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一日、二千円の旅。

タイトルが、ビックリ魂消た?でしょうか。最近、本前の鍼灸や病気治療の話が出てこない事に、少々、後ろめたさを感じている(笑)が、少々、面白い独り旅をしてきました。本当は、余りのバカバカしさに誰も付き合ってくれなかった(爆)。

9月19日(日)、所用もあり鍼灸学校時代を過ごした高松へ行く事に成ったのだが、割安のS切符(往復切符)を買っても7千円近くする。色々と調べていると、「四国内・日曜祝祭日限定・普通電車一日乗り放題。大人2,000円。小人1000円」ってチラシが目に付いた。但書があって、「出発日の1ヶ月前から前日迄に要購買」と「多度津~児島(岡山県)」まで利用可能。

早速、持ってた小型時刻表で調べると、早朝の3便が2時間チョイの時間で新居浜~高松間を走る上り鈍行電車がある。下り便も2時間そこそこで走る便が数便ある。共に、通勤・通学時間帯が主。と成ると、日中が全て使える事になる。で、早速決行。

ただ、都会地に住んでる方々から言わせると、103㎞ソコソコを2時間以上も掛かるって信じられないだろうが、四国内の多くの線路が単線だから仕方の無い話。特急電車でも1時間半は掛かるから、各駅停車の電車が2時間20分程度の時間で走ると成ると、大昔のディーゼル急行列車と同じ時間で走るから、四国の住民からすると驚異的(爆)。

当日、朝一の05:51発の電車に乗る予定が、前日土曜日の仕事が終わったのが21:00。最後の旅支度(笑)を済ませて寝たのが当日03:00近く。駅まで歩きだから、少なくても04:30には起床しないと無理で、結局は寝過ごし(笑)。目が醒めたのが05:20。間に合わない事は無いが、辛いモノがある。結局。一便送らせ、06:25の便に乗車。

いわゆる鈍行って呼ばれている普通電車には、何故かトイレが無い。短距離しか乗らない通勤通学客には不必要と思われているのだろうが、たまには私のような変態モトイ変な客が居るのだが。それでも主要駅では5分とか10分の停車時間があるから、上手く調整すればトイレ問題は解決するし、男の小便に限って言わせて貰えれば使い捨ての簡易トイレがあるから(笑)。

高松駅に到着後、車内で白人系の幼子と仲良く成っていたので、降りる時に母娘が素晴らしい笑顔で「バイバイ」って手を振ってくれた。変なオヤジでも、リュック姿だから旅人と思われてたからでしょう。独り旅の良いところですね(笑)。

電車を降りた駅構内は、線路自体の変更が無かったから、基本的なレイアウトが変わっていない。噂で聞いてた宇高連絡船内で食べられた讃岐饂飩と同じ味の饂飩が食べられるって言う立ち食い店に入り食べてみたが、季節柄、少々塩辛かった。

改札口から出ると駅前広場はスッカリ様相を代えているが、宇高連絡線の頃は四国の玄関口として発展した街だけに、観光用巨大ターミナル・ステーションとしての様相を整えており、小豆島や宇野港行きの国道フェリー乗り場など、駅と港の調和が取れた綺麗な場所に成ってました。

駅前には玉藻公園となった高松城跡(海城で今治城もです)があり、36年振りに入ってた。でも、昔ながらの風景じゃ無く観光用に整備され過ぎており、少々辛いものがありましたが、普段は立入り禁止の建物で接待が行われており、高松名物の「灸まん」って饅頭と冷たい飲み物が出された。たまたま私に付いてくれたボランティアの可愛い娘さん(本音?スケベオヤジ?爆)が、我が愚娘より一つ上。なかなかのシッカリ者で、私が新居浜から来てて、娘さんと同じく新居浜の博物館でボラ・ナビをしてる話をすると、「エッ、本当ですか?3年程前に行きましたヨ!!」って言う。細かい話を聞いてみると、本当に日曜日に来てたみたい。「じゃあ、会ったかも知れないね」って言葉に、二人で大笑いしてた程だから、随分と楽しい一時を過ごさせて貰ったです。でもね~こんな話を書くと~、単なるスケベ・オヤジみたいだなって思います(爆)。

