愛 情 考

今でもだが、年頃の頃から「私は、女性に絶対 モテない!!」と言う事をウリにしていた(笑)。その理由が、まず「太い」事が原因で嫌われていたのである。だから、年頃故に「嫁さん&彼女が居ないんだったら、声を掛けてみようか?」と お声が掛かるのだが、その後、何の音沙汰も無いから聞いてみると、「太いから嫌‼だって」と言う話。太さ加減にも色々あるが、「太い」と形容されだけで100%断りが来ていたようです(笑)。だから、「会ってみるか」の声が掛かったら、100%会う事にしていたが、全部で80幾つの話が来て、実際に相手が会うと言って来たのが僅か10回。その内、2つ程が仲人口で女が嫌がってるのに「男が会いたい言よるから」と言って無理矢理合わせ、後で大きなトラブルに成ったのもある。機会があれば、お聞かせしたい(笑)。 まだ結婚の話など関係の無い年頃でも、理由が解らぬが何故か女性に忌み嫌われていたようだ。私を理由無く忌み嫌ってた人と、後々、話をする機会があって話をすると、「あれ、噂と違ってズ~ット良い人なんだ‼と、驚きの表現をする。此れも後々解った事だが、父親が歯医者と言う事で、妬んだ連中が自分の立場を利用して私の足を引っ張ってた訳だ。実名と何を如何したかを書いても良いが、辞めておこう。其れとも聞きたい?(笑) そして、9回目か10回目に会った女性と一緒に成ったのが。此れも、何処でどうなったのか仲人から電話で断って来たのだが、たまたま私は往診中で電話を取ったのが母親。その断りの文句を聞いた時、怒り心頭、人を舐めた喰った断り文句だった。母親曰く、「アンタが電話を取らなくって良かった」と言う位の文言だった。 結局、色々考えて言いました。「見合いとか、それに準ずる話が来た時は、相手からどんな断り文言がでるか、一口千円掛けないか」と言う発言が出る位に心が荒んでいました。 やがて結婚し、子供が出来て、子供達が独り立ちしてみて考えてみると、女性にモテ無いと感じたのは結婚相手の話。結局、女性は結婚を永久就職として、ビジネスとして考えていたから。男の見た目の良さを追求するのは、自分の持ち物と考えるから。男と何ら変わりは無い。 結婚して子供が居るのに、「子供は要らないから別れてくれ」発言は、嫁さんに男が出来た証拠。多分、嫁さん居るのに「子供は要らんから別れてくれ」と言う男も同じだろうと思う。 ①その話を一番最初に聞いたのが、長年付き合いのある知人で結婚式に来て貰う予定のあった人。残念ながら結婚式には出て貰えなかったのだが、結婚式に出て貰えない理由を聞いたら、渋々答えてくれたのだが、「多分、嫁さんに男が居る筈。先生、注意して見張っといて」と言う。そして結婚して数カ月、新婚の嫁さんと夜間ドライブをしたのだが、赤信号で嫁さんがで「○○さんの奥さんが、さっきのタクシーに乗ってた」。時計を見たら午後10時。可笑しいと思い、家に帰りオートバイに乗り換え、聞いていた間男の家に向かった。細い表通りを曲がり、小さい車が一台通れる道に入ると、前方を誰かが歩いている。そのまま走ると、見覚えのあるジャージのズボンと尻(笑)。そのまま追い越すと、知らない家の広い庭先に入り、ヘッドライトを消しエンジンを切った。ブレーキランプが付かないようにし様子を伺ってると、知人妻は男の一人住まいの家に入ると、戸を閉めて鍵を掛けた。言い逃れの出来ない事実であり、後日、知人の元から逃げ、5年後に5人目の間男に殺されたと言う次第。 ⓶知り合いの商店主。「先生、嫁さんが子供要らぬから別れてくれって言うんだけど、どう思う」と聞かれたから、「好きな男が出来てるね。大体、女性が子供要らんって言う事は、嫌いに成った旦那の知を引いた子供など要らないって寸法さ」。商店主は、彼方此方で同じ事を言われてたらしく、グズグズしてる内に離婚が成立してないのに、不倫妻は不倫男の子を宿したしたと言う。※此処から先は、生々しい話になるからストップします。 ③やはり商店主。やはり嫁さんが「子供要らんから別れて」から事がデカくなり、私には直接的な話は無かったが、揉めに揉めて、やはり不倫妻は不倫男の子を宿し、子供でさえ「あんなオナゴ‼」って言い出した程だから、凄いものがある。やがて主人は酒に溺れ脳溢血を発症して亡く成った。 ※先日、引越ししたと言う女性と話をした。引越し理由を聞くと、「離婚したいけど、してくれないから無理矢理引越しした」と言う。離婚をしたい理由を聞いても何も言わないから、「結婚した時は好きだったんだろう?」と聞くと、「はい」と言い、少し恥ずかしそうに笑っていた。

意外と言うか、殆どの新婚さんは新伴侶の事が好き‼それが、子供が出来てバタバタと言ってる内に、相手の粗が見え始め、考え方の違いから大小のトラブルが起き始める。そして何故か、結婚&離婚の最終的判断は女性が持ってるように感じる。殆どが、「機嫌を取って一緒に生活する意味が感じられない」系の話が出たり、「縛る物がモノが無く成ってノビノビと生活できる」と言う観点から、別居してからの女性は旦那の元に帰る事は少ないと感じる。

中には、某女性が話してるのが聞こえたのだが、「仲人を一生恨んでやる」と息巻いてるから話を聞いてると、「どうしても嫌いな男を無理矢理進められていた」のが、仲人曰く、「一緒に生活したらまた違ってくるから‼」と無理強いしたらしい。で結局、渋々嫌な男と一緒に成って子供迄産まれたのだが、どうしても男の事を好きに成れない。とうとうブチ切れて、「旦那と別れて仲人を訴えてやる‼」話に成ったらしいのだが、これも可笑しい。無理強いされた結果と言うが、最後に自分がOKの判断を下した訳だ。ある意味、仲人にも責任の一端があるにしても、最後は自分の判断だった訳だ。

この世の人間社会の愛憎劇も大体がパターン化されており、何かあっても予測が付く話ではある。

昔々、JR東日本のCMで山下達郎のXmas expressの曲をバックに一組の男女の愛の劇を表現したモノがある。YouTubeから何シリーズが入ったCMを貰ったのだが、40年程経った今でも当時の事を思い出し、女房と言うより女心を理解してやれて無かった事が、「可愛そうな事をした」と反省しきり。

何がそうさせてかと言うと、女の二面性が深い懐疑心と成っていた事。だって、私の母と姉二人が毒女毒婦だったから、何十年も見せ付けられていたら、怖い事実が目の前に沢山繰り返していた訳だ(笑)。こう言うと、「人それぞれだから」と解ったような事をウ人が必ず居るが、身近で起こる事実を参考に色々と見える事を分析していくと、大した違いは無いんですね。多少、人に因って代るが、根本部分は代わって無いんですね。全部が全部を見聞きした訳じゃ無いが、ほゞ間違いは無いと思います。

でもね、山下達郎氏の楽曲を聞いてると、もう一度、青春時代に帰れるなら、あんな恋愛をしてみたいと思います。

ご意見は、近藤鍼灸院連絡先まで。

 

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