Archive for the ‘近藤鍼灸院の健康新聞’ Category

【近藤鍼灸院の健康新聞】㊵「再びコロナ・ウィルス」

新型コロナ・ウィルスと言う名が当たり前に成ったが、呼吸器系の感染症は全てコロナ・ウィルスが化けて形を変えたものばかり。
だから新型コロナが次々と形を変えるものだから、「正体不明の新型ウィルス」と表現した元看護師の女性が居たが、ウィルスが化ける度に正体不明と感じるから、ある部分 仕方が無いか。
ともあれ、早く治療薬と予防薬が出来れば良いのだが。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㊴「新型コロナウイルスの後始末?」

K型が日本で猛威を振るい始めた頃、「新型コロナの正体が解らぬ‼」と言って大騒ぎをし、日本のトップが「日本がダメに成った‼」とか「成るとか‼」言って、自分の無能振りを誤魔化す為に、アベノマスクと揶揄されたマスクを送り、市中に使い捨てのマスクが出揃った頃に送られてきたが、マァ小さい子供用。それもトラブル続きで、すったもんだの大騒ぎをした。手元に届いた小さいマスクを見て、「大人用の半分程の大きさだから、費用を浮かせた」と解釈。使わないまま、新品のマスク入れの中に仕舞いこんでいる。

そして補助金を出して休業を指示しても、政府に金が無く成り大弱り。結局、新年度から理由を付けて税金をガッポリと取られる事と成る。だから、貰った10万円は、その支払いの為に置いておかねば。

聞いた話、補助金は世帯主の所に一括して支払われたから、奥さんや子供用に送られて来た分まで世帯主が取り込み、チョットしたトラブルに成ってるとか(笑) 私の所へは、夫婦二人分の20万円が来たから、半分の10万円は女房の手に。すると、「私に10万円、くれるん?」て聞いたから、「この10万円は、お前宛に来た分だから・・・それでも私が欲しい」と言うと、「あげる」「戻す」と、二人で10万円の入った銀行封筒をやり取りしてて、園長先生が笑ってみてたっけ。

新型コロナが流行り出した頃、丁度3月初旬頃に「新型コロナ騒ぎが終焉を迎える迄、鍼治療を休みます」と言って来なく成った患者が結構居る。随分とエビデンスのある説明をしたが結局のところ説得は止めた。と言うのは、新型コロナウイルスをやっつける為の予防薬&治療薬が出来るのに、少なくても平均的には後1年半から2年はかかるから、結局は理由を付けて鍼治療を止める差段だったのでしょう。
鍼灸治療に限らず、継続して治療を続けないと駄目な慢性病の患者ですら、病医院の受診を3割程の人が止めたと言うから・・・何とも言い難い。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞] ㊳「再びコロナウイルスについて」

新型コロナウイルスの被害が終息しつつあると言いつつも、東京では再び感染者が増えつつある。現在の増える理由は、長い間の幽閉生活で溜まったストレスを発散させた結果と思う。

それでも、諸外国に比べて感染者や死亡者が少ない。その理由を、簡単に列挙してみよう。

①最近の研究で ほぼ明らかになってきたのは、多くの日本人はコロナウイルスに対して、広い意味での「免疫」を持っていると言う事実。

⓶京都大学 特定教授の上久保靖彦氏らが発表した研究では、今回の新型コロナウイルスには大きく分けてS型・K型・G型の三種類がある事を突き止めた。

③日本では、弱毒のS型が令和1年12月の段階で既に流行していたが、通常の人ならば 殆んど無症状であったため、当時は気づかれる事は無かった。このS型が変異したのがK型で、1月中旬から日本中に広がった。