玉藻城を後にし、鍼灸学校時代にマーキングで歩いた百貨店や何本かのアーケード街を歩き、琴電の駅としては大きい瓦町駅に行った。此処には岡山の百貨店が出来ている。10数年前に来た時は、薄っぺらい7階建ての建物だと思ってたが、3階迄が駅ビルに改装され、それはそれは田舎町にしては立派なビルに変貌してました。

寝不足と疲れで帰る事にし、高松駅へ向かう事にした。帰りは違うアーケード街を通ったのだが昔のイメージは払拭されており、少々寂しい思いで歩いていると、ウォークマン越しに生のブラス演奏が聞こえる。ヘッド・フォンを外し音の方向を探すと、ビルとビルと繋ぐ通路付近のオープン形式に成ったテラスの一画から音がする。慌てて酔った足でエスカレーターを駆け上がると、トランペット×2&ホルン×1&テナーバス・トロンボーン×1&チューバ×1の金管バンドと言うより、さぬき交響楽団の面々がクラッシック音楽を普及させる為、時間を区切り数箇所の街角でミニ演奏会を開いてたのです。この辺り、さすが辺地四国とは言え人口こそ愛媛・松山より人口の少ない讃岐・高松。口で偉そうに言うだけで実行が伴わない愛媛人とは違うナ~って思います。

高校時代から大学までの2年間、ブラスバンドでチューバとE♭バスを吹いてた私ゆえ、思わずチューバを分捕って「吹いたろか~!!」若しくは予備で置いてた「ユーフォニュームを吹いたろか!!」って思ったがソコはそれ、長い間、楽器から離れ老齢故の体力の無さで悲しいかな、涙と共に薄めたブランディーを呑みながら大人しく聞いてました。ただし、コンパクトデジカメを持って行ってたから、動画を撮ってきました。この辺り、hru-155様、風竿様、アナログ(フィルム)と違って、凄いの一言の優れものです。

演奏も終り、高松駅へ行き、15:15発の普通電車に乗り込み一路・新居浜へと言いながら、本日、愛妻は今治の実家に行ってる。連絡を取ると、今治へ来いと言う。運賃は、当然一日2千円で乗り放題だから一路・今治へ。ただ、今治近辺で人身事故があり、トータルで20分程の遅れで今治駅へ。

5分ほど待って愛妻が迎えに来て、そのまま実家の御両親が食事に行ってる和風レストランに行き、この日、初めて食事らしい食事を戴いて我が家のある辺地・新居浜へ。特別何も無いと言うより、所用の話は削除した楽しい独り旅の一日でした。

 

出た~!!「お化け屋敷」の話

8月29日(日)。総合科学博物館のボラ・ナビをお休みし、所用で南予へ行ってきた。ついで寄りで県立歴史博物館へ行った。今流行の「ゲゲゲの鬼太郎」展や「妖怪道五十三次」展、県立博物館にしては珍しく「おばけ屋敷」もやっていた。

入場料は大人共通券が800円。私の場合、新居浜の県立博物館でボラ・ナビをしてる関係で「い~よポイント」って地域通貨を貰ってるから、女房・息子の分と合わせて2400円分のポイントで入場。博物館内は一度入場し出ても、何度でも再入場が出来る。ゆえに、家族と逸れた私は一人で一回り。勿論、お化け屋敷へも初回は一人で入った。

