独居生活、色々な話①

独居生活が長くなると、まず掃除面倒で、そして食事の準備が面倒臭くなる。
それに食事を作るのに、昔ながらに「食材を買って来て作った方が安い」と言うのは勘違い。物にも因るが、少なくても3人分以上作るなら多少安くなる、Ⅰ人分なら光熱費系や手間を考えたら、「半額の弁当を買ってきた方が安い」。炒飯なら、残ったオカズを使ったりすると無駄は無く成るが、味の保証が出来ない(笑)部分があったり。

独り住まいの患者さんが言ってたけど、「白ごはん、200g80円ならドッコイドッコイ。それ以下なら、買った方が安い」と言う。細かい計算をしたと言うから立派(笑)。だからパック飯も、大体、その金額が目安。ところが、大体200gが多かったパック飯が180gが主流に成り、今では150gが多く出回り始めた。何かの策略か(笑)。

カレーが好きなのだが、レトルトカレーで300gで100円以下の物があり、結構いけますよ。それに、初代のレトルトカレーと思われる松山容子の写真が載ってるカレーも復活したり、今では様々なメーカーのレトルトカレー戦争と感じる位に出回っている。と言うのも、カレーは大量に作らないと美味しくない部分があるから、独り住まいや「チョット、カレーを食べてみたい」と思った時は、レトルトカレーが便利。元々、カレーやラーメンやウドンが国民食的な部分があるし、小腹が空いた時にも高齢者は菓子ではダメで、少なめのカレーやラーメン・ウドンなどが良さそう。

冷蔵庫には、丼物の弁当や手作りの炊き込み御飯を冷凍しているし、患者さんから頂いたりした野菜類も、漬物に出来る物は何種類か作っている。その他にも、非常食として御飯の缶詰や惣菜系の缶詰なども置いている。結婚して都会に居る娘が、有名百貨店の惣菜缶詰を送ってきたりで結構、賑やかで太り易い(笑)。

インスタント・ラーメンも、1個が42円位の奴も数個置いてる。色々と出てるが、今は醤油ラーメンが好き♥である。昔の屋台のチヂレ麺の中華ソバも醤油味が主流だったと思うし、中には豚骨ラーメンの屋台があって油の殆ど浮いて無い真っ白な美味しいスープで、最後の一滴まで飲み干せたが、御主人が永遠に寝ちゃった(逝った)から食べられない。

 

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