④欧米の場合、2月1日以降、中国からの入国制限を行った為、S型は入ってきたが、K型の流行は食い止めた。

⑤対照的に日本では、入国制限の時期が3月9日まで遅れた為、S型もK型も3カ月近くにわたって流入し続けた。

⑥S型にせよK型にせよ、無症状や軽症が殆どだから、気付かないまま治癒した場合が多い。

⑦問題は此処からで、K型が中国で更に変異したのが、重症の肺炎を引き起こすG型で、世界を恐怖に陥れている新型コロナである。

⑧日本はS型とK型の両方の免疫を獲得したことにより、G型の発生は食い止められた。だが、S型だけではG型を予防できない性質がある為、K型が入って来なかった欧米では、猛毒性のG型が蔓延したのだ。

⑨つまり、日本人の多くは既にコロナウィルスに対する免疫を獲得していた為、感染者数や死亡者数が非常に少なかった、と言うのが上久保氏の結論だ。

⑩中国・武漢が封鎖された1月23日以降も、1カ月以上にわたって中国からの入国制限をしなかった日本政府の対応は、批判された。その時期に日本にやってきた中国人は、実に190万人近い。これがK型の蔓延に繋がったのだが、結果として、凶悪な凶悪なG型コロナへの「免疫」獲得に繋がったと言う訳だ。入国制限をしなかったミスこそが、日本を結果的に救った事になる。

⑪「日本の感染対策は、予算が大幅に削られ、臨床現場は脆弱でした。しかし、S型とK型の2つが市中で流行した事により、重症患者を減らす事が出来たのではないか」(経済産業研究所上席研究員・藤 和彦 氏)

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㊲「再び 新型コロナウイルスについて」

先日、大学時代の友人から電話があり、「コロナウイルスって、50年も前からあったんだな」と言う。持ってた病原微生物かなんかの本を調べたら、在ったと言う。友人の話の腰を折って気の毒だったが、「今回、新型コロナ云々って言うから当然、昔から在ったと予測はしていた。ただ、調べる気も無かったけど」と言うと「あぁ、そうなんだ」と言ってたから、気の毒した。

新型コロナウイルスの感染力は随分と強く、エイズウィルス辺りから言えば、何種類か出現したが、今のところ新型コロナウイルスが最強みたい。そして、必ず言われるのが、アメリカの兵器だと言う噂。

兵器と言う噂では、阪神淡路大震災も東日本大震災もアメリカの兵器だと言われてる事。地球上の岩盤には無数の亀裂があるから、どの亀裂にどの位の刺激を与えたら、どこそこの地域にどの位の地震が起こるかと言う実験だと言われている。

その証拠に、大二次世界大戦末期に広島と長崎に原爆が落とされ甚大な被害がもたらされたが、あの時期に原爆を使わなくっても日本の帝国軍はヘロヘロに成ってたから、主な軍事関連の施設をジックリと攻撃したら、とっくに白旗を挙げた筈。それを何故、原爆か。あの段階で落とさないと、人体実験初め色々な原爆による結果が観察できないから。戦争が終わってからじゃ、非人道的と世界中から非難されるから。

そしてコロナウイルスの話に戻ると、非常事態宣言を受けた地域の方々は大変だろうが、長々に辛抱して頂くしかないですね。感染経路の分からない分だけ感染者が増えてるそうなので。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㊱「新型コロナウイルス」

新型の感染症が出てから世界中が大騒ぎに成ってるが、とうとうWHOが「パンデミック(世界的大流行)」と表明した。
現代のよう地球規模で人も物も動くと、そりゃあ「アッ‼」と言う間に広がるわね。さすがにまだ南極や北極、アフリカの奥地とか高山辺りは汚染されてなさそうだが、どうなる事やら。
そして、手の付けられない馬鹿者が、検査の結果、自分が陽性に成ったからと言って「皆にバラ撒いてくると‼」と、人の集まってる所へ行き、散々大暴れして濃密接触もしてきたというから、呆れてモノが言えない。こう言う輩は即死刑、早い話が人の少ない所で射殺しても良いと思う。少々乱暴だが、解っててやるのは犯罪以外何ものでもない。

