【近藤鍼灸院の健康新聞】㉜「リニューアル・オープン」

念願叶い、「8月30日には完成した建物の受け渡し完了」とは言っても、既に使っている。新築とは違い53年も使った家のリニューアル。治った場所から順に使ってます(笑)。

しかし。大きな鉄筋の二階家が無く成り、内玄関が表玄関に成り、多少使い勝手が悪いが、「トータル的に凄く綺麗‼ 先生の案?」と聞かれて。一応は「はい」(笑)。

工事を始めるにあたって、「何処をどうして、使える物は残して」と細かい指示をして。使う素材は代える部分毎にサンプルを持って来るから。相談でやって貰い、迷ったら担当に任せ、間違いは無かった。

電灯関係は思入れもあって、使ってた物で比較的新しい物を再利用。多くが子供達の部屋や女房の部屋で使ってた物。

完成して大事に大事に使ってるが、身の回りの小間物の整理が出来て無い。それでも何とか誤魔化しながらやってます(笑)。

だって、「前の鍼灸治療室」が間に合わせ的な簡易な作りだったから、雨漏りが酷く成り、一時は天井裏に水道があるのかと思う位に、束に成った雨水が流れ落ちた事もある、それだけに、雨漏りしていた天井にはアオカビを始めとしたカビ類が。

それに、53年も経過した鉄筋コンクリートの建物が、最後は手入れ不足があった事と、新築当時から雨漏りしてたから、治療室用のドア付近も鉄筋が湧いて柱部分が可笑しく成り亀裂が沢山入り、屋上部分からも建物の一部が捥げて落下を始めたので、鉄筋コンクリートの家を撤去する事ににし、ついでに使われなく成ってた部屋を大改造して治療室にし、内玄関を改造して落合室にしたのです。

風呂も直そうと言われたが、独り住まいと成ってる現在、湯船に湯を張ってノンビリと入る事は無い。冬でもシャワーで済ませており、かなり寒い時や冷え込む時は温泉へ行くのです。

以上の事などで、玄関ドアの存在に多少不満が残るが、無事完成して使ってます。

 

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