Archive for 9 月, 2018

幽体離脱・・・先の事が見える

『幽体離脱』と言う言葉、「皆さんご存知だろうか?」って聞くと、御存知の方も結構居るし、存じ上げない方々は「このオイハン、また訳の解らん事を言いよる‼」位の話である。多くの西洋医学を中心として、まだまだ解明・理解されない不可思議な科学的現象である。

実証① ところが、多くの方々は幽体離脱とは知らないで経験している事実がある。それは「正夢」である。幽体は身体から離れると時空を超えて計測不可能なスピードであらゆる世界を移動するのだが、多くの場合、本人の記憶に残り易い部分は、本人の狭い生活空間で移動している事が多い身近な場所が夢として見る事が多い。
私が小学3年生頃に一番よく体験していたように思う。

実証⓶ 夜寝てる時に、空を飛んでる夢を見てると、いきなりバランスを崩して落下したと思った瞬間、足がバタンと敷布団を踵落としで蹴った感じで目が覚めた・・・と言う経験があったと思いますが、あの現象、離脱していた幽体が身体に戻る時に起こる現象と言われている。

実証③ そして後日、その時に幽体の目で見た風景・現象を自身の目で見て実感する。『この風景、何処かで、この間 観た夢と同じ風景・現象・動きと思う事がある。それが正夢と呼ばれている所以である。

私の場合、小学校3年生の頃に多く表れていた記憶がある。小学校3年生と言えば9歳頃で、精神が大人として自立を始める年代。心身共に幼児期から青年期に移行する年代でもある。その狭間で出現する現象であるとも言える。歳を取った今でこそ、明らかにハッキリと正夢を見る事は減ったが、何か心に引っ掛かりがあると、その現場なり状態で、『これは、此処がこうなって、こうなる』と解る事がある。多くの人が見えない解らない事を具体的に喋るから、普通の人は「このオヤジ、訳の解らん事を喚きだした」と考え,「お前の話なんぞ、聞く耳を持たん‼ こっちは、ただでさえ忙しいんじゃ‼」と人格否定で罵倒し、私の発言を多くの人々の前で罵倒し恥をかかせた輩がいる。現在の公益社団法人の会長が副会長の時代の40数年前の話だが、私が監事に成って6年過ぎたが、成った当初、私を役職から外そうとした新居浜輩出の役員二人と三人で追い出しにかかったが、40数年前の話を元に会長を潰しに掛り新居浜出身の役員の言動を抑え込み、半ば上手く行ってます。

このように、「先が見える=幽体離脱で未来を見てきている」なのだが、もう少しお宝関係が見えて経済的困窮から逃げられたらと、ありえぬ贅沢な願いを持っている(笑)

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】「殺人うんこ」

このタイトル、決して冗談では無い‼
確か60年程前に横田良助博士が発見したのだが、現代のガンや心臓麻痺や脳卒中など、治療法も原因も解らない難病とも言える病気の原因を突き止めたと言うのだ。それが「殺人うんこ」と呼ばれる大腸内の酸性腐敗便が原因であったと言うのだ。それを素人向けに書き下ろしたのが「殺人ウンコ」と言う本。
発売元が幻冬舎であるし、発行が幻冬舎メディアコンサルティングと言うから、田舎のその辺りの本屋の店頭にある筈もなく、メモ用紙に本タイトルと発行元を書いてレジに持って行くと、仲の良い女性従業員さんが居てメモに目を通すと「凄いタイトルの本ですね~」と、別に笑う事も無しに淡々と処理をしてくれた。簡単に「素人向けの『大腸を元気にしよう』って類の本の大元の本だよ」と言うと「ヘェ~」とは言ったが、余り興味を示さなかった。
横田良助博士の書いた学会発表用の「酸性腐敗便」の原稿の内容が余りにも突飛な為、博士が所属していた大学側は学会発表直前に力付くで妨害したと言う。横田良助博士はそんな出来事で失意の中で亡くなったが、御子息の横田貴史医学博士(薬剤師)が後を継ぎ、酸性腐敗便の撲滅の為に活発に活動をされている。

