つれずれ成るままに

当地へ引っ越してきて52年。独立して40年。悲喜交々 色々ありました。
今回、表の鉄筋二階建ての部分を撤去し、今迄 自宅として使ってた木造部分を改装し、治療院兼自宅として改装する事に成りました。
先ず、不必要な物とゴミを始末するのに、すでに軽四トラック10台分以上廃棄しましたよ。
途中で、荷物の移動やゴミ捨てをお願いしていたシルバー人材センターの手落ちと言うより、態としたとしか思えぬトラブルで1カ月半ほど伸び、寒さと体調不良と天候不順で1カ月程 プラスされ、結果的に2カ月半程伸びてます。
最初、新築移転を考えていたが、総計3000万円程の金が要るとので急遽、リニューアルに切り替えたのです。その方が、税金も安いし(笑)、高齢者の歳に成り後何年生きられるか解らないのに、家に3000万円と言う支出は無謀の一言。何故なら、逝く迄の何年か生活費が居るし、挙句は葬式代も居る。でもね、葬式に限っては相対的に値段が下がっている。

公営葬儀・・・役所に行って申し込めば、葬儀に必要な物が一式ついて10万円以下で出来る。ただ、法的その他の必要な事などは自分で動かないとだめだから、そこで業者に頼むと、倍位の値段で済んで後は業者がやってくれる。後は坊さんに来て貰うとか、戒名とか、初七日などの飲食は別問題だからご注意を。

この辺り、「死にたくない‼」って喚いたって、決して避けて通れるものじゃ無い。私がガンを患い2年後に愛媛新聞の[ガン シリーズ]の記事に写真入りで登場したが、最後に「自分の一番の主治医は自分ですから」って言葉で終わってますが、死ぬ時から死んでからは他人様にお世話に成るが、平素から「自分が死ぬ時から死んでからは、どうしておいてくださいネ」と、お願いしとかないとダメですね(笑)

 

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