大殺界最終年、上半期の事情。

今年で、大殺界も終わる。占いと言えば「当るも八卦、当らぬも八卦」と信じない方々も多いが、以前にも書いた通り、私の重大事に限って細木数子氏の六星占術がズバリ当っている。それだけに信じ過ぎると危険だが、警戒警報として参考にすれば良いと思う。

今年の上半期(4月1日以降)のと言うより10月迄の既に入ってる予定を見ると、比較的、自由のきく日曜日の8割以上に予定が入り込んでおり、やはり酷い日でトリプル・ブッキング。

月曜と金曜に空手があり、入門してから金曜日に定期往診と障害者グループと始めた仕事の会議が重なり、鍼灸の仕事の都合で遅れて稽古に行き、20:00からグループの会議が始まってるが、これも遅れて参加。それが月曜日も増えたからムチャクチャ。

月曜・水曜・木曜・金曜には定期往診も紆余曲折しながら増えたから、それはそれはトンデも無い事に成ってます。空手道場責任者には、「昼間は比較的暇な夜の蛾に成ってます」って、それはそれは悲しい言い訳(涙)。

「ソリャ、見境無しにアチコチ顔出ししたアンタの責任!!」と言われたらそれまでだが、入院以後、「泳ぐのを止めたら死んでしまうマグロ状態」に成ってる故に、仕方の無い部分がある。故に比較的、夜に自分の時間が取れる日が火曜日と土曜日のみ。この二日のみ、時間が取れて、観たい映画があり、愛妻の心身共に余裕があった時のみレイトの映画を観に行けるのです。タマ~に、火曜・水曜・木曜辺りに時間が取れる時があり、この時はくるまで10分位の所にある銭湯形式の天然温泉に夫婦で出かけます。故に、美人の受付嬢の覚えも良いですよ(笑)。

日曜も地元活動の場合、タマ~に15:00位から時間が取れる時がある。この時だけは、伊予三名湯と言われている西条市の本谷温泉へ行く時もある。唯一、夫婦だけでドライブを兼ねて湯治に行き夕食を済ませて帰る時ですか。

考えてみれば、「余命9ヶ月宣告」を受け、この7月中旬でまる8年に成る。一度は、家族揃って私の命を諦めてから8年なんですよ。家族ぐるみでガンと闘い、ようやく拾った命なんですよ。折角拾った命だけに大事にしたいが手術後、「何とか成る間に、何かを何とかしなくっちゃ!!」って、家族総出で十分で無いにしろ私が己の意思で動ける間に、「動け無く成る迄に、限られた時間のある間、何かをしておかなくっちゃ!!」と思い、家族は「何か心残りに成らないよう、したい事をさせておかなくっちゃ!!」って走った結果が、今の状態なんですよ(笑)。

余命宣告をされ、手術中に大量出血をし、その時に三途の川を見て渡りかけた私にとって、「死ぬ事は怖く無い」と言えば嘘に成るが、人間の生き死にの現実を見たようで、諦めとも納得とも付かぬ複雑な心境で毎日を生きてます。

昨年の猛暑以来、極悪の気候、東日本大震災、完全に身体状態が狂ってます。だから3月末に心身共に折れ、「空手を止める」と言い、とうとう道場責任者に申し出たが、道場責任者や家族・友人知人の猛反対、中には入門する事自体を反対していた友人までもが猛反対、1週間悩み続け、嫌で止める訳じゃ無かっただけに、情け無いが空手はまだ続けてます。それに私が入門した当時、市内の極真4道場で私が最高齢道場生だったのが、1年後に10歳も年上のジジイが他道場に入門。それから約4年、その道場に私より12歳も上のジジイが二人も入門。客寄せパンダ的状態だった私故、立場上、悲しいかな意地でも止めるに止めれぬ状態か(笑)。

何事もそうですが、最後は自分との闘い。体調最悪だが、ガンの転移再発とは違う部分の体調不良だが、このまま走り続けていくしか無いんでしょうネ~。誰に何と言われようと、変なオヤジ・変なジジイの道をひたすら走り続けるしか無いのでしょうネ~。

 

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