【近藤鍼灸院の健康新聞】㉞[健康食品 一考]

当院では本体、健康食品系のタブレットは取り扱わない事にしていた。

私が末期ガンに犯され既存の医学・治療だけでは不足を感じていた矢先、愛妻が深夜遅く迄ネットで調べ、日本のメーカーとUCL大学の某教授の共同研究で作られているのを見つけ、入院中の私に打診してきた。今だったら、含入量が少ないがDHCの安い物が出てるという事で使ってみた。緊急の場合は、普通量の何倍か使ってみると効果が高いという事で使ってみると、確かに胃ガンの症状が軽減する。

[効いてる]と言う事で、アメリカの姉に連絡。手配を済ませて手術に。モノは手術後の食事が始まる頃には間に合い、ずっと使ってるが、担当医に言ったって頭っから否定するから黙っておこうとしたが、一言だけ言ったた怒っていたけどね。

手術から退院し、まだまだガンの治療なりの勉強会にも出掛けたおり、がんセンターに居たという老医師の発言にビックリした。「私は、大学の医学教育の中で代替医療に関しては一切習っておりません。だから知りません。それを、今の若い医師は全く知らないのに、『そんなモン、効かないから飲むな‼』って感情的に怒りますが、こんな輩の事を信じてはいけません‼」と言ったではないですか‼

ただ、その前後の話から、この医師も最初は知らない事だから信用はしてなかったらしいが、長い間のガン患者の治療の中で、医師として何かを感じ取っていたようだ。エビデンスが無いだけに、積極的に『効く』とは言わないが、ニュアンスから患者さんの自己責任で飲んでみては・・・の感じがあった。

最初に愛妻が見つけたモノは高かった事もあり、アガリクスのメーカーが新居浜にあった事と、その会社の会長さんが治療に来始めた事から、事情を話したところ、「会社へ帰ったら言っとくから、代理店としてやりなさい」と快諾していただき、現在に至っている。最初使ってた分は生産中止に成ったから、別なものを使っているが、余命9か月と言われた私が16年、まだまだ元気で仕事をしている。

それと愛媛新聞のガン・シリーズの記事に私が写真入りで掲載されたから、愛媛県下の愛媛新聞が配達される地域から毎日のように電話があった。そして必ず、「ガン治療に、何が一番効きましたか?」って質問されてたが、単発の治療法だけでは無理と考えている。足りない治療内容を充足する治療法を探す必要がある。これは特別医学知識が無くっても、自分の意識下で身体と対話すれば見付かります。それと、どうしてもガン治療にかけての代替医療にはお金が掛かります。その辺り、先人の話を参考にすれば宜しいかと。

と言う事で、健康食品系のタブレット使用には否定的ではあったが、自分の命と引き替えに、自分の病気の身体をモルモットに試してみて、巧くいったという話。何もしないで否定ばかりしていては、助かるモノも助からない事に。だから、入院中の私の為に朝早くから子供の世話をし、夜遅く帰ってきては夜中までパソコンの前で代理店の方達と相談してたと言います。今の生きてる私が居るのは(笑)、笑い事ではない愛妻のお陰だと考えている。で前置きが長くなったが、医科向けの[ブルーベリーアイPRO}と[ルテイン]も取り扱ってます。

 

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