お化け屋敷へはグループ毎に1~2分おきに入場させるのだが、私は一人。「怖く無かったか」って? 勿論、自分の顔を観付けている関係で怖くは無い(笑)。それどころかセンサーで動く鳴り物や昔ながらのビックリ箱系は、何処にどんな仕掛けをしてるかの方に気を取られ、前のグループより随分と遅れてしまった。「ヤバイかな~」ってペースを上げて歩きだすと、仕切りの格好から角を曲がると「絶対に誰かが居る」って雰囲気の場所があった。隠れるように壁の柱からソッと向う側を覗くと幽霊姿の男性職員が、はやり似た格好で此方を伺っている。思わず身を引いた私だが再びソッと覗くと、幽霊姿の職員さんも此方を伺いながら何度も出たり引っ込んだり。余りノンビリしていては、後続のグループに迷惑が掛かる。後手に手を組んだまま幽霊サンの側に行くと声を掛けた。「お兄サンや、人が来るのが遅いからって覗いたりするもんだから、見つかってしまい脅かす事ができなんだろ~?」 幽霊サン、私の言葉に頭を掻き掻きヘコヘコと挨拶をし始めたので、「頑張ってや~」って肩を叩きながら言い残し、その場を離れた。次に、三つ角的な場所へ出たので、どちらへ進むのか確認していると、右手の物陰から大きな頭をした一つ目小僧が駆け寄ってきた。動きから察すると、どう見ても20歳台前半の若い女性。私の側に駆け寄ると、ピョコンと立ち止まった。暫くジッと見詰め「あなた、女性?」って聞くと、「ウンウン」と頷く。「フ~ン」って言いながら、被り物の一つ目小僧の頭を触りながら、「此れ、材質は何だろう?」って聞いたが答える筈は無い。「まあ、良いか。ジャ、お姉さん握手」って、勝手に握手をしてその場を離れながら振り向くと、一つ目小僧さん、随分と項垂れてました。可愛そうに(爆)。

出口にを一度出て、逸れた家族と12分後に再入場。家族を先に入れて後から付いて行くと、工学部学生の息子も私と同じ反応でセンサーを探したりしている。やはり親子か(笑)。やがて幽霊サンの所まで行ったのだが、誰も出てこない。「おかしいナ~」と思いながら声を掛け幽霊サンが隠れている所を覗くと、誰も居ない。「居らんわ」って言うと、息子が「オヤジの足元に誰か居るぞ」って言うから下を見ると、正座状態でうつ伏せに成っている。声を掛けても無視している。仕方ないので歩き始めると、後のグループが通り掛かった瞬間、幽霊サンは「リングの貞子状態」で這い蹲ったまま子供の後を追いだした。その姿を見た子供は、慌てて走って逃げちゃいましたけどね(笑)。しかし、幽霊役が拗ねた挙げ句に、リング貞子に変身して這い蹲った状態で大騒ぎしてるのを見たのは初めて。ポケモンじゃあるまいしネ~(爆)。

で、次の一つ目小僧の所に行くと、女房と息子はサッサと左へ曲がって出口へ向かおうとしたので声を掛けた。「チョッと待て、反対側から一つ目小僧が出てくるぞ」。私のその言葉につられて一つ目小僧が出てきたが、その姿を見た女房が「キャ~!!」では無く「アラ~、可愛い~!!」とやったもんだから、小僧サン役の娘さんは、可愛そうにガックリと項垂れてしまった⁽爆⁾。それを見た我々家族は、肩を叩き頭を撫で声を掛けて励ましながら、再び握手をして出てしまった(爆)。

丁度この頃、2つ後ろのグループの男の子が余程怖かったのとビックリしたのか、泣きながら「バカヤロ~!! 止めヤ~!!」って泣き叫んでいる。我々親子と次の親子が知らぬ間に7人グループに成ってて、お互い顔を見合わせながら笑っていたのだが、お化け屋敷から出た所で泣いてる男の子のリアクションを見てみた。余程、怖かったのと泣いた自分に腹が立ったのか、父親に抱きついてなお大泣きしてました。

