2014年の大晦日

今年も、暦上で今日で終り。愛読者の皆様、明日から、来年からもボチボチと書き連ねますので、宜しくお願い致します。

本来、このブログは医療関係&ガン闘病記を連載予定でしたが、話が重過ぎる事で本来とは違う話の連載に成ってます。医療関係の話は、トップ・パージ右の縦欄の[旧・院長の独り言]には書かれています。

ガンと言えば、来年(明日からだが;笑)の夏で丸12年と成ります。余命9か月と言われた割に長生きしてるのを見て、「10年を超えると、もう治ったね」言われるが、[ガン患者宣告]を受けたら死ぬまでガン患者。

[現代医学(西洋医学)での治った]は「日常生活に左程、差し障りが無い所まで良く成った」と言う意味なのだが、平均的には大きな誤解がある。

末期ガンで胃の下3/4と十二指腸一切と腹部リンパ節一切と浸潤してた膵臓1/3を切除したのだが、これら臓器は再生する事は無いから、それらに付随する諸症状が出てます。故に、元気そうに見えても随分と体調不良があります。特に、寒い日。そう言う日は、昨日もだったが温泉に行ってヨ~ク身体の中まで温めて早目に就寝。

昔、愛媛新聞の連載記事に私が写真入りで出た時の最後の言葉。「自分の一番の主治医は、自分ですから」。来年も、この気持ちを大事にし、憎まれっ子世に憚るの如くブラック・ジョークを連発し、それを元に大笑いし免疫力を上げて、元気に過ごそうと考えています(笑)。

それでは皆さん、良いお年を‼

 

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