この酸性腐敗便の横田学説、私が認知したのはガンで入院する何年か前。B5の原稿をĄ4に拡大コピーをしてファイリング。入院の荷物の中に入れておき、私が鍼灸師だと解ると一寸ナメた言動をしていた主治医の内科医にこの資料を見せてから態度が良い方に進みました。
だって表現は解り易く書いてるが、内容のある部分は医師や薬剤師や臨床検査技師辺りでないと理解し難い内容だからだ。多分、自分がイメージしていた鍼灸師像とはかけ離れた内容だったから・・・と思う。

少なくとも、20年程前に出会った横田学説。私は飛び付き、大事な資料として拡大コピーして保存している。
ある患者さん曰く、「先生は何でもだけど。ズ~ッと先の事まで見えてるし解ってるから色々な事を普通に喋るけど、多くの人は目先の事ですら先の事が見えて無いから、先生の事を『また変なオッサンが解らん事を言よる』って罵倒とも人権侵害とも取れるような事を言うのね」って事らしい。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】「病気*死因の原因」

総合格闘家の選手が僅かガンで41歳と言う若さで亡くなった。
10数年前、極真空手の創始者・大山倍達氏が亡くなった。
私も末期ガンで死に掛けた。原因を調べていくと、全てにストレスが微妙に絡んでいる。

フル・コンタクト空手の代名詞的な極真空手やプロの格闘家などは、筋肉を鎧の如く鍛えて相手の打撃から内臓を中心とした身を守る事を建前としているが、これが危険。何故なら、幾ら身体を鍛え身体内部を鍛えて守ろうとも、内臓まで届いた打撃に因る刺激が、長々に溜まっていく。それに慣れて内臓が痛みを感じにくくなる。私も極真空手のスパーリング(組手)で経験があるが、打撃に慣れてくると内臓の痛みが感じにくくなる。稽古が終わり着替える頃に成ると、内臓でも腹の奥底から殴られた時の独特の鈍痛が湧くように出てくる。「今頃、効いてきよる(笑)」と言う話だが、これが度重なると人にも因り程度も違うが何等かの病変へと代わるのである。この話、医療関係者の間では話題に成って無いようだ。だから、誰も危険と問題視してないのだ。

例え話のような実際の話。大した病気もせず大した怪我もした事無い元気印の人が、ある日 ポックリと死に周囲の人を驚かす事がある。そして,「あの元気な人が‼」と驚きの声を聞く事となる。典型的な症例である。
この突然死をし易い人の筋肉を診ると、高齢者の人でも30歳代のスポーツマンのようなゴム毬のような柔らかい筋肉をしている。それこそ何処を触っても筋肉のコリらしいモノも見当たらず、私のような専門家が「何と‼」と感嘆の声を上げる事となるのである。当然、当の本人は気が付かないどころか「私は異常に元気」位にしか思ってないのである。だからご注意申し上げても「変な事を言わんといて‼」って嫌な顔をされるから、最近は余程の事が無いと言わない。

それと似た症例がある。
仕事が激務だった人が定年退職すると、決まって畳に根が生えたように楽な生活を送る人が多い。こんな方々も、ポックリ亡く成るケースが多く、「あの元気な人が‼」って言葉を聞く事になる。これは長々に精神的・肉体的にストレスが溜まり、楽をする事に因ってストレスのはけ口が無く成り、悲鳴を上げた内臓、特に心臓が悲鳴を上げると突然死的に死んじゃうんですね。それを防止するには、退職後は仕事量を減らして軽い仕事や運動をしていれば、ストレスのはけ口となり、内臓が悲鳴を上げる事が少なく成るんですね。

これに関連し、何等かの病気をした場合、特に昔の知識しかない医師は「何かあってはいけないから、「休んどきなさい」って指導するが、大きな間違いの事が多い。骨折や大火傷、命が危険な病気や怪我、大手術をした後などは安静にするのが原則だが、倦怠感位のしんどさでも大袈裟に安静をとり、気が付いたら寝たきりと成り、そんまんま永遠に安静にしてしまう事と成る。安静を勧めた医師は、病気などで安静が必要か必要無いかの勉強・研究をしてないから、運動を進めて最悪の結果に成ると責任を問われる事を恐れ、安静を勧めるのである。私の話を聞かず、助かる健康・助かる命を捨てた人の何と多い事が。