このように、私は顔が怖い割に、怖いもの見たさでお化け屋敷の類に入るのが大好きです(爆)。大学生の息子が3歳位の時、花畠華宵の原画を展示してる「足立の庄」って博物館系建物が建ってる敷地の一角でお化け屋敷がありました。女房・娘は入らないと言うが、お化け屋敷が何であるか知らない息子はどうしても入ると言う。仕方なく切符を買い入っていくと、敷かれた透明のアクリル板の下に、ゾンビの人形が置かれている。その先の角でアクリル板から降りると、男性が此方に背を向け、キョロキョロと探し物をしている。暫く様子を見ていたが、声を掛けた。「済みませ~ん。小さい子を連れてるので、先に行かせてください」って。その声に男性がクルっと振り返って目が会った。と言うより、その顔はノッペラボ~。故に目が無いから目が会うと言っても、まず不可能!!

「ウヮ!! ビックリした~!!」。不覚にも、ビックラこいた声が出てしまった!!(爆)

比較的と言うより、驚いても声を挙げる事は皆無だった筈が、不覚にも幼子に気を取られて油断していたのと、ノッペラボー役の朴訥とした演技が正に功を奏して、私に驚きの声を挙げさせた訳だ。悔しいが、後にも先にも声をあげたのはこの時だけ。

もう直ぐ26歳に成る娘が2歳頃、松山・大街道の空きビル二階でお化け屋敷をしていた。例の如く、女房に入ろうと言ったが駄目。で、一人で入場。300円の入場料を払い、ドアの真ん中に縦にガラス窓が入ったエレベーターで二階へ上がっていると、ガラス窓の隙間から二階出口付近にゾンビ役の若者が隠れて居るのが見えた。エレベーターが二階で停まり、ドアがス~ッと開いた。壁際足元に座って隠れていた若者が開きかけのドアに向かって「ウォ~!!」って襲い掛かる格好で寄ってきたが、全てお見通し(笑)。私は驚きもせず全くの無反応。お互い、その格好のまま恐らく2~3秒だったろう。私の反応に、ゾンビ役の若者はクルッと振り返ると頭を掻き掻き控え室へ戻ろうとしたので、後ろから肩を叩き「兄チャン頑張りや~」と声を掛けると、2~3度、軽く頷いて何処かへ行ってしまった(爆)。

このように怖いモノ見たさでドキドキしながら「お化け屋敷」へ入るのだが、何故か「お化け役の方々」を落ち込ませてしまってます(爆)。やはり顔が怖いだけじゃなく、性格の方はモット怖いのだろうか(爆)。

 

暴露!!・・・ンッ?

最近、とみに賑やかな水樹奈々。当市・某市議がブログに書いた「父親同士が従兄弟の親戚筋の、腕の良い信頼の置ける鍼灸師」って、何と実は私!! 成るべくは書かないでおこうと思ったが・・・ついに重大発表?

水樹奈々が本名で歌った曲の、未開封テープが一本ある。そして、もう一本、開封したのが有る筈が、幾ら探しても見当たらない。その内、出てくるでしょう。その時は、Uチューブにでも公開しますか・・・と言いたいが、やはり著作権の問題や隣接権の問題があるから簡単には出来ない。

私が本業以外に地元CATVの仕事もしてた頃、プロダクション所属だった事から、番組制作以外に婚礼の撮影もあった。その時には、熱心な地元ファンから依頼があり、披露宴の時にも唄ってたと言う裏話もある。

母親とソックリの水樹奈々。母親が[奈々]ってカラオケ喫茶を経営してるが、奈々が幼い時に何度か会ってるのに、私が最初[奈々]に行っても知らん顔。二度目に、当院へ治療に来ている若い女性がバリバリの奈々ファンで、彼女を連れて行くと、ようやく和んだ顔に成ってたが、雰囲気の温度差が埋まる事は無かった。そして、当方にあるテープのパッケージとは違うバージョンのパッケージに入ったテープを置いている。そう言えば、パッケージは2バージョンあったっけ。

そして九州の国立大学に行ってる息子もファンらしく、どうも学内の奈々ファン・クラブの世話係をさせられている様子。「そんな暇があったら、もっと勉学に励め~!!」って言いたいのだが、私のDNAをモロ受継いでる息子には、どう言っても無理かも知れない(泣)!!

