今年の夏は異常でした。

今年は本当に酷い天気でした。夏らしい夏が無いままに、秋が来そうで(笑)。殺人事件も多発し、明日は我が身かと思うのは異常か(笑)。

憧れだった極真空手も昨年一杯で辞め、讃岐のウォーキング大会も昨年から減る一方。かと言って、異常な太り方をしないし。

8月17日の日曜日、西条市の花火大会があり電車でgo。と言うのも、隣町に居る叔母が、自治会で行う盆踊り大会のバザー券を買ってるから生ビールを飲みに来いと言う。アルコール飲料が大好物ゆえ、さっそくヨバレに行き、早目に抜け出して電車で西条市へ。

新居浜の花火大会を見慣れてると、気の毒だが西条市のはショボイです。帰りの電車の都合もあるから、一番良い場所を陣取って観てたのを早目に抜け出し、総合文化会館前に行くと、会館前の広場に花見宜しく敷物を敷いて花火を観てる。後ろ髪を引かれる思いで駅に行き時刻表を見ると思ってた時間は過ぎてるし、上り鈍行の最終便まで1時間。駅舎の外では花火の音がする。切符を買って表に出ると、当然だが小さいがよく見える。結局、1時間しか無い花火大会を三か所で観たのだ。これもある意味、良いかとも思った。

今回、不思議に思ったのは西条駅の駅員さんの応対。到着した時も、一人の若い駅員さんが客相手に窓口で忙しく何かをしてる。特急も走ってる時間帯だから他に居る筈なんだが、誰も切符の回収に来ない。改札口では、若い人達が20人ほど列を成してるし、私の後ろからも何人も並びんでる。そのまま、私は列を離れ改札口へ行くと、「切符、置いとくよ」と声を掛け改札口を抜けた。駅舎を出る段階で振り返ると、若い人達が私と同じ事をして改札口を抜けている。切符を持って無い人は、小銭を出している。一体、何なんだろうね~。

そして帰り。切符を買って時間待ちしてると、来た時に居た若い駅員さん以外に年取った駅員さんが二人、お馴染みさんみたいな年寄りと改札口辺りで話をしてる。ところが、再び不思議な事が。鈍行電車が到着する頃に成ると、老駅員二人が消え若い駅員さんが一人で窓口の客相手に何かしてる。電車の到着時間が来ても改札が始まらない。改札口には、女性客三人。再び改札の先頭に行くと、「改札しろよ‼電車が来るぞ‼」と声を掛けると、やりかけの仕事を放り出して慌てて私の切符に検印。先頭に居た三人の女性に、「ゴメンな。検印を一番でやっちゃった」と言うと、娘さんの一人が笑顔で「良いですよ」って笑顔で答えてくれた。

さて電車に乗り込むと、後から入った若者達は跨線橋を駆け上がり駆け降りた為、酔った私が最後と思ったら、改札口先頭に女性陣がボツボツと乗り込んだ。すると母親が私の所に来ると、「先程、改札口で何か声を掛けて頂いたのに、無視したようで済みません。私、耳が悪くて聞こえにくかったもんで済みません」と、手話混じりで断りにきた。「いいんですよ」と言うと、三人でドア付近に戻り立ったまま。周囲を見ると、私が一番の年寄り(笑)だ。空席も幾つかある。三人の傍に行き、「あそこへ座ったら如何ですか。私は新居浜駅で降りるから立ったままで良いんです」と格好は付けた(笑)が、実を言うと、電車やバス利用の時はアルコール飲料が入ってる。特に、帰りともなるとタラフク飲んでる(笑)。だから、僅か2駅とは言え少々辛いモンがあったです(笑)。それでも、母親が太目の私が座れるスペースを空けてくれたので、遠慮無く座りました(笑)。

新居浜駅到着迄あと数分と成った頃、荷物を取り立ち上がろうとすると母親が少し腰を上げ深々と挨拶をした。会釈で降りようとした私も、連られて深々と拶(笑)。で、他とは酔った足で歩いて自宅へ向かい、軽くシャワーを浴び朝の6時迄シッカリ寝てました。

 

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