「生姜を食べて痩せる」と言う話。成る程、生姜は体重を落とすには良い食材だが、絶対に運動と言う後押しが無いと思った程には痩せない。これも生姜を食べて痩せようとしていた女性に申し上げたが、「生姜を食べたら痩せるって、偉い先生が言ってた」と、私の言葉を否定したが、「その内、解る」と思ってると、やはり出ました。新聞の囲み記事だが、「生姜を食べただけでは痩せない。運動と言う後押しが無いと無理」と書いてある。今は手元に無いが、コピーして皆さんにお見せしてましたよ。

 

コメントを お願いしたいが

このブログも、何年か止まった時があり。それ迄は随分とコメントを戴いており、定期にコメントを戴いてた常連さんも居たが、それぞれの理由でストップされてます。
現在は読んでるかどうかは知らないが、仲違いしたアメリカへ行ってる姉などは、このブログで私の近辺の動向をみていたようで、プライベートな事は詳しく書けないが場合に因っては家族の病気などもみていたようだ。

まだ極真空手をしていた頃、他道場の練習生が「先生、ブログを早く更新して下さい。楽しみにしてるんです」って言われた時もあり、コメントが無いだけで結構 読者が居るんだと思った程。

その様な都合で皆さんにコメントを戴きたいが、記事に因っては迷惑コメントがドッサリ入った時もあるので、その記事なんかはコメント書き込み禁止にしています。ですから、書き込めない場合はお手数ですが他の記事のコメント欄からお願いしたいです。

 

バーチャル リアリティー

『バーチャルリアリティー』と言う単語も、今では市民権を戴いたようで 特別話題を浚う事も無いようですね。
この言葉が市中に出回りだした頃、昼食が終わってテレビを観ながら色々と話してると、小三の娘が年中の息子に何か言わせようとしている。何かと思ったら、息子が「お母さん、バーチャルリアリティーって何?」と聞いた。小学校や幼稚園の子供達の間で話題になってたのか、まさか子供達からこんな言葉が出るとは思わなかった。
突然 フラられた女房が、聞いた事もないような単語が出た関係で、どんな説明をしようか迷ってる。「ああだ、こうだ」と言ってる内に答えに窮した女房が、「この話、お父さんに聞きなさい」と逃げてしまった(笑)。で、私は「バーチャルリアリティーって、一言で言えば仮想現実」って、少しだけ良い所を見せた(笑).。

バーチャルリアリティ―(仮想現実)って簡単に言えば、パソコンなんかで様々な環境を作り、それがあたかも現実であるかのような環境づくりをする。早い話が、あり得ない近未来の街並みや宇宙の風景をコンピューターで作り、俳優さん達と合成して、あたかも街並みで何かをやってるって物語を見た事があると思います。まさにそれがバーチャルリアリティー。

それらの話を子供達に説明していると、傍にいた私の母親が口を開いた。
「バーチャンリアリティーって何? 婆ちゃんなら、此処に一人居る」ってやったもんだから、大爆笑になった。確かに、母親が言うのも理解はできる(笑)。本当に、中身が解るとバーチャルリアリティーって単語も、今では改めて説明し使わなくても良い時代がきたですね。

 

小説&映画が現実化?