犯罪予備軍と言えば、日本のオリンピック委員会の元・森首相。まだまだ拡散されていると言うのに、強気で「オリンピック開催‼」としているが、今の段階では、オリンピック開催を強行しては選手や役員その他の人々の安全が約束されない筈。だから「1年延ばし」等の案が出ているにも関わらず、それに対するコメントが出ないと言うの可笑しい。

この辺り、話は代わるが{四国新幹線}の話と似ていると思う。
瀬戸大橋で四国に新幹線を通し、佐田岬辺りからトンネルで九州へ抜くと言う壮大な話は、時間なり経費を考えると無駄ではなかろうか。新幹線用の線路用地の買収や山間部を通すトンネルや橋の事を考えると、絶対と言って良いほどペイしないのだ。それより、既存主要路線を複線化すれば地元住民が助かります。
と言うのは、予讃線の鈍行と呼ばれる普通列車が特急の待ち合わせで60㎞程の距離を走るのに2時間半。特急で1時間10分程。山陽本線を走る普通列車は、早い筈の予讃線特急より早いのです。これも利権争いの結果、無駄な金を使ってるだけ。仮に新幹線を通すべく工事が始まっても、私の年齢では四国新幹線に乗る事は不可能かと。それに、四国~九州はトンネルをと言っても、青函トンネルの事を考えてモノを言っとるのかと言いたい。

コロナウイルスの話が四国新幹線の話に摩り替ったようだが、一言で言えば頭の悪い政治家が利権争いをするから何もかも後手後手に成り、無駄な出費がかさむのです。

▼下書きのままで置いてたから状況が変わりましてたね。オリンピックは延期と成った次第。それも、カナダから「強行するなら、カナダは選手団を送らない」と半ば脅迫に近い文言で言われてから。でもね、カナダの考え方が普通なんで、迷いながらも強行策を続けようとした日本の態度が悪かった。だから、カナダの発言に他国が追従すると、日本はバカ面晒す事に成ったでしょうね。(笑)

コロナウィルスが、とうとう新居浜に上陸。感染した若者が居たと言うのだが、無職の身で海外旅行をしたと言うし国内で感染したらしいが、時期が時期だけに自重するべきじゃ無かったかね。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉟「ガンについて」

私のガンが発覚したのは16年程前。その時期は、「男性は三人に一人、女性は二人に一人の発症」と言われてたが、最近とは言っても随分に成るが、「男女共に、二人に一人」と成っているいるようだ。
私は、ガン発覚以来「私はガン患者」と言って、堂々と世間様に公表してガンに立ち向かった。随分前、アナウンサーの逸見政孝氏が記者会見し、自分がガン患者である事を公表して、ガンと戦う事を宣言した。如何にも、決死の覚悟で話してる彼の姿を見て、別に、格好が良いとも立派とも感じる事は無かったが、アナウンサーとしての社会的使命から、その行動を取ったのは立派だと思った。

だが、私はそんな彼の真似をしたのでは無い。ガンと診断され、このまま黙って医師の言う通りの標準治療を受ける事に疑問を感じていた。入院後、医師と結婚しているオバが見舞いにきてくれ言った。「アンタは、私等の想像もつかぬ凄い勉強を沢山している。だから、これで自分が良いと思ったモノを買って治療してみて」と、厚い見舞いを差し出した。思わず持って帰って貰おうと思ったが、一旦 差し出したものをその場で引っ込める筈がない。少し落ち込んでいたところへ、ウチの患者さん一家が見舞いにきてくれた。それを見たオバサン、「随分とモテるね」と苦笑いして帰っていった。何故彼女は、甥っ子の私に、此処迄してくれるのか。彼女の息子は28歳で研修医明けの前年に過労死、長女の歯医者の旦那がガンで死んだ。この時、娘が[サルの腰掛]を手に入れ、医師である父親に「お父さん、これ(サルの腰掛)ガンに聞くん?」と聞いたが、平均的な医師は大学の医学教育の中でエビデンスのある鍼灸や湯液などを習ってないから知らないし、ましてや民間療法的なアガリクスやサルの腰掛の事なんぞ知る由もない。「わしゃ、そんなの知らん」と言ってお終い。ズッ~と後に成ってオバから聞いたから、「サルの腰掛って、効くには効くんだが。でなければ何十年何百年も重宝されないわ」と言ってたのを覚えていたのだろう。

