ普通の店舗だった頃、中に入ってる写真屋へ出入りしていた頃、隣のクリーニング屋へ洗濯物を出し始めた。ところが、同じ商品でも取り扱う人で料金が違う。42年程前、僅か300円位の洗濯代だが50円違う。この差、結構大きいよ。それを言うと、この受付婆は、「若い男が50円位で‼」って怒鳴り、休息で来ていたのか惣菜の婆が「そんなの、放っとかんかい‼」って怒鳴る。丁度、バブル経済に成りつつある頃だから、金の有難みの解らないオナゴが好き勝手に暴れていた頃だ。今では、背広姿で名札を吊るしたビジネスマンが、時間的にも半額に成った惣菜類を選んで買ってる姿を沢山みると、隔世の感がある。

その時の少額の金の事で私を罵倒した連中、女の悪い本性的な部分を目の辺りに見せられ、トラウマに成ってる部分がある。余り言うと色々と困るのだが、人間、死ぬまで紳士淑女を演じ切れるか、その場の都合でカメレオン的にコロコロと言動が豹変するか、特に女性は怖い部分が多過ぎる。勿論、男にも居るが根が浅いから解り易い。本当に怖いのは、詐欺師。でもね、ジックリ見たら解ります。

そして、私のように妖怪&仙人の世界に住むような人間になると、目の前で繰り広げられる人生劇場の底をみてしまう事になる。それでも、最後まで読み切れぬ部分もある。

皆さん、案外と私を判断する場合、見識が浅く見た目だけ喋っているように解釈している人が多いが、知ってても解ってても黙って言わせてる部分があるのを知らないだけ。だからモノを知らない世間知らずと解釈されてる部分や、ノータリンと解釈してる人が多い。

そして何かあると、多くの人々が知らない事を喋るだすから、頭の悪い人達は理解できずに私の話を聞こうとしない人が多い。私はコピー魔と呼ばれる位に何かをコピーしておく。何故なら、何かあったら私に間違った内容を滔々と話す人が居る。それを訂正すると、「そんな事、あるか‼」って頭ごなしに私の話を潰します。だから、取っておいた資料を見せると黙ってしまいます。それ位、皆さんの知らない事を私が喋りかけると、自分は知らないのに私が言ってる事を否定し潰しに掛ります。それか、自分の都合の良い方へ話を持って行くとか(笑)。です。

 

Leave a comment

Comments are closed.