多くの方々が知ってる映画『2001年宇宙の旅』。私が高校卒業位の頃(1970年位)に封切された近未来の映画だが、直接 開発に携わって無い方々の多くは否定的であった。だが予想に反して成功したのは同時期で、アメリカが月に人類を送り込んだ事。そして『日本人は宇宙飛行士に成れない』類の噂も流れたが日本人宇宙飛行士が登場。この辺りの話は映画が現実化したから喜んで良いだろう。
だが、この月への人類到着も、アメリカのヤラセだと言われており、何処まで本当か懐疑的ではある。

あと現実化して欲しい事がある。医療分野の検査の話。宇宙戦艦ヤマトに登場した検査機器。ベッドに横たわった人をコピーのようにスキャンするアームが一往復すると、身体全体の生理的機能検査が済んでしまうと言う話。昔、アメリカのSFTV映画の{スタートレック}と言う宇宙船の物語で同じシーンを見た事があるから、完全なパクリである(笑)。この方法だと、患者さんの肉体的負担が随分と少なくなるし、検査における人員も少なくて済むからベストかと。何事も簡便に成るとマイナス面も多く成るが、その連続で物事は発達していく。

そして、残念な事が、宇宙への探求心が先行し、地球内部を中心とする地球の色々な結果が少ないように感じる。例えば『2020年・地球深部の旅』とか(笑)。 これには巨大な水圧が邪魔をして科学技術も苦戦しているようだ。この水圧の問題が解決したら、第二次世界大戦中に沈んだ戦艦や戦闘機が引き上げられ、昔の沈んだ帆船のお宝が見つかるとか、夢*ロマンを追える事に成る。地球内部と成れば、マグマや地熱など、人間の不得意分野を拡幅しなければ成らないから大変。

まぁ、私達が生きてる間に、一体どの位の地球の謎が解明されるか。楽しみではある。

 

「生きる」

【生きる】同名タイトルの「ガンの白黒映画」がある。昭和27年度・黒澤明監督の芸術祭参加作品だ。関西の地方公務員が主役だが、ガンで死ぬ迄の仕事や私生活や死後に解る様々な人間模様が描かれている。60年程の時間差があるが、建物や車など以外の医療関係や人間関係・お役所仕事・色々なシーンであまり古さを感じさせない所が流石の映画でした。

【最高の人生の見つけ方】、チョットした話題をまいたガン系の洋画だ。俗に言う金持ちと貧乏人、人種差別的な話題などなど、複雑な人間社会をガンと言う病気を挟んだ二人の患者の一種コメディ系とも取れる映画。それ相応に、考えさせられる中身の濃い映画であった。

【余命一カ月の花嫁】は、愛媛県での封切が丁度 土曜日で、翌日曜日に県鍼灸師会でガン関係の話を依頼されてた時で、見終わった後に映画館の支配人に資料として広告を貰いに行くと枚数が足りない。で事情を話して白黒のコピーを30部程して頂いた。

【余命一カ月の花嫁・その後】(TBS)は、見損なったからyoutubeで番組を取りました(笑)。
「明日が来る事の奇跡」「自分の健康管理は自分で」って言って亡くなった花嫁さんの言葉。病気の進行と共に、ジワリジワリと苦しみながら死に近付いていく感覚は、決して健康な状態では理解できないものである。それだけに「明日が来る事の奇跡」「自分の健康管理は自分」と言う言葉には凄い迫力・説得力がある。

