世界恐慌

新型コロナウイルスの影響で、経済活動ばかりか社会生活全体が無茶苦茶に成りました。世界中が似たように成ってるから、復興時には国力の差がハッキリと出るでしょう。

仕事に因っては、政府から休業を支持されたり、依頼があっても平気で普段と変わらぬ仕事ぶりをしてみたり。

パチンコ業界が、すったもんだの挙句 大体店を閉めたようですが、まるで風景が変わってしまったようで、知らぬ世界に紛れ込んだみたい。

と言うのも、昨年夏位から当院はリニューアル工事をしたんですが、西条の患者さんが1年振りに当院へ来られたのだが、表の鉄筋コンクリート造りの二階家が無くなってるからビックリしたらしく、電話を掛けてきた。

「先生、いま何処に居るン」「家に居るよ」「その家が無い」「今、何処?」「道路縁の看板の所」「じゃあ、入っておいでよ」「入口が解らん」「じゃあ、迎えに行くわ」「どの位、時間が掛かる」「数秒」

変な話になったが、電話を切って玄関ドアを開けると、患者さんは『アレッ』とした顔で笑いながら、「先生ところは広いな~」と言う。「200坪あるからな」「エ~ッ」

街中の個人宅で200坪って言うと随分広いようだが、親父の仕事場も兼ねた鉄筋の二階家だったから、広くて当たり前。その裏側に木造家屋があったから、それをリニューアルしただけだが、現在、裏の家屋には、子供達やアメリカに行ってる姉のの持つやら、母親の荷物やらがドド~ンと置いてあるし、押し入れには使った事の無い新品の布団が山積み。

まだ驚いたのが、鉄筋を撤去するにあたって一人で整理したのだが、私の結婚祝いで貰った座布団セットや敷布団が一番奥の押し入れから出てきたのには驚いた。いわば40年程、押し入れの肥やしに成ってた訳だ。

コロナウイルスの関係で、この何か月間は子コロナウイルスに恐れをなした患者さん達が来なくなったから暇。ついでに、パソコンも不調の上にパソコン師匠もウイルスに恐れをなして寝込んでいる。

その関係か、このブログにも何を書いて良いのか思考が纏まらずボロボロ。と言う事で、お終いです(笑)

 

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