と言う事で、水樹奈々の実態は・・・最後まで内緒。

 

徒然なるままに・その2

昼間、この時間帯にポッカリと空き時間ができる時がある。と言うより、常に空き時間があるように感じる時もある(笑)。多くの医療機関でも、大体15:00時前後って暇に成る時間帯。

6月と言えば、田植えシーズン。多くの農家では機械化され、昔に比べると随分と時間が取り易くなったようだが、手間が掛かる事に間違いは無い。農耕機械を共同購入したり農協から借りたりして順番に農作業を済ませると、順繰りに忙しく成る筈が、何故かこの時期は暇に成る。 ある患者さんに聞いてみると、「時間が空いた人からツアーに出かけたり、待ち合わせて何泊かのツアーに出かけてる」と言う話。「他所も暇だから、ウチも暇で仕様が無い」と、簡単に割り切れない仕事の辛さ。

3月は年度終り、4月から新年度に成るが、4月中旬迄で新年度の切り替え行事も済み、5月は何処へも行く事無く日曜日は博物館通い。新居浜の県立総合科学博物館は、立地条件の関係で西条市と間違われるが、所在地は新居浜市大生院だから、くれぐれも間違わないように(笑)。

6月6日の日曜日、西条市の西部体育館で「極真・第2回いしづち杯空手道少年大会」があり、例の如く選手係でお手伝い。私の通う道場の少年選手も、なかなか良い成績を残し、お世話のかいがあったと言う話。だが他道場の多くの少年部・・・特に小学生4年生辺り迄が、返事はしない、行動が出来ない、母親も自分の子供達が試合に来てるのを忘れてピクニック気分。思わず吼えちゃいました。「お前ら、ヤル気があるんか~!! 呼び出された選手は居らんのか~!!」

その時の私の顔、鬼にも勝る顔に成ってたんじゃないだろうか。怒鳴りつけられた選手・父兄共々、顔も身体も固まってました。私の顔は、ただでさえ道場で一般部&少年部共々、スパーリングの時には「顔が怖い~」って言われてる程だから(笑)。そんな私にも数える程しか居無いが、何人かの親友達が次々と病に倒れ、黙って逝っちゃいました。

最新情報では、昨年11月14日に高知の友人が逝った。今年1月6日に手紙が来て知ったのだが、本人の希望(遺言)で「49日が過ぎてから手紙で知らせるように」との事だったと言う。闘病中に見舞いに行っても、顔を見て話を聞く以外、何にもしてあげられない我が身が疎ましく感じる一瞬であったと思う。

で、7月に入ってから日曜日に、ついでまいりで悪いが高知・日曜市のツアーに参加して日曜市見学の時間帯を潰して行こうと、6月10日に奥さんに電話したら、「私も、C型肝炎と食堂静脈瘤で入院しちょんのよ。来週、軽い手術がある」って言う。

前後したが、この奥さんも先に逝った亭主も、鍼灸学校時代の別々の友人。ところが或る日、亭主の方が彼女に気があるがバツイチであるが故に心をオープンに出来ないと言う話を聞き、私が多分 似合わないと言われるだろうが(笑)・・・愛のキューピッド役をして二人が一緒に成ったと言う話。そう言った経緯があるが故に、「何処の病院に入院してる」「国立高知病院」「死ぬなよ」って電話を切り、6月13日に連絡無しで見舞いに。

高知駅に着き連絡を入れると、私と違って真面目に病院に居る。「いま高知駅だから、あと30分そこそこで行く」と言い電話を切り、電車を乗り換えて病院に。顔を見たら、電話で聞いた程に状態は悪く無く、1時間ほど話してから病院を後にし、日曜市へ。自分でも、不謹慎かな~って思う時もある(笑)。