私も16年程前にガンが発覚。体調の悪さからウスウス気付いていたが、医師不信で病気で診て貰う事は無かったから、手遅れ状態でガンが見つかった訳だ。

当時、過去50年に及ぶ医師達の誤診から持病と成っていた甲状腺機能減退症を見落とされ、19歳の時に名古屋大学附属病院に病的な倦怠感と原因不明の微熱で受診に行った時、真面な問診・視診・触診もしないまま「そんなの過食と運動をすれば治る」とだけ言い帰らせようとしたから、「検査も無いんですか?」と言う言葉に「ジャア、やっとくか~」と面倒くさそうに言って手渡された検査依頼書には尿を取ってタンパクと糖を調べるチェックだけ。内心『コイツ馬鹿か‼』と思いながらトイレで尿を採取、「何日後に来い」と言う医師の言葉に再度病院へ行くと、「検査の結果、異状が無いから此処でする事は無い。それでは‼」と追い返しにかかったから、「他に検査は無いんですか?」と聞くと、「此処でやった検査以外、此処には一切無い‼」と強気な声で否定したではないか。思わず思ったのは、『名古屋大学付属病院での検査は尿検査以外無いし、尿検査で病気の全てを理解するのか!?』と思い、何度か再検査を求めたら、「そんなの(病的な倦怠感と原因不明の微熱)、痩せたら治る‼」と再度突っぱねたから、「ジャア、痩せる迄 この底シンドイ倦怠感と原因不明の微熱は我慢しなけりゃ成らないんですか!?」と聞いたら、「そんなの自分で考えろ‼」と怒鳴り散らして、自分が座っていた椅子を蹴り飛ばして診察室から逃げるように走り出たですよ。秘書役で居た看護師は二人が怒鳴り合いをしてる間も何も言わず医療器具を片付けており、挙句 医師が診察室から走り逃げたら、シワリと開いてるドアから尻を廊下に出し診察室の電気を消して何処かへ消えましたよ。これが、47年前の19歳の少年の時に体験した、国立でも一流部類の名古屋大学付属病院の内科医の言動で医師としての力量で、看護師の質も似たようなボロだった訳だ。と言うのは私自身、詳しい医学知識の無い少年でさえ、『此処が悪いと特定はできないが、何処か簡単な事が原因でこの悪さが起こっている』と体感していたのだ。それを診察をして探すのが医師の仕事の筈である。

それから間もなく体力的にも限界を感じ、大学を止め鍼灸学校へ変わった。すると同級生の一人に薬剤師M君が居て勉強会を作りたいと仲間を集めていたが、何故か私にはお声が掛からない(笑)。で、私から頼んで入会させて貰ったんだが、生来の生真面目さから会計係を任されたりもした。

やがて時が経ち、M君が言った。「近藤クン、いつも『シンドイ、シンドイ』って言ってるが、粘液水腫(甲状腺機能減退症からくる症状)と違うか?」と聞いてきた。「病院に掛かってみたら」と進言してくれたが、名古屋大学附属病院での出来事を話し、「アレ以来  医師不信にも成っており、多くの医師は私が手遅れ状態に成らないと病気を見つけられないし、最悪 死んでも理解されないだろう」と言うと、「新居浜の鍼治療で有名なI病院、親戚と言うじゃないか。相談したら?」「ご存じの通り親戚だから家庭医にしてるけど、所詮 田舎のヤブ医者です、検査しなけりゃ解らんような病気はよう見つけんワ」と言う私の言葉に、真っ暗な顔して黙ってしまいました。

で、鍼灸師の資格を取り、大阪の研究科へ勉強に行き、不覚にもI病院へ就職。就職して3年近く経ち、相変わらず私の病気の原因は不明のまま。シビレを切らして、有休を取り実家近くの評判の良い医院へ行った。健康保険証がI病院の社会保険だから「ヤバイのじゃないか」と気遣いしてくれたが近々辞める事を伝え診て貰ったが、検査用紙をみると、今迄の病院医院でバラバラにしてた検査を一括して検査しただけ。それを見て『此処でも無理か』と思ったが、一応 何等かの答えが見つかるまで任せてみる事に。

やがて1週間後に来いと言う話だったから行くと、「検査では異常が無い。痩せたら治る」の一言。名古屋大学付属病院の一件もありI病院の事もあり、再びキレて言った。「4~5年前、名古屋大学付属病院にかかった時、小便で糖とタンパクを調べただけで「『異常無いから此処でする事は無い‼』と言い放ち、他の検査を求めたら、『此処でした検査以外無い‼』と言われ、それでも食い下がると『そんなの痩せたら治る‼』『ジャア、痩せる迄 我慢しなけりゃならないのか!?』と聞くと、逆切れした医師は『そんなの自分で考えろ‼』って自分の座っていた椅子を蹴り飛ばして診察室から逃げるように出て行ったですよ」。

