Archive for 8 月, 2021

【近藤鍼灸院の健康新聞】㊾「歯医者は医者か?」

まず答は、「歯医者は医者では無い」と言うと、多くの人が「エッ!?」と言う。そして必ず、「医者と言う文字が入ってる以上、医者だろう!!」と言う返事が返ってくる。そこで法的な区分から説明をする。
「法的に医学的な区分をすると、医師、もしくは歯科医師、もしくは薬剤師・・・」と言う区分から始まるのです。明らかに、医師と歯科医師は法的にも別物と扱われている。
それに、医師に成る為には大学の医学部に入り卒業して国家試験に合格しなければ医師に成れない。歯科医師も同様で、大学の歯学部に入り卒業して国家試験に合格しなければ歯科医師には成れないのだ。だから[内科・外科を初めとして多くの診療科]は[全て医師]なのだ。
皆さんも経験があると思うけど、歯科医院へ行って「先生、風邪っぽいから薬を」って言って貰った経験ありますか?外科に行って「歯が痛いから薬を」って言う場合は、痛み止め位は出して暮れるが、歯の治療は一切してくれない。歯の治療って言うと、皆さん覚えがあると思うけど大体外科系の治療が主。
此処まで言っても医科と歯科の区別が出来ない人が居るから、笑い話的に言います。男性が産婦人科へ行って「歯が痛い」と言っても体よく追い出される(笑)。どの診療科に行って「歯が痛い」と言っても「歯医者さんに行って下さい」と言われる。歯科医院へ行って、お産をしたとか言う話も聞かない。
此処迄、常識的に解ってるにも拘わらず、「歯医者も医者だろ?」って質問と成る。私も何度か聞かれた事があるの説明したが、理解できないままにボ~ッとしてますよ。
一度など、公的機関の夜間受付の男性と話してると、「最近の若い奴らの言葉が乱れとる」と言う話に成り、唐突に「歯医者も医者だろ?」って聞いた。だから、上記の如く法的な観点からと実際の話をしても、「歯医者も医者と名前が付いてるから医者じゃ!!」と言い切るから、「そうですか。長い時間掛けて説明させて貰っても、間違いを正す気が無いようですね。先程、貴方は最近の若い奴は言葉が乱れとると言ってたが、私の話を聞いて尚且つ考え方を変えないのは言葉が乱れてる証拠」と言って帰ってきた。

そしてただ一つ、[口腔外科]って診療科。口腔外科の出来た経緯は、簡単に言えば事故などで顎から口全体をボロボロに損傷した場合、特に歯列矯正などは歯科医師でないと出来ない。顎の修復は出来ても整形外科や外科では無理。そこで考えられたのが口腔外科。
整形外科の医師が一定期間の講習を受け国家試験を受けて受かればなれる。当然、歯科医師も一定期間の講習を受けて国家試験に受かれば成れる。
こう書くと、「口腔外科医に成った整形外科医は、虫歯の治療が出来る」「口腔外科医に成った歯科医師は、顎周りの治療が出来る」とトンデモない発想の質問が出るが、元々持ってる資格範疇以外の事は出来ません。

そして、医師と歯科医師の間には確執ともいえる問題を抱えている。
高校時代、西条市の耳鼻咽喉科の次男坊が同級生に居た。兄貴さんが医学部受験であずっており、二浪したが無理で医学部の門を諦めて歯学部へ入った。そうすると、耳鼻咽喉科医の父親は「歯医者位にしかなれなんだか」と言ったと言う。その話を同級生は私の耳に入れてヘラヘラ笑ったから「ウチのオヤジが歯医者位で悪かったな!!」と言うと変に言い訳をしていた。
このように、医師の多くは歯科医師の事を法律の区分通り自分達より低く観ている節がある。

医師の子供達が歯医者に成ると、医師の親からボロクソに言われる。半面、歯科医師の息子が医大に入ると「親の跡継ぎもしないで」とニコニコと自慢話をする。これが医療界の双璧をなす世界の人々の言動なんですよ。
そう言う医師の世界でも、博士号を持ってる医師は、持って無い医師を馬鹿にしてますよ。免許を取って病院勤めをしていた時に、モロに一騒動を観てしまったし、その後、片割れの医師との交流も始まった程。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㊽「再び性の話」 