そして、堂々と自分の病気を公表するにあたって、過去50年間(当時)の色々な事を考えると、鳩胸で小太りで異常に元気そうに見える私は、色々な形で体調不良を訴えても、「太り過ぎ、運動不足、甘え、余裕だよねー。元気そうに見える‼」と医学の素人ばかりか医師にでさえ決めつけられ、真面な治療や検査すら受ける事は無かったんですよ。

私の主な宿敵(笑)のような病気は、何度も出てくる「甲状腺機能減退症」である。10年程前まで、日野市から来ていた脳脊髄液減少症の患者さん曰く、「最近、原因不明の病的な疲労感の場合、甲状腺の検査をしてくれますよ」と言ってたから、私の場合、見落とされていたのか人間と見られて無かったのか(笑)。結局、その辺りの事があって、身体の異常があっても医師に掛かる事も無く、入院の2か月前には市鍼灸師会の総会で、酒を飲んだ途端 気分が悪くなりトイレで吐いたら見事な吐血。それでも医師に掛かる事は無かった。

入院を決めた時、月中だが国保の請求書を出し、入院の前日には会長宅に挨拶の電話を入れたのだが、息子が電話を取ったから、「末期の胃ガンで県病院に暫く入院するからレセプトの提出をした」と伝えると、「エッ‼」と驚き「チョッと待って下さい」と奴の親父に連絡したのだろう。随分またされた挙句、息子が電話を取って、軽く「お大事に~」と言っ電話を切った位だから、どうせ妬み親分の親父が「そんなの嘘に決まっとろうが!!」と一括した筈。これについては、2年後に愛媛新聞のガン・シリーズに写真で出たから息子にコピーを渡したら、「アッ‼」と言って笑顔が消えた。「あの時、お前の親父に言いに行ったら『アイツの言よる事なんか嘘じゃ‼』って一括されたんだろう」っていうと、頷いていた位だから何の事やら。2か月の入院中、同業者が来てくれたのは僅か一人と嫁さん。それも会から預かった見舞金を持ってきただけなのだが、私の病気は軽い胃潰瘍と決めつける。それも私から聞いたと言う。同業者には何も言っては無かったのにである。

そして令和1年の市鍼灸師会の総会の時、前市会長の妬み親分がえらい遠い席から呼び、「この頃、胃ガンなんて治る病気じゃ‼」と言うから、奴は何時の間にかがん発症をしたのかと思ったら、ガンの経験も無いのに私に舐めた口を利いた訳だ。こう言う輩って、子分②のように自分がガンに成ると恐怖から大騒ぎするんですよ(笑)。

そして数年後、妬み親分の子分①にガンが見つかり、初期だったから開腹手術をせずに胃カメラ手術をしたと言うが、手術後の経過は言うほどよくなかったのでは。この男の母親が、私が病院勤務してた頃に婦長をやっていたし、7~8年前まで付き合いのあった裏切り者の障碍者がベッタリと出入りしていたから、随分と私の聞かれたく無い裏の情報が流れてたみたいです。

そして、私が入院中に唯一会からの見舞金を持ってきた子分②が、最近の動向が可笑しいと思ったら大腸がんだって。私がⅣaの末期ガンと言ってた時、随分と舐めた事を言ってた輩だが、種類は違うが同じガン患者と成って私以上に泣き言を言ってる。

そして、県鍼灸師会の松山の先生だが、今年72歳で胃ガンだから個販が食べられないからと胃瘻用の食糧持参で矍鑠として会にも出席。鍼灸師としてガン患者として私の後輩として頑張っており、今年の1月の上旬、亡くななったとの情報が無かったから、メールを送った。「無事 年を越されましたか?明けましておめでとうございます。私も末期ガン手術から16年。頑張りましょう‼」って送ったら、「ありがとうございます。本年は私の干支で[ねずみ 72歳]に成りました。頑張って生きて行きます」と返信があった。