「そして体力的な問題から大学を止め鍼灸学校に入り、たまたま同級生に薬剤師が居て、私の[シンドイ」って口癖を聞いてて粘液水腫を疑り検査を勧めてくれたが、病院・医院にかかりその話をしても、何を思ってか誰一人 検査をしてくれる医師は居なかった」 と此処まで言って、ようやく検査をしてくれた。その検査の結果、病名は[甲状腺機能減退症]で、治療としては甲状腺ホルモンを飲み続ける事だけだった。この結果が出る迄、名古屋大学付属病院を受診して6年。症状はズッと前から出てたから、10数年は悩まされていた訳だ。

[見た目が健康そうに見える]だけに、身体症状に色々出てても理解されず、100%甘やかされて育った野良か、本人が幾ら苦痛を言っても仕舞には人格否定をする。これが社会の常識なんですよ。医師ですら理解されない・診付けられない病気を、医学知識も臨床経験も全く無い弩素人に、一体何が解ると言うのか‼。高度な医学知識を持ち臨床経験もある医師ですら、自らその病気の経験が無いと理解出来ないんですよ‼

私が退院してから1年程してからの話。入院前から酷い鞭打ち症が2度、それに甲状腺機能減退症で全身倦怠感が出る。それも低気圧が来ると酷いものである。その関係で平素から体調管理でマイントピア別子の温泉へ湯治に行ってたが、ある時、見掛けた事の無い年老いた女性二人が受付にいた。受付カウンターに着いた途端、つい「あぁ~シンド~」と口から出た。すると、受付の二人が「若い人がナニ言よるんヨ]とバカにしたように言うので、「若くて元気そうに見えるが、50過ぎた鞭打ちと末期ガンの患者だぜ」と言うと、「そんな良い体格して元気そうな人が末期ガンなら、私ら皆末期ガンじゃわ」と言うなり、奥へ引っ込んだ。心の中で『バカが又~』と思い『思い知らさせたろ』と次回、マイントピア別子へ行く時、愛媛新聞に写真入りで登場したガンの記事のコピーを持って行き二人に見せたところ、黙ったまま何処かへ消え二度と私の前に現れる事は無かった。

このような扱われ方をして65年間、病気で死ぬ事は無かったが、何度死ぬ事を考えた事か。常に病的な倦怠感はあるし、ガンや加齢からくる各種の身体症状と闘いながら、頑張ってますよ。面白い話、最近では痩せてても理解できない倦怠感の場合は、甲状腺ホルモンを知らべると言う。隔世の感を感じる。

 

モテない筈が。

私は自信を持って「絶対にモテないと言える‼」(笑)と言うと、「結婚して奥さんが居る」「きっと、何かの間違いだ」とか言って、皆さんに随分と叱られたものだ(笑)。時には「顔面凶器‼」とかも言われ、怖い&恐いものの代名詞のようにも言われる。
最近まで「顔面凶器‼」をウリに大笑いしてたが、何故か最近、「カワイイよ」(笑)って言われだした。でもね昔からの話、歳取って可愛いと言われると、何処かバカにされた&頭がおかしい(面白い?)と思われる雰囲気がある。

中一の時に数学か何かの授業中に小テストがあった時、テスト番をしていた先生が一人の女子生徒の側に立ち、「おまえ、可愛いな」とやった。一応はテスト中である。声を掛けられた女子生徒が喜ぶと、「中一に成ってテスト中に『カワイイ』って声を掛けられて喜ぶヤツが居るか‼頭、悪いんと違うか?」とやったから、女子生徒は泣いてたと思う。多分、簡単な問題の回答が間違ってたからだと思うが、言い方が気に入らぬ。最も、その当時の中一の主副担任グループはボロばかりだったから、生徒を玩具にしたり憂さ晴らしの道具にしていた時期だから、マァ~教師の方が悪かったと思う。その時のイメージで、「カワイイ」と言う言葉に悪いイメージを持つように成った訳だ。もう一つ。「可愛がってやろうか」と言う言葉。ヤクザ系チンピラ系の人が、相手をボロボロに痛めつける時に使うのだが、随分前から素人の方々も平気で使いだした。

