家の片付けで発見

今の家に住み始めて52年。不要な物をボチボチ捨ててはいたが、ゴミから何からいっぱい出てるが、皆さんお待ちかねの.「お宝」は出てきた試は無い(笑) お宝と言えば、大生院の総合科学博物館にとってのお宝は随分と出た。担当者が驚く程の物と種類が出た。60年程前のテープレコーダー、5インチの白黒テレビで家庭用電源とカーバッテリーと乾電池で駆動できる物で、知らない若い人から「ラジオですか」と聞かれた程。
今では見る事も出来ない道具、50数年前のステレオや30数年前のビデオカメラとか、若かりし頃のオヤジが大人に成り金を稼ぎだし、いずれは使うのを諦めるのを解って買ったワープロとか、此処に書ききれない物を直ぐに飽きるのに目新しい物を買い漁ってたから始末に困っていた。
それに本。百科大辞典が二組とか、読んだ形跡の無い20数年前に何千円もした本が何冊も出てきたり、皆さんに売る事を勧められたが一冊50円位にしかならないのに、手間暇を掛けては経費倒れだから廃棄処分。
後、純金の塊とか象牙とかあればだが無いし、本音から言えば現ナマを残しておいてくれたら良かったのだが,「お前たち、こんな物は買えないだろう」と私の必要としない物をザクザク買い、結局、それらを始末しきれないまま鬱になりました。
だから、金があれば住むだけの家を買い、古い家と荷物は火を付けるか埋めてしまいたいのです。半年以上、一人で運べない物は業者とかシルバーに言って移動させ、後は細かく整理しながら移動させると、こう言うふうに成るのです。
まぁ、それ相応に逝った親父の背広やワイシャツ類は市の方に回し、靴は捨て、母親はまだ生きてるから指圧できないし、まだ後片付けの地獄は続き、お宝は出ないでしょう(笑)

 

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