コロナ籠りしてました。

コロナの最後は何時の事やら・・・。

コロナの猛威は、まだ続くと言うより[先が見えない]と言うべきか。日本の政治家屋たちは一番手っ取り早い対症療法すじゃしないから、コロナ感染が増えるし重症化・悪性化している。

コロナ・ワクチンも、アメリカ辺りじゃワクチンを受けに来た人に土産?おまけ?を渡してワクチン接種数を上げている。事の良し悪しでは無く、患者が増えて医療崩壊を起こしてるんだから、手段の善悪を議論する事では無く、如何に早くワクチン接種をするべきか考えるべきだろう。

ワクチン製造に乗り遅れた日本は、それでも幾つかのワクチンが出来てるとかの噂もあるが、「後、三年は掛かる」と言う話もあったり、諸外国でも随分と多くのワクチンが雨後の竹の子のように作られてるとか、我々下々の者には解らない部分が多すぎる。

話が変わるが、阪神淡路大震災大震災の時、スイスか何処かの軍隊が救助犬を連れてきたのに、役人が「検疫しないと入国させられない」と言うから「今はそんな事を言ってる暇は無い筈」と押し問答に成ったが、結局、救助犬を受け入れずにそのまま帰らせたと言う。その後、何度か諸外国の救助犬の必要な事があったが、確か・・・申し出は無かったように記憶している。

新居浜に社会党の市長が20数年在籍したいたが、その関係で県の仕事が減ってしまい、市の力が衰退していった時期があった。そんな中、西条市の小高い山から出火、春先の強風で新居浜市の金子山まで燃えた大火事と成った。金子山から直線距離で1㎞チョイの我が家にも、強風に煽られたにしても、火事の熱気が来たのには驚いた。それも何日も広範囲の火事だったから、近隣市町村の消防隊や消防団が応援に駆けつけており。何とか火は消えたのだが、一日も経たぬ内に南東の小高い山から火が出た。しかし、煙も少なく火事を知らせるサイレンも少なかったから「すぐ消えるわ」と言ってたが、なんと2時間経っても消えない。それを観た市民が気が付いて。「消防関係者、西条からの山火事でクタクタに成ってるから、今回程度の火事で手古摺ってるんだ」と成った。

そうすると、市民感覚から言えば、自衛隊の応援要請。だが、幾ら待っても自衛隊は来ない。「自衛隊は何をしてる!!」と大騒ぎになったが、自衛隊の出動には、俗に言う被災地の長の直接的な応援要請が要る。だが、市長は自衛隊反対の社会党のバリバリの社会党員。市民からの電話の苦情、側近からの申し出で大騒ぎをしている。自衛隊からも何度も要請せよの電話。周りの組織も複雑な事情を知ってるだけに、随分と困り果てていたと言う。

火事の状況や消防関係者の体力的な事もあり、側近が何名か市長を押さえつけ、電話を目の目に持って行っても、受話器を取らなかったと言う。で、最後の手段。市長に受話器を持たせ、自衛隊の番号を回し、送話器を市長の口元に持って行き喋らせたが、80幾つのボレた爺さんだけに、何を喋ったのか分らなかったらしいが、市長を抑えつけてる側近の一人が、「電話を替わりました」と言う事で連絡が出来たと言う。

社会党と自衛隊の話。社会党党首の村山富一氏が総理大臣「に成った時、自衛隊の扱いをどうするのかと思った(笑)。だって、総理大臣と言えば自衛隊のトップなんですよ。村山さんが嫌っている自衛隊のトップなんですよ。そりゃあ、全国民はオーバーかも知れないが、興味津々だったわ~。

それでも村山さん、日に日に肩の力が抜けた。社会党議員からもヤジが飛ばなくなった。何故なら、総理に成った人だけが目にする事が出来る極秘中の極秘の文章を目にしたから、自衛隊が無かったら今の日本なんぞ壊滅しているのだ。だって、軍隊を持ち、ミサイルを持ち、おまけに核弾頭も持ちってる国が日本周辺にゴロゴロあるんです。だから、「自衛隊反対~!!」なんて寝ぼけた事を言ってたんですよ。

 

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