紆余曲折しながら現在のジジイに成った訳だが最近、街中なりスーパー辺りででも歩いてると、「何で!?」って位に振り替えられる時がある。「自意識過剰だ」と言われそうだが、自意識過剰や冗談じゃ無くホントの話。だから、フト視線を感じて振り向くと相手と目が合い、相手が慌てて目を逸らすとか。酷いのになると、ジ~ッと私のを顔を見るから、『失礼な奴だ‼』と私も相手の顔をジ~ッと見ていると、「お前、何で人の顔をジッと見る‼」と言い掛かりを付けてくるのが、ここ1年程前から新居浜イオンに居ますよ。今では店内で仲良くなったお客さんや店員さんと、集団でジ~ッと見返してますよ(笑)。随分と居にくいらしいが、最近、纏わり付くようにしてたけど何故か大人しく成ってる。でもね、このタイプって結構居るし最近は増えてつ気がする。この辺りは「モテた話」とは違うが、何故か女性が何度も見返しているように思う。これについては、モテてるのかどうかは解らないが(笑)。

 

自衛隊問題と似た問題と

何十年か前、社会党党首の総理大臣が誕生した。
そうなると、まず自衛隊問題。社会党は自衛隊は違憲として「反対‼」「反対‼」の立場を取ってきた。だが自衛隊の最高責任者は総理大臣。
社会党党首としては自衛隊反対の立場を取らざるを得ず、総理大臣としては自衛隊の最高指揮官として指揮命令をしなければならない。日本国民の多くは、その辺りをどうするのか興味津々であった筈。社会党なんかも随分ざわついていたと思う。結局、どうなったか。

総理大臣・首相と成った方々は国家最高機密を管理する部署の人々以外、基本的に一般の国民どころか普通の国会議員でさえ知らされない国家最高機密を、国家に宣誓した上で知る事に成ると言う。この辺り、結構物知りが居て教えて貰っており、古い話で表現は多少可笑しい所があると思うけど御容赦の程を。だから社会党総理大臣が誕生して暫くザワザワとしていた政界も、喋ったら我が命が危ないどころか、過去の戦争なんか比べようの無い程の大騒ぎに成る程の機密を知る事に成ると言う。当然、自衛隊のおかげで日本が格好だけでも独立国家であり続けられているのは、やはり自衛隊のおかげ。

軍隊を持たないと言う憲法の関係で、表立った軍事行動ができないのは当たり前だろう。そのおかげで日本が日本であり続けて居るのだ。日本海側では、韓国や朝鮮やロシアの違法操業の関係で、海の警察である海上保安部が銃撃戦をしている現実を御存知だろうか。中国の漁船が、海上保安部の巡視船に体当たりした生々しい映像を覚えている方々も居ると思う。腹が立つのは日本人の中に、「あの映像は捏造‼」とか「あの映像を暴露したのは違法」とか言って、中国の犯罪行為を庇う輩が居る。

自衛隊&警察&海上保安部を理由も無く意味も無く毛嫌いする方々は、これら組織が無くなったとか若しくは機能しなくなった時の事を考えた事があるだろうか。

自衛隊を憲法違反だと言う大臣は警察のSPなんか経費の無駄だから断ったらどうだろう。その分、大臣自らが行く先々で命の危険を感じる事と成るだろう。一般人でさえ同じで、彼らが居てでも防ぎきれない多くの事件事故が起こっている。存在しなければ、どんな世界に成るか考えた事があるだろうか。

話が一寸 違うが、此処数年、愛媛県でもリレー・フオー・ライフと言うガン患者の24時間支援イベントをやっている。私も何度か参加している。ある年、愛媛県出身の厚労省大臣が里帰りしており、終わり間際のイベント会場へ挨拶にきた。私も仕事柄、頭から無縁と言う訳では無いし、何度か御会いしているが、私の顔なんぞ覚えてい筈が無い(笑)。名刺を用意して割り当てられていた個人参加のテント付近で、お茶のペットボトルを下げウロウロしていると、私の傍へ来て握手。そこで準備していた名刺を渡すと、御自分も愛媛県鍼灸師会の顧問をしている関係で軽く会釈して行ったが、普通、こんなに人の集まってる時って、必ずSPが3~4人付いて回ってる筈が、目立つ背広姿、言わば「私はSP」って格好で、一人だけブラブラと付いて歩いている。『可笑しいナ~、あと何人かは居る筈だが』って周りを見渡したが居ない。その時に「私はSP」の人と目があった。覆わず、「SPも大変じゃナ~」って笑いながら呟くと、SPさんも苦笑いしてましたよ。多分、何人かはジャンバー姿なんかの目立たない姿で3~4人は大臣の近辺で隠れ警護はしている筈なんです。