私がガン入院してた頃、知り合いの妹さんが事故にあい、全身を打ったからと念の為にCTスキャンを検査を受けたところ、初期の初期の肺がんが見つかったという。専門医に見せたところガン剤治療で早期に良くなると言われたが、当時の[ガン]の扱いは死に病。明るかった女性だったが、笑う事無く亡くなったと言う。

ガンも免疫力などにも左右されるが、やはり基本的には生きる為の努力を本人がしなけりゃダメなんですよ。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉞[健康食品 一考]

当院では本体、健康食品系のタブレットは取り扱わない事にしていた。

私が末期ガンに犯され既存の医学・治療だけでは不足を感じていた矢先、愛妻が深夜遅く迄ネットで調べ、日本のメーカーとUCL大学の某教授の共同研究で作られているのを見つけ、入院中の私に打診してきた。今だったら、含入量が少ないがDHCの安い物が出てるという事で使ってみた。緊急の場合は、普通量の何倍か使ってみると効果が高いという事で使ってみると、確かに胃ガンの症状が軽減する。

[効いてる]と言う事で、アメリカの姉に連絡。手配を済ませて手術に。モノは手術後の食事が始まる頃には間に合い、ずっと使ってるが、担当医に言ったって頭っから否定するから黙っておこうとしたが、一言だけ言ったた怒っていたけどね。

手術から退院し、まだまだガンの治療なりの勉強会にも出掛けたおり、がんセンターに居たという老医師の発言にビックリした。「私は、大学の医学教育の中で代替医療に関しては一切習っておりません。だから知りません。それを、今の若い医師は全く知らないのに、『そんなモン、効かないから飲むな‼』って感情的に怒りますが、こんな輩の事を信じてはいけません‼」と言ったではないですか‼

ただ、その前後の話から、この医師も最初は知らない事だから信用はしてなかったらしいが、長い間のガン患者の治療の中で、医師として何かを感じ取っていたようだ。エビデンスが無いだけに、積極的に『効く』とは言わないが、ニュアンスから患者さんの自己責任で飲んでみては・・・の感じがあった。

最初に愛妻が見つけたモノは高かった事もあり、アガリクスのメーカーが新居浜にあった事と、その会社の会長さんが治療に来始めた事から、事情を話したところ、「会社へ帰ったら言っとくから、代理店としてやりなさい」と快諾していただき、現在に至っている。最初使ってた分は生産中止に成ったから、別なものを使っているが、余命9か月と言われた私が16年、まだまだ元気で仕事をしている。

それと愛媛新聞のガン・シリーズの記事に私が写真入りで掲載されたから、愛媛県下の愛媛新聞が配達される地域から毎日のように電話があった。そして必ず、「ガン治療に、何が一番効きましたか?」って質問されてたが、単発の治療法だけでは無理と考えている。足りない治療内容を充足する治療法を探す必要がある。これは特別医学知識が無くっても、自分の意識下で身体と対話すれば見付かります。それと、どうしてもガン治療にかけての代替医療にはお金が掛かります。その辺り、先人の話を参考にすれば宜しいかと。

と言う事で、健康食品系のタブレット使用には否定的ではあったが、自分の命と引き替えに、自分の病気の身体をモルモットに試してみて、巧くいったという話。何もしないで否定ばかりしていては、助かるモノも助からない事に。だから、入院中の私の為に朝早くから子供の世話をし、夜遅く帰ってきては夜中までパソコンの前で代理店の方達と相談してたと言います。今の生きてる私が居るのは(笑)、笑い事ではない愛妻のお陰だと考えている。で前置きが長くなったが、医科向けの[ブルーベリーアイPRO}と[ルテイン]も取り扱ってます。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉝「病気や怪我は治りません?」