そして今日15日16:00、本人から電話があり、「開けてみたら傷口が癒えてると言うので、処置無しの様子見に成った」と言う。目出度し目出度しの5日の出来事でした。

 

6月の徒然なるままに。

この間、正月を済ませたと思ったのに、もう年の半ばがきた。決して認知症ではありませんが(笑)。

朝夕冷えて昼間は暑いと言う秋の気候の関係で、身体は夏の体に変化しつつ、天候が夏を通り越して秋のように成ってるから、人体がムチャクチャになってます。これは、太陽の黒点の問題だと言われてます。一昨年来の地球規模の景気低迷、「100年に一度の・・・」って言われていますが、その時にも太陽の黒点が消失していたと言う。こう言う話をすると、必ず「気のせいですよ!!」とか「偶々ですよ!!」って、否定する人が居る。そう言う人に突っ込んだ逆質問をすると、必ず「・・・根拠は無いけど、そう思います!!」って言うか、その類の感情的な返事しか返ってこない。

「この世に絶対って事は、絶対に有りえない‼(この場合の「絶対」はある)」のだが、感情じゃ無く歴史と言う絶対的に否定しきれない過去の事実や記録に何等かの間違いが多少なりともある事も事実だが、平均して実際に起こった事は事実。其れまで否定するって、感情論ですね~。

地球の温暖化って言われて久しいが、二酸化炭素が槍玉に成ってるが、真の犯人は太陽の異常燃焼で、実際の地球環境は寒冷化に進んでいるとも言われている。科学&世事一般に疎い上に、能無し・無能力者・知的障害者として扱われながら育てられオジンに成った私故、難しい事は解らないが、ある本に「もうじき日本は潰れます」ってタイトルの記事が載せられてたが、こんな事は何十年も前から解ってた事。

多くの日本人は、第二次世界大戦後にヒン曲げられた民主主義教育で、話し合いの場を数の力で奪い去り、アメリカが個人主義の国なら日本は元々利己的な部分が強かったのに、ますます利己主義が強くなり、「自分だけが良ければ!!」って言う人が増えており、一部の力(主に権力)を持った利己主義者に先導され、その人物に遠慮してその利己主義に追従してる人が多くなり、現在の「ゆとり教育」によってより悪化。その間違いの元が、親類にも居るが日教組だと思う。その親類の、バリアリの日教組のオッサンが言いました。

「あんたら(個人自由業者の私と父親)を資産家って言うんだぜ!!」って。可笑しいなって思い、

「資産家~? それって可笑しいゼ!! オヤジにしても私にしても、単なる頭脳労働者だぜ。その証拠に、我々が病気なり怪我なりで仕事を休んだ場合、何処から収入を得る!? 蓄えを切り崩しながらの生活の、何処が資産家なんだよ。資産家ってサ~、本人なりその一家が身を粉にして働かなくても人を使って莫大な収入を得て、税や諸々の法律で特権を与えられた人間でないの~?」と言うと、「へっへっへ~」って笑ってた位だから、お頭の程度が知れてる。

似た話で、当・近藤鍼灸院HPの右側中程に、「愛媛新聞掲載記事」と「旧・院長の独り言」って欄がある。その「旧・院長の独り言」の古い年代の記事を読むと、私が医療不信・医師不信に陥った内容が一部書かれてある。人様と話してて何かの都合で、その辺りまでの話をすると、必ず「医療批判&医師批判」と解釈され、その続きを絶対的に聞こうとしない人々が多い。中には、「事実でも、此処まで書いたら、医療界では生きて行けない」って意味の発言をする御仁も居る。

でもね、一応は医療界の末席を汚してる私が、持病である甲状腺機能減退症を数箇所の医療機関と二桁の医師に見落とされ、見た目が元気そうに見える太目の体型から、「運動不足と過食を改め、痩せたら治る‼」って、還暦近く成った今でも医者を始めとする医療人や素人から言われ続けてますよ。それも、フルコン空手を習い締まった身体を見てである。太目の体型は、甲状腺機能減退症からくる粘液水腫って症状なのにネ!!