以前ほどでは無くなったが、エロ話を冗談で言ったり、触ったんではなく当たっただけでも異常反応して、感情的に大騒ぎする女性が居る。それも、年齢に関係なく。

先日、行き付けの近くのスーパーへ行ったおり、癌の手術で導尿されて以来、過活動膀胱でトイレに困るから、店内に入ってトイレへ行き用を済ませて売場へ向かうと、たまたま位置的な問題で店内の入口自動ドアの手前で、私より一足先にトイレから出た女性が着崩れを直している。待ってると、背伸びを始めたから「済みません。通してくれますか?」と声を掛けると、「エッ?」と言う具合に振り返って私の顔を見た途端、「ギャ~ッ!!」と悲鳴を上げ、出てきたばかりの女子トイレの方に逃げて行き、近くの柱の陰に隠れて、私を恐怖の眼差しで観ている。思わず「アホか!!」と言って店内に入って買い物を済ませた。

そうかと思うと、白髪の80代半ばの婆さんが、私の傍を通る度に何度もブチ当たる。何度目かに、「いい加減にしろよ」と呟くと、買い物籠おいて私と当たった部分を何度も何度も両手で拭い払うのである。思わず、ドツキ回したろか!!と思った程。己がぶつかっておいて失礼だろう!!舐めるな!!と言う話。

これに関して思う事がある。平均的に[見た目が劣る][野暮なタイプ][外見だけに拘るタイプ]の女性は、私を見て非常に悪質な侮蔑の態度を取るのである。表情が嫌悪感に塗れ、顔を背け、逃げ場が無い所だと体を私とは反対側の壁なり何なりに擦り付けて、如何にも逃げてる恰好をするのが居る。そうでなかったら、意気丈高に「お前、何でや!!」って態度を取るバカ女が居る。

22歳の時、飲酒運転の車に側面衝突され、酷い鞭打ちで入院しているのに、当時の新居浜警察署の交通課長に加害者と一緒に呼ばれ、入院患者を受付の所に立たせて交通課長は「おどれ!!」と言うなり、ヤクザでも使わない言葉で二十数人は居た交通課員の前で罵倒を始めた。私の目の前にはメスポリが二人。私の顔を見ては二人で顔を見合わせヘラヘラと笑っている。私は心の中で「このメスポリら覚えとけ」と考えているうち、交通課長の一連の罵倒が終わったから、「一言、良いですか?」と最初は紳士的に声を掛けると、「なんぞ!!言うてみい!!」と言ったから、「己は何様の積りぞ!!」と今度は私が交通課長を罵倒し吠えた。隣に居た加害者が「近藤さん止めて下さい」と言ったから「佐々木~!!、己のオヤジが何様か知らんがの~!!県警の上層部か県にコネ持ってるから、ワシを潰せと頼み込んだんだろが~‼」と言うと、誰も何も言わず黙したまま。メスポリなんぞ、私の反撃に青い顔してビビったまま。この時、私は23歳。

このように、女性から虐げられた生活を送っていたのです。その証拠に、病院勤めをしていた時、一種の鍼灸ブームがあったから、親しくなった患者さんや色々な人から見合いの話が来るのだが、患者さんが相手の女性に簡単な身元と風貌(太い)を言うと、即断りの話となる。その総数、僅か1年チョイで80超え(笑)。多分、嘘と思われるだろうが、丁度、10を超えた頃からキレて、この数字が何処まで伸びるか記録をした程だから、間違いは無い(笑)。

その中でも三人ほど心に残った人が居る。細かい事は抜きにして一人は嫁さん(笑)、同時期に親父が出入りしてた居酒屋の同い年の娘Bさん、その一年程前に患者さんの紹介の同い年の女性Aさん。このAさんは、相思相愛的な感情を感じた女性で気に入ってたんだが、私の家族が犠牲に成りそうだので、お互い心に傷を持った別れた。この話、実を言うとAさんも解ってたから紹介者に「彼の方から断るように頼んでください」と言われてたんですね。そして何年か前、風の便りに病死した噂があった。冥福

