楽しいニュースは無いのか!!

相変わらずのコロナの情報と、アメリカ合衆国の選挙の話で一日が終わっている気がして成らなかった。それでもアメリカ合衆国の選挙はケリが着いたようで。

選挙と言えば、11月15日に新居浜市の市長選があるのだが、どちらにしても大した代わり映えは無いように感じる。それよりも、多くの新居浜市民は自分達の住む新居浜市の発展を願っているのだろうか。答えはノー。

一番の答は,社会党の市長を長期間当選させた為に、国道にしろ県道にしろ、国や県の公共事業が軒並み後回しにされ、四国主要国道のR11のバイパス事業が後何年かかる事やらの状態。

市の中心部を南北に貫いている主要県道も、四車線化の6㎞そこそこの長さなのに、着工命令が出て60年以上も経つのに国道11で止まったまま。これも社会党市長が原因。残り2㎞なのに。

東予地域5市町村の中核とすべき、合併した四国中央市(川之江&伊予三島&土居町)の利便性を考え、保健所を新居浜に作る計画だったのに、仕事をしたくない市民の反対運動で西条市に追いやった事。

現在、香川県丸亀市の[まるがめボート]。これも新居浜市荷内と大島の間にコースを作って[にいはまボート]とするべき所、「公営博打なんか作ったら、ヤクザが沢山きて風紀が乱れる」と大反対して、結局は丸亀に。今の丸亀市はどうなってるか?地場産業の多くが駄目に成り、市役所前の繁華街なんかもシャッター通りになってるが、[まるがめボート]のお陰で市としての体裁を守れているのだ。

この頃、企業公害の問題も大きく取沙汰され、住友の企業城下町にも拘わらず、漁民たちが腐った大型の魚を、まだ真新しかった市役所に運び何匹もロビーに投げ込んだ事件もある。これはニュース映像でも出たから観た人は結構いる筈。そして住友を指し「郊外企業は新居浜から出ていけ!!」と大暴れをした為、何社かが出て行こうとした話だが、偉い人が間に入って出て行く事は無かったようだ。

そして選挙の話。もう42年程前の話。選挙当日に所用があるから期日前投票に行ったのだが、仮設の投票所で若者が「明日の投票日に来れないのか?」っと聞く。「来れないから今日来た」「仕事ですか?旅行ですか?」とネチネチと同じ事を聞く。最初は腹立ち紛れに黙って相手をしてやってたが、昼休み時間が終わる事に成ったので、「投票して帰らないと午後の仕事に差し支えるから、投票させろ」と言うと、「じゃあ、選挙当日に気投票会場に言って下さい」としつこく言うから、「行けないから今日来たの」「それはウチの責任じゃ無い」と言い出したから、「ジャア、帰るね。ガソリン炊いて期日前選挙に来て、市職員に選挙妨害されて投票も出来ないなんて、信じられわ」と言って帰宅しようとしたら「してください」と言うから投票用紙を受け取りに行くと、「当日に来てください」と言うから、「馬鹿か!!」と言って出口に行くと何か声を掛けてきたから、黙って帰りました。それからは期日前投票をしなければいけない時は、頭っから投票しませんでした。

すると余りにも投票率が40%代に落ちたもんで、選挙妨害は無くなったようです。とう言うのも、4年程前に選挙があり、所用があり期日前投票に行くと、私より少し若い職員が一人で番をしており、スムーズに投票が終わったから、「今日は投票妨害が無かったから、スムーズに終わりましたわ」「昔から投票妨害はしてないですよ」「私は何回もやられたから、ここ40年近く期日前投票には来なかったですよ」「そんなに酷かったですか?話には聞きますが」「私が午後の仕事を辞めて妨害する連中の相手してたら、それこそ陽が暮れても投票はさせて貰えんかったでしょうね」「・・・」と言う具合。実を言うと、投票妨害されるのを前提でデジタル録音機を持って行ったが、残念ながら空振りでした(笑)。

 

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