身近な所で海上保安官も居ました。当時、子供は居なかったが私も少年補導委員もやった経験があります。ところが、「警察のイヌ‼」「国家権力を持った民間人‼」と言い切って嫌がらせする輩も居り、そう言う奴等って私等を「公務員の手先‼」って、私をアゴで使いポチ扱いしようとした質の悪い連中もいましたよ。そう言う輩って、喋る内容にしても何にしても程度の低い話しかして無かったですね。質は悪く無いが余り賢く無い私の周囲には、学歴や経歴なんぞが素晴らしい人々が沢山いる。私は学歴も何も恥ずかしいいから口にも出せないが(笑)、潜水艦の割には結構 人様の目を引いている。が、犯罪者では無い(笑)。私が何度かガンの事や何やかんやで写真入りで何度も新聞に出ると、「チョットした有名人に成ったネ」と言われる事があった。すると、「私も有名人に成りたい」って言った御仁が居たので、「凶悪犯罪起こしたら、一発で有名人に成る‼」と言うと、「確かに‼」で話は終わった(笑)。

 

災害列島

映画か小説のタイトルのように成ったが、春先の九州での地震だったか大被害が出て、その後の長雨と高温でボロボロに成ったと思ったら、8月の海水浴シーズンに毎週のように台風が来て、21号に成るとヤケクソのようにデカく成り、温帯低気圧に化けて北海道上陸と思ったら、9月5日の早朝にはマグニチュード6強の地震が北海道を襲い、TVも地震ニュースを中心でやっている。
世界的なテロも困りものだが、細長い日本列島を南から北へと自然現象が襲うと言うのも困りもの。阪神淡路大震災は、予てから噂されていた地震兵器をアメリカが使ったと 言う話。その真偽の程は解らないが、この地球の表舞台では解らない裏社会の活動が色々と表面化する。
裏社会の掟では当然のように内部の話は口外無用の秘密事項だが、話は変わるが宝くじの大型当選金の当選者が黙ってても何故バレるのか。突き詰めると、秘守義務がある銀行員の口から洩れるらしい。億単位の現金を持って入金に行くのは大変だから、みずほ銀行に口座が無かったり近くにみずほ銀行が無かったら、受け取りは当然のように手軽な小切手。当選者は素知らぬ顔して取引銀行へ持ち込むが、小切手の振り出し銀行の名と金額を見ると銀行員はビックリするだろうし、同僚同士で噂話をしている内に当選者がバレルと言う構造。 中には子供の目の前で大喜びした為に、子供が学校で喋りバレタと言う話も。と言う事は、当選しても せめて1年以上は素知らぬ顔をした方が良いようで。災害の話が宝くじの話に成ったが、考えようによっては宝くじも災害か(笑)

昔のように世界中が好戦的な政治をしてたら、今回の日本の災害の復旧作業中に攻め込まれる事も考えられる。また近隣諸国の善からぬ連中が、こう言う時期に忍び寄って不法侵入してくるのです。こう言うと、平和ボケした方々は「そんな事あるか‼」って怒鳴ります。何故か日本のメディアは、近隣諸国の日本に対する違法行為や侵略行為で、日本の主権が置かされている事を大きく報道しない。だから第二次世界大戦(太平洋戦争)は情報を軽んじた日本が負けた大きな理由なんですが、世が世ならまた第二次世界大戦の続き・・・第三次世界大戦へと進むかも知れない。ただ、当時の人々は現代人ほど精神が成熟してない時代だから、戦争になったんですけどね。

何はともあれ、早く復興しないと被災者が大変です。