最近、同い年のオッサンが、何十年振りに治療に来始めた。色々と話を聞いてると、2年程前に奥さんを亡くし、30代の彼女が居て、近々、別の女性ろ見合いをすると言う。

昔、治療に来てた女性患者、治療後に話をしていると彼女の携帯に着信。一分程、重苦しい会話をして電話を切った。一言、「一番気に入ってた男に付き合いを断られた。マァ良いか、彼氏の予備がまだ二人ほど居る」。これが、離婚して1年そこそこの女性の発言である。驚いていると、「先生、女はネ~、常に2~3人の彼氏の予備は持ってるよ」の一言に絶句でした(笑)。決して見栄えの良い女性じゃ無かったんだがね。ジュディ・オングの歌った「魅せられて」の歌詞と同じ。

独り身に成ってスーパーへ食材や弁当を買いに行くと、大体何処の店にも何人か同じ人が二股三股掛けて来ている。そう成ると大体が仲良く成るもので、その内の一人に私より12歳程若い独身女性と立ち入った話をするように成った。元々、平均的な性的な話をしても嫌がらなかったが、先日、性的な話に成り結構話し込んでるとビックリしてました。

人に因りけりだが、よく性的な話をすると感情的に必要以上にと思われる位に過剰な反応をする女性が居る。それを前提に50年を超える臨床経験の仲での体験談を話した。

多くの女性が性的な話を恥ずかしさもあり恰好付けて嫌うが、平均的には女性にも性欲があると言う事実。性欲は男の特権的と解釈するが、大間違い。

更年期も入ってくると、更年期障害と言う名の意味不明(笑)な諸症状が出始める。身体の火照り、目眩、言い知れぬ不安感などなど、今更、私が此処で書かなくても色々と書籍や記事に成って紙面を飾っている。

私も更年期障害らしきモノに取りつかれた事がある(笑)。最初は30代半ばの頃だった。漫画家・はらたいら氏が原因不明の諸症状で悩んでいた時、心配した知人女性から電話があり症状を聞かれたから「身体の火照り眩暈やら云々」と答えると、「それって、女性の更年期障害と同じじゃない」と言われ、長年の不安が消え安堵した、と言う有名な話がある。そしてこの辺りから、「男の更年期障害」に世に認めれる事と成った。

私が当地で開業した頃、昼休み時間帯に駐車場に居ると、何時も私を見下しているバカオバンが通りかかり、「兄ちゃん、えらいしんどそうなね」と言うから「年齢的にも更年期が近く成ったからね」と言うと、「お兄ちゃん、生理があるん?」とヘラヘラと笑う。おまけに「男には更年期障害は無い言よったよ」と言うので聞くと、「何処かの大学の偉い先生が言よった」「その先生、名前だけで素人じゃな。男女共に男性ホルモン・女性ホルモン初め、あらゆる種類のホルモンがあるのに勉強してない素人と同じ事を言よる」と言うと、「そんな難しい事言われても、私にゃ解らん」とヘラヘラ言いながら逃げるように帰ろうとしたから、「バカタレが!!」と言ってやった。

それから何十年かして、今度は本格的な更年期障害が起こった。前回の事があるから、年齢の近い若い知り合いの女性やら介護の女性にきいてみると、「最近まで更年期で困っていた」と言う。その内の一人は、「1年がかりで漸く此処迄楽になりました」と言う。そして色々な人達の話を総合的に纏めてみると、某総合病院では本格的に男性更年期障害の治療を始めるとか、某医院では注射療法で治療を始めており、男性も何人か良くなってるとと言う。

途中で更年期の話に成ったが、何年か前に検査をしても何処も悪く無いのに、不安感・意識がハッキリしない・眩暈が続き、ご主人が仕事で帰りが遅い時に状態が一層酷いと言う。そういう時は、友人女性に頼んでご主人が帰るまで付き添ってくれる事に成ってると言う。当時、その女性宅の近所から当院へ治療に来ていた男性が、見るに見かねて相談してきたから、「本人が良ければ往診も出来るし、その前に相談も受けられる。その時は、ご主人も居られた方が良い」と伝えておくと、二日ほどして往診依頼がきた。

ご主人にも傍に居て貰い、早速行って話を聞いている内に、年齢的にも生理が完全に終わったばかりの頃、そして聞いた。「今日、日数的に生理があった頃の生理時期に重なって無い?」「重なってます」。そして、「立ち入った話に成るんだけど、夫婦生活はありますか?」「主人が淡白なんで、下の子が出来て殆ど・・・。子作りが終わってるから、いいやって諦めました」「でもね、また立ち入った話だけど、したい時も随分あったでしょ」「はい」と言う話。この頃には、ご主人んは何処かに(笑)。