現在、病医院などで患者さんが「治りますか?」って聞くと、「治りますよ」って言いますがアレは大嘘(笑)。正確に言えば、「ものにも因るけど、マアマア日常生活に、支障無いところ迄は良く成りますよ」って言うのが正確で正直な話(笑)。

だって、傷が癒えても「古傷が痛む」って現実がある。本当に治ってたら、そんな事は在り得ない筈なんです。それに、癌なりで臓器を摘出した場合、「摘出した臓器が完全復活するか?」の問いに、答えは「ノー‼」。「治る」と言う意味の基準は、そこまで厳しく考えておかねば成らないと言う話。

だから、「痛みが散れたから治った!!」と断言する素人の方々が随分と居るから、上記の説明をすると、一応は「そうなんだ」と言われるから、「自分の体は自分が一番解ってる筈だから、死ぬまで(笑)観察してご覧」って言う事にしてますが、それでも「絶対治る‼」って言い切る方々が居ます。でもね、それはそれで良いのです。

医師に掛かった場合、「この薬を服用したら、治りますよ」と言うから、「じゃあ、一度の服用でこの症状は出ないんですね」 「イヤ、薬の効き目が無く成ったら元通り」 「それ治ったんじゃ無く、一時的に症状を感じなくなっただけで、治った訳じゃ無い」 と、たわけた話になる。多くの医師や医療従事者は言いますね。

患者側にしたら、「お医者様に治るって言って欲しいし、その一言で治った気分に成るのも確か」であるが、現実的に治らないとダメ。ただね、症状に因っては長々に見ないと拾便な効果が出ない場合も多々あるから、決して気短に答えを出さないように。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉜「リニューアル・オープン」

念願叶い、「8月30日には完成した建物の受け渡し完了」とは言っても、既に使っている。新築とは違い53年も使った家のリニューアル。治った場所から順に使ってます(笑)。

しかし。大きな鉄筋の二階家が無く成り、内玄関が表玄関に成り、多少使い勝手が悪いが、「トータル的に凄く綺麗‼ 先生の案?」と聞かれて。一応は「はい」(笑)。

工事を始めるにあたって、「何処をどうして、使える物は残して」と細かい指示をして。使う素材は代える部分毎にサンプルを持って来るから。相談でやって貰い、迷ったら担当に任せ、間違いは無かった。

電灯関係は思入れもあって、使ってた物で比較的新しい物を再利用。多くが子供達の部屋や女房の部屋で使ってた物。

完成して大事に大事に使ってるが、身の回りの小間物の整理が出来て無い。それでも何とか誤魔化しながらやってます(笑)。

だって、「前の鍼灸治療室」が間に合わせ的な簡易な作りだったから、雨漏りが酷く成り、一時は天井裏に水道があるのかと思う位に、束に成った雨水が流れ落ちた事もある、それだけに、雨漏りしていた天井にはアオカビを始めとしたカビ類が。

それに、53年も経過した鉄筋コンクリートの建物が、最後は手入れ不足があった事と、新築当時から雨漏りしてたから、治療室用のドア付近も鉄筋が湧いて柱部分が可笑しく成り亀裂が沢山入り、屋上部分からも建物の一部が捥げて落下を始めたので、鉄筋コンクリートの家を撤去する事ににし、ついでに使われなく成ってた部屋を大改造して治療室にし、内玄関を改造して落合室にしたのです。

風呂も直そうと言われたが、独り住まいと成ってる現在、湯船に湯を張ってノンビリと入る事は無い。冬でもシャワーで済ませており、かなり寒い時や冷え込む時は温泉へ行くのです。

以上の事などで、玄関ドアの存在に多少不満が残るが、無事完成して使ってます。

 