この太目の体型は、「この病的な倦怠感は、甲状腺機能減退症を治療し、病気の症状を抑えないと治らないし痩せない。だから、多くの医師が言う痩せたら治るは大間違い。だから全く逆の判断しかしてない。もう一つ、骨が硬いし太いし、骨組みがデカイから、幾ら皮下脂肪や体内脂肪を減らしても痩せない。と言うより、皆さんの[痩せた]と言われる[華奢な身体]には[絶対的に成り得ない]のです!!」と言う事が第一で、

「一人の人間・患者を間違った視診・判断を繰り返し押し付けると、患者と呼ばれる人間は医療不信・医師不信と成り、単なる未病の軽い症状が本物の病と成り、やがては命の掛かった大病と成る!!」と言う[事実を強く訴えたい]のだが、やはりこの話をすると、単なる医療不信・医師不信=医療批判・医師批判と取られてしまう。

よく犯罪が起こった場合、警察なり裁判所なり世間は被害者の人権より犯罪者の人権を重視しがちなのだが、これって可笑しいと思いませんか? 犯人・犯罪者の人権を大事にするのは部分、間違いでは無いが、身勝手な犯罪者の犠牲に成った被害者の人権は、犯罪者の人権より軽いと言うのか!!

この辺り、見た目で軽く判断され我が命を諦めた挙げ句に余命宣告された私の経緯と、被害者&犯罪者の人権問題と、ある部分、非常に似通っているのです!!

権力や国家資格と言う名に弱い、日本人独特の利己的な体質を見ているようです。何かあったら、「御願いしますダ~、お代官サマ~」「お主もワルよの~○○屋~、ウッフッフッフ~」って構図を連想するのは、私だけだろうか(笑)。

 

ゴールデン・ウィーク真っ盛り

今年もゴールデン・ウィークがやってきて、相変わらずの渋滞渋滞。子供達が小さい時は何処かへ遊びに連れてってやろうと、少々の無理はしてでも出かけたが、その子供達も其々の人生に目標をもって動いてるから、親・・・特に男親なんて用無し。で、時間を持て余してる上に、こう言う時に限って治療の電話が掛かってくるもんだから、とうとう正月の二日と日曜以外は仕事をす事に決定。ただ二年に一度だけ、10月頃に市鍼灸師会から研修旅行に行くから、たいてい日&月曜日の連休を取る事がある。今年が、その当たり年。それ以外は、病気や怪我をしない限りは治療してます。

今年のGWは、高速道路が何処まで走っても千円と言う最後の大型連休だから、アチコチで大渋滞をしてる。政府のチンプンカンプンの政策で迷惑するのは国民だけ。「メチャクチャで御座りますわな」ってとこですか。ともあれ年に一度のGW、怪我や病気をしないようにお祈り申し上げます。

 

悔しいかな。

旧・院長の独り言が一時閉鎖してから、人様の極真空手系ブログを中心に格闘技系のブログに道場荒しの如く出入りし、好き勝手にコメントを入れている内、年賀状やら何やら個人的な付き合いが広がっている。中には出過ぎて失敗したものもある反面、根強くバックアップしてくれるファンの方々も居て、心強いものがあります。

格闘技系と言えば怪我、そして病気が付き物。ブログでは十分伝えきれないものの、簡単な治療法を伝えて結構、喜ばれる事がある。こう言う時って、やはり身近だと直に飛んで行って殴り込みじゃないけど半ば強引に治療をして差し上げられるんですけどね。悔しい思いをする事が多いです。

この二代目・院長の独り言には、まだコメントが無い。初代・院長の独り言には流行の悪戯コメントが自動的に入ってたもんで、その処理に困って書き込み中止にした次第。で、二代目をどうするかで随分と手間取ったので、相互リンクをお願いしたにも拘らず、まだ当方がお相手のアドレスをリンクできてない次第。心苦しい限りです。