その後、何度か往診に行き、その後は通院を始めた。治療は平均的な治療をしました。平均的な治療とは、自律神経系・免疫系を中心に不定愁訴も取るというもの。この時の自律神経系の鍼治療とは別に、患者さんの後方から軽く背骨の矯正もします。患者さんの中には悪戯好きな方が居て、患者さんの背後から腕を組もうとした時、クルッと身体を反転させハグをする患者さんも居る(笑)。それ以上は進みませんけどにね(笑)。そしてこの患者さんも悪戯好きで何度か付き合わされ、最後には随分元気になりました。

中には、①85歳のお婆ちゃんの往診に行った時、布団の脇に座った途端一物を握られた。②親戚の95歳の小母ちゃんに悪戯でエロ写真見せたら、次に会った時に抱いてくれとせがむまれた。③50歳の後家さん等、治療が終わったのに着替えて出て来ず私を呼ぶ。何だろうとカーテンを開けるといきなり抱きつかれ、チューをされた(笑)。その内、往診を頼まれたが危険ではある(笑)。案の定、治療してる間も、抱いてくれ、生でやって中に出してくれ、と酷かったがので数回で往診は辞めました。④やはり50歳の後家さんの一件。ある時、呼ばれて自宅に行き用事をしてると、「抱いてくれ」と縋りつかれたが抱く訳にはいかない。具体的には言えないが(笑)、チョッとした道具を使ってボルチオを刺激した途端、盛りの付いた猫が鳴くときと同じ声で大騒ぎ。怖かったですよ(笑)。

中には、「此処まで書いて良いのかな?」と自問自答するケースも多々あります。私は映像関係の趣味を持ってる関係で、アダルト・ビデオ(AV)や写真が集まります(笑)が。持ってきた人達に戻したり、了解を得て始末しました。でないと、何かの関係で猥褻関連で見つかって調べられたり逮捕されたら、随分と恥ずかしいと思います。これでも、私には人並み以上の羞恥心があります(笑)。

以前、治療に来てた元患者さん。ある日ヒョッコリ治療に来て言うには、「私の裸の写真を撮ってください」と言う。パソコンやら何やら道具を沢山持って来ている。理由を聞いたら、「先生は写真を撮ってるし、作品を見せて貰ったからお願いにきました」。もっと詳しく聞いたら、「外国のサーバーに預けて使われたらお金になるから。本業やアルバイトだけでは少ないから」と言う。

マァ折角の頼みだと受けて準備をすると、大事な所の毛が無い。綺麗に剃毛している。「こうしてないと。あそこの中が十分撮れないし、色々な道具を使っても毛が邪魔に成る」。30歳直前の女性だったが、私より年上の彼氏が居たと言うから驚きである。そこてお察しの通り色々と撮り、データは全て彼女のパソコンに入れて、私のカメラからは彼女のスッポンポンのデータは削除。でもね、一度でもPCに入れたデータは蘇らす事が可能で、警察にもそのスペシャリストが居る。

一般的な日本人の場合、エビデンスのある性的な事でも、モロ嫌悪感を示す人が居る。それも高齢の男性である。・・・ある施設の夜間受付業務をしていた人だが、何の前触れもなく仕事を辞めると言う。理由を聞いたら、前立腺ガンで手術を受けると言う。それを聞いて、質問した。「立ち入った話だけど、夫婦生活が無くなって25年・・・以上経ってるでしょ」と聞くと嫌な顔をする。平均的にはそうです。説明をしていく内に、明かに嫌悪感丸出しの表情に成った。そこで、もう一言。「貴方、私が出まかせの話で嫌がらせしてると思ってるだろ」と言うと「はい」。「以前から私の言動に舐めた事を言ってたけど、貴方はどう思ってるか知らないが、私等も医療関係者の端くれ。何の医学的根拠も無いままに話す事は無い。この話だって、50~60年前のオーストリアの医学者が発表した内容で、性生活が途絶えた場合、男性の場合、前立腺ガンの発生確率が30%ほど増える、とある。貴方はこの事実を知って、私の発言を嘘だと?精液は出さなかったら身体が吸収するんだが、それに任せてたら精液が腐った状態に成り悪戯をする。それが前立腺ガンの一つの原因でもある。だから、前立腺ガンの予防法と言えば、何等かの形で古い精液を出す必要性がある。例えばSexなりMasturbationで。此処まで来ると、精液が活発に作られ、その分、身体も元気になると言う話に成ると、男女共々「Sexは疲れる」と言うが、若い時のように体力任せでガンガンやるから疲れるの(笑) Sexも、歳なりのやり方があるんです。件の男性に言いました。「私のこのエビデンスのある話を聞いて、まだ私のエロ作り話&嘘と言うなら、わたしの話をエビデンスのある内容で反論しなくちゃ駄目ですよ。失礼ですよ!!」で、納得できないまま認めざると得なく成りました(笑)。