【近藤鍼灸院の健康新聞】㉛「第19回 えひめ鍼灸まつり」の後始末(終)。

8月25日㈰、表記の鍼灸まつりは、無事終わりました。
ただ一つ、トラブルがあり私が処理中。

24日㈯、仕事が終わったのが19時前。18時から準備をしている筈だから、手伝いを思い立って総合福祉センターへ。
裏口の出入り口を入って案内板を見ると、何かが違う。ヨ~ク見ると「愛媛県鍼灸師会 マッサージ祭・準備と成っている。思わず「ムッ‼」っとして、準備中の二階へ。ところが、此処でもムカつく事があった。会長と私の後任の監事が目礼してくれたが、後の連中が一斉に私に背を向けた。それで言った。
「案内板、[鍼灸まつり]じゃ無く[マッサージ祭]に成ってるぜ」と言うと何人かが反応をしたから、「ワシャ、帰る」と言いつつ一階へ降り、出入り口の案内板をヨ~ク再確認。やはり[マッサージ祭]と成っているし、[公益社団法人]の名前まで抜けている。そのまま受付に行き、「受付用の明日の案内を見せて」と言い見ると、やはり[公益社団法人]は抜け[マッサージ祭]‼。受付の爺さんに「コレを作って印刷した奴はダレ‼」と聞くと、「ヨコイです」「ヤッパリか‼」と言いつつ、受付爺さんに説明していると、爺さんがイキナリ「鍼やマッサージするのに、免許が要るん?」ときたもんだ。そのまま、「アホ‼」って言い残し、予定していた温泉へ。
福祉センターを出る時、ヨコイの携帯に何度か呼び出しを掛けてたから、温泉に着いた頃に電話が掛ってきた。開口一番、「今日の案内板、明日の受付用の印刷、誰の指示で[マッサージ祭]にした‼公益社団法人の名前も抜け」と聞いたが、思わぬ私の発言に喋れなくなった。それでも何か隠そう、取り繕うとしているのが丸解り。その内、「半年前の予約の時に貰った資料を元に作りました」と言うから、「鍼灸師会のウチのメンバーが,[えひめ鍼灸まつり]を[マッサージ祭]に書いたと言うのか‼公益社団法人法人の名前も抜けとる‼」と突っ込むと、再び絶句。

このヨコイと言う男、都合が悪く成ると嘘・言い訳・誤魔化し・ダンマリをかます。だから幾ら突っ込んでも埒が明かぬから「お前の今度のミス、天敵のオカアとオネエにも全部言ってやるからよ、覚悟しとけ‼」って電話を切った。ところが翌朝から、私の携帯にヨコイのメールが入りだした。毎日だから、「お前の直接の上司と最高責任者を木曜日にはセンターへ行くんだから、呼んどけ‼」の返信メールを送ったら、メールは止んだ。最初から素直に「自分がミスりました」って素直に謝り、人に責任を被せる事をしなかったら、修正だけで終わった筈。この項、何れケリが着きましたら・・・。

【結果】そして29日の木曜日、少し早目の19時過ぎにセンター受付へ。ヨコイ本人と所長が来ていた。そして、一番奥の相談室へ通された。直属の上司は仕事で不在と言う事で話は始まった。

所長に、「ヨコイからは話を聞いてますか?」と聞くと、「聞いてます」で、話は進んだ。ヨコイの何時もの喋り口だったら、徹夜状態に成る覚悟だったが、所長が付いている事と言い含められていたのか、順を追って喋り、何故[マッサージ祭]に成ったのか経緯を聞いた。

施設の使用申込書は、利用者の代表者なりに直接書いてもらう事に成ってるのだが、電話での問い合わせにヨコイが鉛筆で仮書したのが仇と成り、結果的に[公益社団法人]が抜け[マッサージ祭]に成ったと言うのだが、最終的に双方の確認不足も否めない。で、一番許せぬのがヨコイが自分の失敗を隠して我々のメンバーの責任にした事が最悪であろう。

話し合いの最終日、所長にも来て貰い、ちゃんとした責任所在を明らかにしたのだが、役員を辞めて3カ月に、会長などに断りをせずに動いた私の責任問題か(笑)。