Archive for 10 月 13th, 2010

研修旅行の後始末。部分、最悪!!

研修旅行から、無事に帰りました。ただ、皆さんにお知らせする内容では無いですが、本日早朝、出勤しようとした愛妻が事故に会い、頚椎捻挫と腰椎捻挫で寝込んでしまってます。

9日の土曜日、22:30発のフェリーで出掛ける為、辺地の集合場所へ21:00。にも拘らず、珍しく当院が連休と成る為、仕事が終わったのが20:10。早めだったが愛妻に集合場所へ送って貰ったら、既に1名来て待っている。話してる内に全員集合。今回の参加者は少なく14名だが、迎えに来た観光バスは25人乗りの新車。シートも武蔵丸関が座っても足元が楽々の良い車。全員喜び勇んで乗り込み、「新車の臭いがする~」って大騒ぎ。フェリー乗り場まで片道一時間。出発即宴会。ビールが出された。

フェリー乗り場へ着いても宴会は続き、乗船しても宴会は続く。懐具合が良い連中がオツマミを差し入れし、結局、00:00過ぎて自然お開きで就寝。枕が替わると眠れ無い私は、一番危険な睡眠薬とビールを呑んで就寝。朝06:00、呼吸も止まらず無事起床(笑)。船内バイキング朝食を済ませ、一路、伊勢神宮へ。伊勢神宮と言えば、今流行のパワー・スポット。此処で少々気に成ってた愛妻用の交通安全の御守。迷った挙げ句に、我々夫婦に厄除け御守。子供達には学業御守。気は心と言うものの、今に成って考えると買っておくべきだった。御守を買っても、事故は起こるものだが、でも、その時の迷いが後々心残りと成る。辛いです。

そして次は鳥羽水族館を回り、鳥羽シーサイドホテルへ。水族館から出てバスに乗り込む時、「トドと一緒に泳いできた」って言うと、運転手&ガイドさんに大受け。バスが出てからガイドさんが一言。「トドと一緒に泳いできたと言われた方がいましたが、アシカと一緒に芸をしてきたって方、いらっしゃいますか?」思わず「オイオイ、私のギャグをネコババしないでくれる~」って思ってる内に鳥羽シーサイドホテルへ。このホテル、迷路のようで部屋に帰るも風呂へ行くにも、恥ずかしい事に迷いました(笑)。挙げ句に、ホテル・マンに帰り道を聞いて無事部屋へ。

翌二日目、二見が浦と信楽焼きの窯元へ。残念ながら、狸の置物は平凡過ぎて買わず一輪挿しを。後は、一路辺地へ。なんせ、お伊勢さんとも成ると、随分と遠いから疲れました。考えてみると、土曜日にバスに乗り込んで、帰ってくる迄に、色々な種類の350ml缶ビールを1ケース以上は呑んでました。空手道場の忘年会で呑んでると、「貴方、ガン患者なんですよ」って言われてますが、実はそうなんですよネ~。何でも呑みすぎ等のやりすぎは良くないけど、ビールが呑める間は転移再発の恐れは皆無に等しい。と思ってますが、過ぎには注意します。

で昨日、珍しい連休明けだったから、やはり忙しく、仕事が終わったのが20:00過ぎ。そして今朝、珍しく普段は惰眠を貪ってる時間に起床し座ってると、女房が内玄関から出て暫くすると、表で異常な音がする。慌てて外に出ると、丁度、前の廃業した八百屋さんのシャッターに愛妻の車がメリ込み、車から出てきたばかりの愛妻が、「お父さん、事故っちゃった」と言う。女房の安全を確認し。車が片側車線を塞いでるから、「車を駐車場へバックさせとけ」と言い、家に戻ると携帯電話とデジカメを持ち、110番しながら駐車場へ出て具合を聞くと、「ぶつかった瞬間、ドアで頭を打ってチョッと意識が無くなって前の家に突っ込んだ」と言う。警察への通報も終わり、事故相手に話しかけてみると、薬でラリッた雰囲気。この薬でラリッタ雰囲気は、事故後の緊張とは種類が違うから、明らかに区別がつきます。案の定、裏隣の精神病院へ通院してる男性だった。

やがてパトカーが来た時には現場写真も撮り終え、ICレコーダーも持ち出しており、事故の対応に備えました。担当の警察官には、「頭を打って軽い意識障害もあったらしいから鞭打ちの心配があるし、腰も痛めてるみたい」って言うと、「暫くして余りだったら病院に行って、診断書を貰って出して下さい」で処理が終り、保険会社&修理工場にも連絡していたから処置が済んだ頃、女房が異常を訴えだしたから病院に行かせると、鞭打ちなら平均的に2週間の診断が3週間と成ってたから、随分酷い状態だったようです。で、最初に書いた「交通安全護り」じゃ無く「厄除け」を買った事が気に成ってるんです。我々夫婦が、この夏に新車にしたばかりだから、共に御払いと御守も新調すべきだったと反省しかり。後悔先に立たずの典型でした。