●最後に、何時もだが性の話から飛びますが一つ。

何時もだが、私が何か言うと、とことん強く頭から否定したり、話をしているのに無視をして帰り始めたり、私の発言を手集団で潰しに掛かるどころか、存在そのものを否定する。

私が公益社団法人の監事に成った頃の話。丁度、私は県立総合科学博物館でボランティア・ナビゲーターをやってたんです。某日曜日、公益社団法人 愛媛県鍼灸師会の監事の先生が松山から家族を連れてきていた。家族連れと言う事で遠慮しようとしたが、声を掛けた。私の顔を見た幹事さん、「先生、こんな所で何してます」「日曜日で仕事も休みだし、会の方も大した事もしてないから、遊びに来てるんです」と言う挨拶から色々と話をしていると、「私も歳だから、先生、監事をやって下さい」と言われ、結局は受けてしまった。

理由は、多くの人々が私と言う人間を観て、理由無く無視し、馬鹿にし、何を言っても話さそうとしないし、無理に話すと何処かへ逃げちゃう。だったら、この機会に監事をして仕返しをしてやれと思った訳。これが頭に当たり、様子見されてた中で初めての理事会の時、他の古い理事達を含め多くの役員達が、特に公益社団法人辺りに成ると、法的な部分から様々な手順を踏まないといけないのに、誰も知らないのだ。解らなく成った時に、司法書士や税理士に聞いてたようだが、彼らだって自分の持ち分以外は関係ないから知らないし教えてはくれない。だから理事だ何だと偉そうに言ったって、何も知らないで右往左往してるだけで同じ所をグルグルと回ってるだけ。

此処まで解ると、次回理事会迄の間に、ネットを使って歩を使って本を探した。すると、該当する本のタイトルが見付かった。松山と新居浜の大きな書店に電話しても無いとと言う。明屋書店に注文したが一か月はかかると言うが、注文した。それでも諦めつかず宮脇書店に電話をしたが無いと言う。そこで高松の本店の方に問い合わせて貰うと有ると言う。で、直ぐの日曜日に遊びがてら、今は2100円の一日限りの鈍行乗り放題の切符を買っていきました。と言うのも、私の行った鍼灸学校が高松だったから[思い出の地を巡る]に良かったのです(笑)。

宮脇書店で件の本を探し類似の本も探してみたが、最初に行き当たった本が宜しいようで(笑)、後は鍼灸関係の小さな本を2冊程買い、件の本は重いから明屋書店で買う事に。それがラッキーで、それから3日程して明屋から電話があり、「新刊が出たけど、そうしましょう」と、古い方か新しいのにするか確認の電話。「新しいの!!」(笑)

理事会の開催に間に合い、一連の話が終わる頃に成り、議長が「他に何か意見はありますか?」の言葉に挙手をして、言いました。「前回の理事会で不信感があったんで、ネットで調べて、この本を買ってきました」。本のタイトルは、[理事・監事に成ったら読む本]。

それを見た連中は驚きの表情で私の所に駆け寄り、「こんな本。よく探してきた!!」と口々に驚きの声を上げた。そりゃそうでしょう。今まで、一言で言えば無能者扱いをしてきた人間が、「これって可笑しいや!!」と自費で彼方此方探し、自腹で本を買ってきたのである。この時の連中の驚きの表情は楽しかったですよ。

私のBlog、タイトルと違う方向に寄り道すると言う悪い癖がある。でも読んでると、何処となく繋がりが・・・無いか(笑)。